私は福島の出身ではありません。
しかしながら、福島県の復興には心から応援している一人です。

私と福島県とのゆかりと言えば、先ず小学校の修学旅行です。会津若松に行きました。私が幕末の歴史に興味を持ち始めた原点です。敬慕してやまぬ土方歳三率いる新撰組(本来なら近藤勇率いるの方が正しいのですが、個人的な思い入れで土方歳三としました)を支援した藩です。
私の田舎も奥羽越列藩同盟に参加し、共に西軍(これも個人的な思い入れです。会津藩を賊軍とする表現使いたくないのです)と戦いました。
東北電力管内でありながら、東電の原発があるなど、福島県とは似ています。
今年2月まで落ちるところまで落ちていた私を励ましてくれて、3ヶ月間一緒に仕事をした方も福島出身でした。本当にお世話になり、今でも何かあると連絡させてもらっています。
そのせいか、福島の復興を願ってやみません。
私個人に出来る事など小さいです。ただ、酒好きの私は、ビールの次に日本酒を飲みますが、一杯目の日本酒は福島の物にしています。店にあればですが…

幕末であれだけ西軍に叩かれたにもかかわらず、福島は毅然とし、稟として復興しました。
必ず福島県は震災以前よりも素晴らしい未来を築くことが出来るはずです。それだけの伝統が福島にはあります。

遠い空の下ですが、福島の復興を祈念致します。
頑張れ!福島県民!