興信所に不倫の追跡調査を依頼した際、追加で料金が必要になることもあるようです。
契約書を見てみると、まともな会社であれば、オプション付加条件や料金テーブルが記載されています。
このことからも、契約書をよく確認しなければいけません。
よくわからないことがあれば、契約を交わす前に今一度確認させてもらうことがおろそかにしてはなりません。
探偵は調査が終わると調査報告書を作成しますが、公的な書類のように書式や記載事項が決められているものではありません。
ただ、協議離婚以外の、たとえば裁判などでの利用を考えているなら、やはり証拠として認められるよう、要点を踏まえた質の高い報告書であることが大前提となります。
調査報告書の利用方法を考慮した末、依頼する業者を選別する必要があるでしょう。
浮気があったがために家族会議でも離婚話が進展せず、離婚調停にまで発展するケースもあります。
家庭問題に慣れた複数の調停委員が同席して第三者がいる場所で公平に意見を出し合う機会が設けられるため、どちらかが怖がったり渋ったりしている場合でもスムーズに済み、時間の引き伸ばしも最低限で済む点で頼もしいシステムです。
あまり怖がる必要はないでしょう。
浮気調査などで探偵社に依頼する前に標準的な料金を理解していないと、意外に高額で、「騙されてる?」と思った人もいるそうです。
なにせ、1時間1万円からと予想していると確実です。
一般的に言えば「高い」と感じますよね。
たとえば追跡調査の時間数や日数を増やしたりすると、支払い額に確実に影響してきますから、自分が払ってもよい上限値というのを定めておくといいでしょう。
調査費用の支払いは、探偵社の場合は現金オンリーというわけではなく、たとえば全国展開している大手などでは以前から決済方法にクレジットカードも選択できるようになっています。
利用明細にはそれとわからないような表記を採用している業者も少なくないですから、探偵を頼んだことが気付かれる恐れもありません。
クレカで支払いができるようにするためには会社としての実績も必要ですから、会社としての信用性を計る上でも役立つでしょう。