2020-7-1 23:24
18/88
18.がか座
絵画を架ける道具、画架の星座。
りゅうこつ座のカノープスのとなりにある星座で、日本からは見づらい低空にあります。
大航海時代以後に作られた
南半球の星で作る星座です。
画架(イーゼル)に架けられた絵に描かれているのは、種の木とその周りで踊る鳥たちの姿です。
2020-7-1 23:00
17/88
2020-7-1 22:04
星がひとつほしいと祈り
春の星は、
全体的に明るい星が少ないのが特徴ですが、
そのためかえって大きな星座が目につきます。
まず北の方角を見ると、
ひしゃく型に並んだおおくま座、
北極星をもつこぐま座があります。
おおくま座のひしゃくの先を下の方にのばすと、
しし座のレグルスが見えます。
しし座の前にはかに座、
後ろにはおとめ座のスピカが見えるはずです。
そして、この3星座の南には、
星座のなかでもいちばんの大きさをほこる
うみへび座が泳いでいます。
また、この季節は
「春の大三角形」や
「春の大曲線」などもあらわれ、
星座を見つけるときの目印になっています。
*春の大曲線
北斗七星のひしゃくの柄のカーブをそのままのばしていけば、
うしかい座のアルクトゥルスにあたります。
オレンジ色のたいへん明るい星です。
さらにのばしていくと白っぽく光る
おとめ座のスピカへとつながります。
この北斗七星から
アルクトゥルス、スピカまでのばした曲線を
「春の大曲線」といいます。
*春の大三角形
アルクトゥルスとスピカで
大きな三角形を作る星をさがしてみましょう。
これがしし座のデネボラで、
この三角形を「春の大三角形」といいます。
全体的に明るい星が少ないのが特徴ですが、
そのためかえって大きな星座が目につきます。
まず北の方角を見ると、
ひしゃく型に並んだおおくま座、
北極星をもつこぐま座があります。
おおくま座のひしゃくの先を下の方にのばすと、
しし座のレグルスが見えます。
しし座の前にはかに座、
後ろにはおとめ座のスピカが見えるはずです。
そして、この3星座の南には、
星座のなかでもいちばんの大きさをほこる
うみへび座が泳いでいます。
また、この季節は
「春の大三角形」や
「春の大曲線」などもあらわれ、
星座を見つけるときの目印になっています。
*春の大曲線
北斗七星のひしゃくの柄のカーブをそのままのばしていけば、
うしかい座のアルクトゥルスにあたります。
オレンジ色のたいへん明るい星です。
さらにのばしていくと白っぽく光る
おとめ座のスピカへとつながります。
この北斗七星から
アルクトゥルス、スピカまでのばした曲線を
「春の大曲線」といいます。
*春の大三角形
アルクトゥルスとスピカで
大きな三角形を作る星をさがしてみましょう。
これがしし座のデネボラで、
この三角形を「春の大三角形」といいます。
2020-7-1 21:58
16/88
2020-7-1 21:55
15/88
前の記事へ
次の記事へ