空がきれい、と
ふと見上げた先に、
布団を干す男の人がいて、
またその先に青い空とひつじ雲が
とてもきれいでした。
彼はこんな鮮やかな色彩の額の中にいるなんて、
気づいてないんだって思うと、
優秀なカメラで撮って見せてあげたいなと思いました。
そんな休日。
やっぱり昼ごろ起きて、
手芸屋さんで1時間毛糸を見て悩み。
諦めて、これから映画館へ向かうところ。
バッグにシナモンロールをしのばせて。
買ったまま 読めずにいる本。
溜まってゆく洗濯物。
散らかったままの部屋。
からっぽの冷蔵庫。
そして 、一人で食べるご飯はこんなに味気ないものかと思いました。