暴君とは全然関係ないお話です。
私は山形県の南部(置賜地方=おきたまちほう)出身です。山形で秋といえば、芋煮会。もう、何はなくとも芋煮です。
芋煮会は主に河原で行われる秋の風物詩。山形市の「日本一の芋煮会」はニュースにもなります。
山形県人は秋になるとそわそわします。里芋が美味しくなると、芋煮が食べたくて仕方なくなります。
スーパーやコンビニに「芋煮セット」の貸し出しコーナーがあり、鍋、薪、ブルーシートなどを置いてあるくらいです。
学校行事、会社でのレクリエーション、町内会、友人の集まりなど、多い人は毎週末河原で芋煮会。もちろん家でも食べます。
私も東京に住んではいますが、心と体にしみついた芋煮への思いはそう簡単には消えません。まさにソウルフードなのです。
一人分作ってもつまらないので、友人に声をかけて「芋煮を食べさせてやるから台所を貸してくれ」と言って何人か集めて芋煮会をやります。
で、昨日の夜、友人宅で芋煮会をやりました♪ツイッターで「芋煮のレシピを知りたい」とのリプライを頂き、我が家流ではありますがレシピを書いてみようと思います。
2011-10-1 18:46