ボクはまだ君に会いたいって言葉を放ったことが無かった
逢いたい時はそう言ってと君は言う
ボクはいつでも君に会いたいから、それが普通だから
だからダメって言われたら悲しいから何も言わないんだね
君はボクに嫌われることを極力しないようにしてくれてる、それがわかるのに何年かかったんだろう
君はボクにとってとびきり大切なものだなんて君は知らない。
ボクも君の気持ちを知らないのだろう。
ボクは君の隣で当り前に眠れる人になりたい。
君の隣に還れる存在になりたいんだ。きっとこの気持ちは揺るがないよ。
君はボクのたった一人の強い結びつきの存在だから。
ボクは君がいるから何でも越えられる、生きられるんだよ。
話題:次に逢うのは..?
おいで
君に言われる「おいで」は何と言葉にしていいのかわからない幸せな気持ちになる。
けれど、時にうんとうなずいて向かう事が怖い時がある。
そんな時は、来年行くねと先のばしにしてみる。
向かえない、君をがっかりさせない理由があることにホッとしながら。
来年は恐がらずもっと君のそばに居られるといい。
話題:キュンとしたセリフ。
ポイントを貯める目的で人を動かす世の中、何か目先の得を提示しないと動かない人の世。
危機を感じて、この崖っ淵の地球という星を、日本という国を守ろうという気持ちになるには、どこまで悲惨な状況に陥らないとならないのだろう。
平成
平成を実現するには、先進国では10分の1に生活水準を落とし、アフリカなどは今の倍の水準になるくらいが妥当らしい。
10分の1
今、手元にある何かの9を捨てなければならないとしたら、何を捨て何を遺したいだろう。
有りすぎて、何を持っているのかも把握していないのが現実なのかもしれない。
この3年で削いで削いで削いで、一つを遺して削ぎはじめは未だよいけれど、削げば削ぐほど痛いのかもしれない。
削ぎつつも、たった一人自分を削がない一人も必ず必要なのだろう。
何があっても守りたいと思う存在が必要、そういうものが無ければきっとこの嵐は越えられない。
話題:思ったこと
何のために生きるのか
生まれたからには何をまもり何を遺さなければ生まれた甲斐がないのか
本質を見失ってしまったのは、世に氾濫している物質の多さなのだろう。
便利は仇になる。
有り余るものの多さは大切なことが見えなくなるのだと、物にあふれている暮らしにくたびれた感を感じる。
ボタン一つで洗濯が終わる、浮いた時間は何に作ったのか?
手で衣服を熱心に洗えば、その作業の時間は家族を思う時間となる。
市販の薬に浸かったおむすびを当たり前に買う世の中だけれど、おむすびを素手で握る時間は家族の今日の健康や安全を願う時間になる。
家事の時間は、家族の何かを願ぃ想う、祈りの時間となる。
祈りは意成り、祈りは何も拝むだけでない。
人を思いやらない時代は、現代の当たり前の暮らしによりつくられた。
想う心、想って身体を使い働く時間が激減した現代、これがいけなかったのでは?と思えてならない。
人とは何だろう。
他動物と違う、心ある人間とは何を指すのだろう。
今、何を取り戻さなければならないのだろう。
話題:時代