昔はどうあれ、現在は探偵と興信所の違いは名前だけだと言えます。
調査と報告が業務であるという点はどちらも変わりないです。
つまり浮気調査でしたら、特に気にすることはないですし、裁判の証拠として差が出るわけでもありません。
もっともジャンルごとの得手、不得手は、事業者ごとに特徴があるため、契約前に把握しておきたいものです。
レシートやクレジットカードを確認すると、浮気の証拠をみつけることもあります。
いつもなら立ち寄らないようなコンビニの領収書をほぼ毎回目にすることが多くなったら、その周辺に習慣的に何回も行っている事になります。
そこで逃さず見ていると、浮気の瞬間を目にすることが出来るかもしれません。
探偵を利用したいと思っても、お金のことは気になりますよね。
調査会社への代金の精算方法についてですが、古手の中堅以上のところでしたらクレジットカード(一括や分割)やローンでの分割に対応しているところもあります。
すぐ不倫の調査を依頼したいのに、代金の都合がつかないという場合は、分割払い可の業者を見つけるといいでしょう。
大手なら近くに営業所があるかもしれません。
浮気している人の嘘ってけっこうわかるんですよ。
それには遠まわしに探りを入れず、ただ質問するだけです。
嘘をつく人間というのは快活であったり不機嫌であったり、強い感情を質問者にアピールしてきます。
また、少し訊かれただけで、まるで物語のように話をふくらませるのもアウトでしょうね。
隠し事があればあるほど、偽りの真実を美しく塗り固めようとして話しつづけ、ボロが出ます。
視線もキョドりますし、目線を追うとすぐ判別がつきます。
行動をメモしておくことで浮気の根拠を示せることもあります。
日々の人間の行動には、ほぼ習慣ができます。
ところが、浮気をしてしまっているとその習慣が変わってしまいます。
その曜日や時間帯に着目し、特定することができたら動き方をよく見ていると、浮気の裏付けがしやすくなります。