だいたいどのあたりで浮気だというのでしょう。
それは、個々の道徳意識によって異なると思います。
異性の中では常に自分を最優先しなければ浮気扱いする人もいれば、手をつないだり腰に腕を回すなどの接触を浮気と言う人も、いないわけではないです。
ちなみに法律の上では、肉体関係があれば「不貞」となります。
まあ、穏やかな生活を送ろうと思ったら、夫婦間では不倫を疑われるようなことはするべきではないです。
里帰りや同窓会など、再会のシーズンは要注意。
なにげに不倫に進展することも大いにありえます。
以前ときめいた相手と距離が近づいたり、学生時代のノリで性別の垣根が取り払われるのでその時の出会いは普段より運命的に感じられるのだとか。
もし里帰りや同窓会、OB会などのあとにパートナーの挙動に不審を感じたら、浮気を疑ったほうがいいでしょう。
パートナーの浮気リサーチを探偵や調査員のようなプロに依頼する際は、通常は調査をする人の数と調査にかける日数を前もって協議します。
1時間で1万円以上もの費用がかかるので、浮気調査をした時間が長ければ長いほど支払う費用も高くなるのです。
調べる人の事務所により、利用する機械や調査員の手腕には違いがありますので周りの人の評価なども参考にしたら良いと思います。
かれこれ十年以上、興信所の探偵として勤めていますが、最も依頼が多いのが不倫調査です。
しっかりした裏付けを得るにはそれなりのワザとカンを要すると思います。
それに、思いがけない展開でも、速やかに対処する判断力も大事です。
不倫調査をしていることが相手やその関係者に知れると、クライアントの利益を損なうことに繋がるため、最大限の用心をしつつ調査につくのは常識です。
対象者になった経験のある人の追跡は、さらに注意が必要です。
ペットの迷子探しがあるせいか、混同されることもあるのが探偵業者と便利屋です。
しかし、それは大きな間違いです。
この二つには大きな違いがあることにお気づきでしょうか。
個人でも会社でも便利屋をするには届けが要らないのに、探偵業となると、警察署経由で所管の公安委員会に開業届や誓約書等を出し、正式な認可を受けるまでは開業できません。
認可官庁によってしっかり管理され、大事な個人情報を扱えるのが探偵社なのです。