とらのあなにて、高永先生の冬コミ新刊「ある日、森の中。4.5」が再版されて委託開始です!→詳細は高永先生の公式ブログでご確認ください。
今日、もう届いたんです〜〜♪
実は岡山オフの時に、みさわさんに冬コミバージョンをお借りして内容はもう読んでいたんですけど、自分で買うまでは……と感想記事はあえて上げていませんでした。
心おきなく、ネタバレいきます!
一応ネタバレなので、畳んでおきます。
追記からどうぞ〜。
表紙は、背後からシャツの前を暴こうとする不埒な(笑)森永く…じゃないくまさん。視線がえろいです。ブラックくまさん?
にいさ……じゃないオオカミさんは、特に抵抗するでもなく、手を後ろにいるくまさんの方へ伸ばそうとしています。
このね。オオカミさんとくまさんの手の甲に浮き出た骨のラインね。大好物ですありがとうございます。←骨好き
前をはだけているので、オオカミさんの鎖骨も見えてます。うう、オオカミさん色っぽくなりましたね……(鼻血をおさえつつ)
では、中へ。
冬コミバージョンでは16Pの本でした。黒い中表紙に続いて本文が始まっていたのですが、再版分は20Pになっており、ぺろりとめくると、そこには黒地に白い線画の水浴び兄さん(オオカミさん)が……!!!!
公式ブログで既に公開されている、コミケ時に配付されたペーパーのイラストが、白黒反転して掲載されてます。
(しばし見蕩れる)
なんつか、こう、肩のラインと腰のライン、背中、見返ってるその視線、左手……完璧……
オオカミさんの垂れ流されるフェロモンに、クマさんは耐えられるのだろうか。
「春までの間。」と題されたお話。
くまさん、冬眠に入っているようです。雪がちらつく中、洞穴にオオカミさんが様子を見に来ます。
オオカミさん、「相変わらずよく寝てやがる……」と心の中で呟いてます。相変わらず。相変わらずってどういう頻度で来てるんだか(^^)
去年と違って血色がいい、心配ないとは思うが…… とオオカミさん。
めっちゃ心配そうですが!
「なんとなく こいつってあぶなっかしいんだよなあ ほっとけねえっつーか」
オオカミさんにとって、くまさんはどういう存在なんだろうね。ほっとけない、心配、っていうのは庇護欲と思いますし。父性の現れ?
冬眠前の、くまさんとのやりとりをオオカミさんが回想するシーン。
冬ごもりの準備をしているくまさんの周りをうろうろするオオカミさん。うっ、可愛い。
くまさんが食べている木の実と同じのを、離れたところに見つけて取りに行くオオカミさん。甲斐甲斐しい。
でもくまさんは、突然いなくなってしまったオオカミさんを探して声を上げます。必死でオオカミさんを呼ぶくまさん。戻ってきたオオカミさんを見て、くまさんは涙目。
「置き去りにされたかと……」
子供の頃、母親に食事の最中に置き去りにされて、それがトラウマになっている模様。
独り立ちさせるために、熊はそういう躾をするのですね。
くまさんはそれを分かっているけれど、思い出すと切なくなるそうで、その話をするくまさんの顔は寂しそうな笑顔です。
ここで回想終わり。
洞穴の中、眠るくまさんを見つめるオオカミさん。生い立ちを聞いて、「どこか不安定で幼い感じがするのは、そーゆーの(母親に置き去りにされたこと)でどっかぶっこわれて……」と考えを巡らしています。多分、オオカミさんの想像の子供のくまさんが「おかあさーん」と森の中で読んでいるカットが挿入されてます。うう、切ない……。
そして、オオカミさんはくまさんにそっと手を伸ばす。無意識っぽい?6章で泣いている森永くんの頬を拭うのを無意識でやったみたいな。
顔に触れる手を感じて、くまさんは目を開けます。でもどうやら半覚醒状態。
それなのにオオカミさんを即座に抱きしめ、くるりと体を反転させてのし掛かります。すげえ、熊でもテクニシャン!
オオカミさんの腰のラインが素敵ぃ〜〜〜〜
「うわっ ちょっ 待……!」
待ちませんよね、本能で動いているんですもの。なんだか久しぶりな気がするキスシーン。
うふーーーーーー(壊)
キスしてる顔の手前に描かれた手もいいです。ちょっと絡んでてね!指がキレイ!
