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破滅の美学


人は皆、

自分に価値があるって生きてるの?



意味があるって生きてるの?



生きてていいって、思えるの?









死にたくなったりしないの?






こう思うことが可笑しいの?






















いたくないよ 、ここに。

君は幸せかな、


まだ、影も形もない。
予定なんかない。


だけどきっと、

近い将来この腹に宿るであろう、小さな命を心待ちにして。

楽しい本を用意してるの。






会いたかった、って抱きしめたい。



抱きしめたい。










すみれちゃん。

点 と 線



それは繋ぐもの、

結ぶもの。









雨は哀しくもなるけど、

嬉しくもなる。





清々しくて 、 きれいだ。





無数のあまつぶが線になって、




無限に広がる空から降ってくる。











点のはじまりは何処。



線のはじまりは。













誰かが私たちを空から見ていて、




点と点を 結ぶ。









間違えた、って線を消す。








複雑に絡んだ線は 、 なんだかわからなくなって。





それでも交わることをやめないんだ。





さよなら、



背を向けたまま。


平行線。





会話もいつだって一方通行。







もう無理だって言った。




わたしはちいさく準備をして、


ちいさく自分を守っている。













ひとりでも大丈夫なように。


強くなれるように。






さよならを言えるように。






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