探偵に浮気調査を依頼して払う費用内容は「実費」と「時間給」の2つです。
実費としては調査の際にかかった交通費とか写真現像代やフィルム代といった費用になりますが、張り込み時の食事代が加算される場合もあるようです。
時間給は、人数×時間で計算した費用です。
調査にかかる期間が短くて済めば支払い額も安くなります。
どのへんまでを浮気というのかは、それぞれの価値観や倫理で違いがあるようです。
たとえ仕事上の付き合いでも女性と親しくしたら浮気だとか、二人だけで出かけたら浮気と感じる人もいます。
不倫は民法でいう離婚事由であり、性交渉を持つと精神的にはどうであれ不貞となるのですが、穏やかな生活を送ろうと思ったら、不倫しているのではと勘ぐられても仕方ない行動は、しないほうが良いです。
浮気の証拠を探偵による浮気調査で得ることができたとしても、離婚をしないという選択肢もあります。
その中でもお子さんがいらっしゃるご夫婦の場合、浮気が疑惑ではなく確実なものになったからといって簡単に「離婚!」とはいかないものです。
養育費は想像しているよりもずっと少額になりますし、支払わずに音信不通、なんてこともありますから、一人で育てていくのは容易ではありません。
反対にそれが男性の場合でもまた同様で、簡単に仕事と両立することはできないでしょう。
自分の夫あるいは妻が他の異性と不倫をした場合、あなたの夫または妻、そしてその不倫相手に慰謝料を請求できます。
しかしそのような場合でも、不倫を始めるより前に、同じ屋根の下で生活してはいるもののほとんど会話がない場合や、客観的に見て夫婦とは思えない状態だったときはあなたは二人に対して慰謝料を請求できません。
慰謝料は、あなたがどういった苦痛を受けたか、何歳であるか、何年結婚しているかなどいろいろな事を鑑みて裁判官が判断します。
浮気の裏付けがSNSで、見つかることもあります。
SNSだと誰の投稿か一見わからないので注意不足で相手が、私生活についてついうっかり書きすぎてしまう事がありがちではないでしょうか。
場合によっては、浮気を裏付けるような記載を書き込んでいる可能性もあるのです。
ユーザー名を知っていたらチェックしてみて下さい。