「お、目、覚めたか。」
目が覚めて、目に飛び込んできたのは、黒髪の美人さんでした。
「―――――え…」
「アンタ、水道魔導器<アクエブラスティア>の前で倒れてたんだ。」
覚えてないか?と聞いてくるその人物はまさしく、
「―――――遂にキタコレ…!」
「ん?なんか言ったか?」
「いや、なんにも?」
黒髪黒衣の俺の嫁<ユーリ>でした☆
1.今思えば"運命の出会い"
(キョトンとしたユーリを、軽く誤魔化した)
(お前本当に成人男性かよかわいいな!!)
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《title by【モノクロメルヘン】大学生×高校生的告白から成功五題》
これは一度やらねばと思った件について。←