ミュんたま第5弾観劇してきました!
昨日!で、今朝帰ってきました。
もはやグッズコーナーで買うものが毎回決まっている。
パンフにフォトブック、そしてブロマイド。(時折DVDも)
今回もこのパターンで購入しましたが、毎度ブロマイドの数がフォトブックに収まり切らなくて忍たま難民が出る。
今回の新たなるシナリオは相変わらずキレッキレなダンスの滝夜叉と忍術学園のアイドゥー♪田村が事件に巻き込まれる話。
しかしそれよりも前説で登場するなり一言目でいきなり噛んでソデに走り戻っていく喜八郎の出落ちが忘れられない。
なんでも「劇中の四年生が歌うノリのいい曲の際にグッズコーナーで購入したタオルを一緒に振り回して盛り上がれる演出の筈が、大好評過ぎて肝心のタオルが完売してめっそり」という旨を説明をしに来てくれたんですが
それすらも噛んだ。
喜八郎「よーし、噛まなかったな!」←!?
そして毎回勇気100%振付講座のユキちゃんがギャグセン高い。
今回は「しんベヱ〜!喜三太〜!待て〜!喰らえ!宝禄火矢〜!」って仙蔵バージョン。
あと今作の一番の見所は音嬢的にはどう考えても、六年生全員の私服姿の中に混ざった
仙蔵の女装。
そうです、仙子ちゃん様がミュージカルに降臨なされてしまったのです。
予想もしてないから期待もしてなかった!!故に心の準備も出来て無い(^q^)
毎度のこと喧嘩する犬猿の間に割って入り、「かかってきなさい!」と宝禄火矢を突き付ける姿が才色兼備の高嶺の花。
男の子なんてタジタジです。(※仙蔵も男)
そんな仙子ちゃんに対して対抗心が半端じゃない半子さん。
伝子さんと二人で「仙子ちゃん、まだまだね〜♪」と言い捨てるも、その後文次郎が
「お、おれは悪くないと思うぜ…!」
って走り去って行った。
も、文次郎お前ェ…!!
再演では是非仙子ちゃんのブロマイドを物販に…!
そしてまた忍たま難民が出る。
仙子ちゃんだけじゃなく、今回初登場の黄昏甚兵衛の歌唱力に誰もが度胆抜かれる。
流石…劇団四季です…!
伊作もソロの歌とダンスで魅せます。
「君の大腿骨素敵だね♪」という歌詞が気になりましたが、DVDでまた観たい場面のひとつ。
それと一つ残念なお知らせがあります。
毎回腕の立つ忍者の斬撃によってセクシーな事になる豊さんですが、今回はまさかの重ね着でTo LOVEる回避しました。
その豊さんに無茶ブリされて赤ちゃんになる伊作。
下手なキャッチのおじさん呼ばわりされる留三郎。
笑いが止まらない伊作(ガチで)
本当に現れるキャッチの人(=きり丸)
ミュージカルでは初めてだと思われる一年は組といくの一の絡みも観られて、作品の進化を感じます。
最後の勇気100%では会場内に散るイケメン上級生をものともせず踊り狂う学園長先生が誰よりも全力過ぎて、もはやそっちを見るしかなかった。
アフタートークはなんと…レア回に遭遇!
伝子半子仙子の女装三人娘です。
最後まで仙子と張り合おうとする半子さんのガチぶりは一体何処から来るのか。
このまま女装が増え続けたらミュんたまはどうなってしまうのか。
きりちゃんの女装はいつ来るのか。
今後がひたすら楽しみです。
結構前から思っていた事ですが、今回ミュんたまを観る事によって殊更思った事がひとつあります。
伊作がヒロインの乙女ゲームがあればいいのに…!
何を見てそんな考えに至ったのかはともかく、今年はゲームを作ってみたいという願望を抱いている音嬢は言い出しっぺの法則という答えに辿り着きつつある。