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夕焼け


逃げるように小さな町を出た。


蛍光灯に群がる蛾のように。

明るい場所を探して。









振り払うように去ったあの場所には、

青々しいわたしが成仏出来ずにさ迷っている。




好きだったひとや、
好きだった友達。

好きだった場所。










だからもの凄く寂しくなる。

悲しい気持ちになる。




もう 、 わたしはここにいないんだ 。

















明日からまた、 大人になったわたしの生活がはじまる。

成仏出来ないわたしを 、

置き去りにしたまま。




夜の散歩


寝静まるのが早い、 この小さな町は、

蛍光灯がやけに眩しくて、


余計に寂しい気持ちになる。






昔の彼を思い出してみては、
ぐるぐると想いを馳せ、

からだ中を辿ってはまた、
もやもやと、浄化されずに留まっているのだ。
















どうして。


わたしなんかにいつでも帰ってこいと言う。
裏切ったのに。



どうして。



いつまでもいつまでも一緒にいる。

ひとつもこちらを見ないのに。
目も合わせないのに。








どうして。どうして。



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きらきら


朝焼けと、
夕焼けが好き。

早朝と夕方になると、
空が焼けているみたい、と

きっと誰かが思ったんだ。

きれい。




職場の大好きな先輩が今年けっこんする。

くすりゆびにゆびわ。

とてもしあわせそうで羨ましい。



リングピローを作る約束をした。

内緒で、夫婦湯呑みか、お茶碗を、
陶芸教室に行って作ろうか。 と。



あしたは久しぶりに絵を描こう。

ちゃんとお勉強もしなくちゃ。
2009春夏トレンド。

流行なんてどうでもよかった。だけど、

そう我がままばっかり言っていられない。

大人しゃかいにいるのだ、わたしは。



最近のまいぶーむは、

彼と出掛けて気に入らないことがあるとかくれんぼします。

少しうしろを歩いて棚に隠れたり、
ちょこちょこ逃げてとなりのお店に隠れたり。

こどもよりたち悪い。



大好きなドラマ、再放送してた。


見たくない


mizutamaねいる。

自分でやって
お気に入り。

何度も眺めた。



















汚い自分の部屋や、

彼にしがみついている自分、

仕事での自分。


消えたくなる。



悲しんでくれる人がいるのはわかっている。
叱ってくれる人も。




生きてても死んでても迷惑なら、

生きていてもいいかな。






















やりたくない仕事って文句言って、

だけど本当にやりたい仕事なんてわからない。

いっちょまえに人の文句言って、

自分だって何も出来てない。






かっこ悪

いつになったら


2009.1.1

一人ぼっちの家まで帰る最終電車に揺られています。


夕食はちっとも美味しくなかった。

帰らなきゃいけない。
帰らなきゃいけない。
帰らなきゃいけない。

そう思いながらあったかい家族に囲まれて食べるご飯は酷でした。

今年も涙した。


本当に本当に子どもだ。


幼稚園に行きたくないって、泣きじゃくる子どもみたい。


明日から先がぜんぶ消えちゃえばいいのに。


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