食事をした際の請求書には、定食の数から一緒にいた人の数がわかってしまうように印字されている事もあるため、浮気と特定する材料となります。
加えて、支払いをクレジットカードでした時はしっかり月ごとに見るようにします。
仕事でありながら宿泊先がビジネスホテルでなかったり、一人で宿泊したにしては高い宿泊費だったりしたら同伴者がいたと判断される事があります。
探偵にパートナーの浮気調査依頼した際、むこうが気付くのではないかと不安になるかもしれません。
調査員はプロですし、年齢も様々で交代要員もいますから、察知されることはまずないはずです。
また、これは大事なことなのですが、浮気調査を依頼したあと、クライアントの挙動がいつもと変わった結果、相手のガードがかたくなり、うまく証拠を押さえられないこともあります。
最低でも調査終了までは、いつもと同じように生活するようにしましょう。
探偵や興信所の調査員になるには特殊な資格は不要です。
ただ、実地面での素行調査(不倫や不貞含む)を確実に遂行するには、スキルがしっかり身についているレベルにまで達していなければなりません。
そういった教育に配慮がないところでは、1日講習を終えただけのバイトさんが調査するなんてこともあるそうですし、注意が必要です。
費用対効果があるプロフェッショナルが担当すること。
それが、成果につながるのは言うまでもありません。
探偵が行う浮気調査でも時には失敗することもあります。
探偵が浮気をはじめとした調査の達人だといっても、失敗しない保証がありえます。
パートナーが急に車を使ったり、電車に乗ったり、探偵の尾行に気づいてしまう可能性もあります。
加えて、浮気調査期間中に不倫相手に会わない時には証拠を入手しようがないです。
探偵調査を依頼されても、証拠を用意できないことがあります。
たとえば、浮気調査で追尾対象の行動的にシロだったという事例です。
とはいえ、単純に探偵の調査が至らず結果が得られないといった例もあるでしょうし、自分が選んだ探偵業者の方針や利用者評価等を契約前に確かめておく必要があるでしょう。
それから、相談時に説明を怠らないのも結果に大きく影響してくると思います。