昨日も今日もいつもより
不快を感じる暑さ
63年前の今日の気持ちはどんなであっただろう

単なる蒸し暑さに
不満を云っては申し訳ない日だ

話題:戦争について。


世の中に戦争を正直心からしたいと思う人間はそうそういないだろう

あの戦争も
戦争を決めた人間は戦地へなんて行ってない

人が人を殺すその感触が…尊き命を無惨に殺戮する感触がどんなにいやなことか

権力に囚われた人間は
地道に家族をまもり生きる多くの民の気持ちなどわかりはしないだろう

争いのない安全なところで暮らし…わが子を育てたいと普通に願うだろう

敵国に勝ち自国の領土が増えたって、一国民の暮らしがよい影響を受けることもない

汗水垂らし黙々はたらき生活を守るのが当たり前の民は…ある中でやり繰りして生きる民は
わざわざ人の息の根を止めに家族の元を離れたりしたくない

生きて二度と帰れないところへなど向いたくもない


なぜそんなことも理解出来ぬ同じ人間が存在するのだろう

なぜ当たり前な人の幸せを奪って平気な人間がまだ存在するのだろう



人が人の命を奪っていいとするその大義名分…その思考…どうしたら正されるのだろう

そうはいえ
立場違えば同じ人がしていること
条件揃えば…自分も同じ決断をしないとは云いきれないのかもしれない



不本意に命を奪われた
数多の御魂様の浄化向上をお祈り申し上げます


苦しみから悲しみから憤りから早く解放されますように
その無念の死…犬死にとなりませんよう

わたしは争いのない平和な世を願い…わたくしなりに実現へ努めます