オオカミさん、ガンガン殴ります。
「エロぐま!エロぐま!えろぐま!」
(笑)ここ、大好き!オオカミさんかわいーーーー
やっとくまさん覚醒します。鼻血たらしながら(笑)
笑いながら怒るオオカミさん、「どけ!」とデコピンw
「しばらく来てやらん!」と大層ご立腹の様子。でもくまさんに「帰るなんて言わないで せめて眠るまで……」と可愛くおねだりされて、くまさんの過去を思い出してしまいます。
「仕方ねえな。眠るまでいてやるよ だからそんな顔すんな」
あ……ここにも6章の符号点が。そんなカオ、するな。ですね。
嬉しそうに笑うくまさんに、ちょっと頬を染めるオオカミさん。
うわーーーーー可愛いーーーー
ラストシーンは添い寝の二人です。
くっついてますね。寝てるからいいか、とオオカミさん許してますけど、同衾ですよ同衾。
「なんで……俺はこんなにクマに甘いんだ……?」
おお。オオカミさんも「なんで」だ。そんで「命の恩人だからな」と言い訳?をしているのですが、そうじゃないよねえ。くまさんがほっとけなくて、可愛いからよねえ。
洞穴の外は雪が止んで、月が出ています。夜になってますね。
どのくらい一緒に寝てるつもりでしょうか。離れがたい?オオカミさん。
ということで終了〜。
次ページに、高永先生の後書き、そして冬コミバージョンでは裏表紙に入っていた奥付けもちゃんと入っています。
再版分では裏表紙には奥付けは入っていません。
その辺りの経緯は、後書きに書かれていました。
森の中は4で終わりの予定だったのを、機会があったらまた描いてくださるそうで(^^)。
嬉しいです!
でも次のコミケはジョー本ですね。ふふ、映画で萌えたぎっていらしたので、ちょっと読んでみたいです〜。
ここで一旦アップします!
明日、感想部分をもう少し書くかも。
すごく丁寧に感想がまとめられていますね〜。素晴らしいです。
本を再度開いたかのような解りやすさでした〜!
やはり、字書きさんはSSも感想も素敵ですね…
私も「ある日、…4.5」読みました〜!
私は注文遅かったから、届いたのは2日の昼…
表紙、中表紙かっこよかったですね〜!
中身開いて「2人が可愛い〜!可愛い〜!」と
連呼しまくりでした。
クマさんの涙目は、きゅん♪ですよね〜
小さい頃がめちゃめちゃ可愛い…(やっぱり白衣なのね…)
兄…じゃなかった、オオカミさんが優しくて、添い寝してあげて可愛かったですね〜!
また耳が描きたくなりました!
syuyuさんまた、お話読ませて下さいね。
お邪魔しました。
ありがとうございました!
4.5の解説、お疲れさまでした☆
森永君と宗一人さんは、ケモミミ似合いますよね!私は、兄さんの耳のふさふさした毛(?)が好きなんです。なんで、あんなにふわっふわっに描けるんだろう。
あと、クマさん森永君が木の実を食べてて
お口がプクってなっている感じがかわいい〜。はぁぁ、ほんとこの2人にはやられてしまいます。高永先生には、ずーっとずーっと描いていてもらいたい。今度のコミケはジョーみたいだけど、ちらっと暴君でてこないかなーって思っている私です。
ありがとうございました!
いらっしゃいませ♪
長い感想文?ですみません……
4.5は可愛かったですよね〜♪特にくまさんの可愛さがきゅんきゅんしました。そりゃオオカミさんもついつい添い寝ですよ(笑)。
けも耳兄さん、描いて描いて!見たいですー。
毎日見に行ってるからいつ描かれてても見つけるっつーの!へっへーんだ!(すみません兄さんのセリフパクりました)
ありがとうございました♪
いらっしゃいませ♪
お耳のふさふさ、私も触りたいと思います!オオカミさんは触らせてくれなさそうだから、妹オオカミさんをてなづけて……(兄さんに殺されそうです)。
くまさんのほっぺはつんつんしたいですね。可愛かった。
森の中は少しずつでもいいので描き続けて欲しいですね♪
ありがとうございました!