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こういうおふたりが以下略:その二(高新♀)



〜他の殿方の意見〜


晋助さん「いつどこで見ようがてめーは誰よりも地味だな、八恵」(ニヤニヤ)
八恵ちゃん「!?……ま、毎回毎回そういう意地悪を言って!いいんですっ、どうせ僕なんて!(ほんとうはものっすごい気合い入れて髪の手入れとかしてきたのに!)」←言えるはずがない

銀さん「いやいやいや、ほんっとここまで地味な女もそういねェよ?眼鏡と三つ編み?セット販売してる女なんざ俺も初めて見たわ。どっかのイメクラ以外でマジにやってんのはお前だけじゃねーの?」(真顔)
八恵ちゃん「ハイっ?!銀さんまでそれ言うのかよ!」(泣きそう)
晋助さん「…………(ムカッ)」

銀さん「しかもお前さァ、アレだろ?てか聞かなくても見ただけで分かるけどよ、しょ……」

(ガンッ)

銀さん「〜〜ってぇなオイ、高杉!何をテメーはいきなり人の頭にグーパンかましてやがんだ!何?!俺の後頭部に文句でもあんの?!」
八恵ちゃん「(あせあせ)ちょっ、ちょっと、晋助さんったら!何をしてるんですかアンタ、突然暴力なんて振るったらダメですよ!絶対にダメッ!!ごめんなさい銀さん、すいません」(ぺこぺこ)
晋助さん「……フン。うるせえよ、さっさと行くぞ。銀時なんざ捨て置け。どうせそいつは殺しても死なねェ男だ」(←言い得て妙)
八恵ちゃん「は、はあ……じゃあ銀さん、さようなら。さっきのは、その、晋助さんが申し訳ありませんでした」(引き続きぺこぺこ)(←どこでも苦労人になる運命)

晋助さん「……何をテメーは律儀にアイツに謝ってやがる(ムカムカ)」
八恵ちゃん「いやアンタが謝らないからですよ。ありえないんですけど、いきなり人のことぶん殴るなんて」(不審げ)
晋助さん「……あ?だからうるせえっつってんだろうが、このクソ女(ムカムカ)」



晋助は自分が八恵ちゃんをいじめるのは良くても、人に言われると即座にブチ切れるタイプであります。マッハでブチ切れる。
てか自分だけがいじめていい、って何だオイ。好きな女に関しては頭の中身がちっさい頃で止まってんなオイ。
好きな女の子にはどうしても意地悪しちゃうんだな。

でもそしたらね、正直殴られ損な銀さんはね、しかしそこまで痛くもなくてですね(主人公特権発動中)、ひとりでニヤリと人の悪い笑みを浮かべて、


銀さん「……へえ〜(すっげえ好きなんじゃねーか)」

みたいな、不遜なことを考えていたりするのです。

こういうおふたりが見たいの(晋助さんと八恵ちゃん)


〜日常的なデート〜


晋助さん「……オイ、てめえは何をちんたら歩いてやがる。さっさと来い、八恵。俺を苛立たせんじゃねェ」
八恵ちゃん「……い、いやです!」(目を逸らし)
晋助さん「(軽くイラッ)……あ?」
八恵ちゃん「晋助さんっていっつもそうですよね。『来い』とか、『さっさと歩け』とか!……ぼっ、僕はアンタの犬じゃないんですよ?たまにはこう、『おいで、八恵ちゃん(はぁと)』とかですね、優しく言ってくれてもいいんじゃないでしょうか」(←すごく本気)
晋助さん「(超絶イラァッ)……。ほう……それはまた随分となめられたもんだな、俺も。自分の女如きにンな口を聞かれるたァ」(ゴゴゴ)
八恵ちゃん「ひいィィィ!ナマ言ってすいまっせんした────ッ!!」(ぺこぺこ)


……っていう、側から見ていれば、
「え、お嬢さんは何でこの男が好きなの?てかふたりは付き合ってんの?間違ってない?何か、どこかで間違いおこしてない?」
ってな感じのふたり




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