話題:盲導犬
盲目での生活。
普通の人間では想像に絶する困難な事でしょう。
敗戦の痛みやまぬ48年より、盲導犬の研究を始め、約10年の時を経て国産盲導犬第一号を育て上げました。犬の名ががタイトルにあった「チャンピィ」である。
財団法人アイメイト協会創設者であり、理事長も歴任したのが故塩谷賢一氏。享年88才。
彼が盲導犬育成に力を入れた理由は、得意の使役犬育成技術を社会貢献に役立てたい思いからだと言われております。
今では考えられませんが、当初は全く理解して貰えなかったそうです。食堂はもちろん、公共の施設でさえ断られた事さえあったらしい。
そんな中、盲導犬の育成と普及に尽力します。
その甲斐あって現在では、最も身近かな使役犬と言えるでしょう。
日本で盲導犬を見かけたら、そこには生涯を賭けた、一人の男がいた事実を思い出して下さい。
今回も簡単調べる事が可能な人物です。
興味のある方は是非!
何時もコメントありがとうございます。
ホームヘルパーとサービス介助士の資格をお持ちでしたか!それなら私などより盲導犬にずっと詳しいでしょう。なんか恥ずかしい。
ましてや一緒に行動されたとの事、非常に貴重な経験ですね。
RIRIKAさんが介護の現場で働いたら、素敵な介護をなさるのでしょうね。
美味しい料理など作られたら…ふ、太るかも(汗)
私のブログを読んでくれてる数少ない女性のRIRIKAさん。これからも宜しくお願いします。m(_ _)m
何時もコメントありがとうございます。
正にそこです。
20年近く前、書かれた場面に遭遇した経験があります。
喫茶店に入りコーヒーブレイク。先客の中に盲導犬を連れている方がいました。足下で静かにしている盲導犬。何の害も有りません。いや、むしろ感心して見ていました。
そしたら客の一人がクレーム。
「飲食店にペットを入れるのはおかしい!」
店主に噛みついてました。
そこの店主は毅然と説明しておりました。
若僧ながら怒りに震えたのを覚えております。
無知とは犯罪であると言いますが、本当だと思います。
何時もコメントありがとうございます。
良くご存知です。
訓練に入る前には家庭や幼稚園などに預けられますよね。その方法を採ってから盲導犬に仕上がる確率も上がったと言う話です。
まーめさんに預けたらきっと愛情たっぷりで、優しい盲導犬になりそうですね。でも、別れの時…号泣するまーめさんの姿が…
こんにちは*
盲導犬の生みの親、塩谷賢一氏。
本当に頭が上がりません…。
実は私、ホームヘルパーとサービス介助士の資格を持っているんですが、その講習の中で、お年寄りの身体を体験する為に身体に重りをつけて街を歩いたり、盲目の方の感覚を体験する為にアイマクスを装着して街を歩くという講習がありました。
その時盲導犬は居りませんで、白杖だけをたよりに歩きました。
本当に一歩を踏み出すのが怖くて怖くて仕方なかったです…。
その後個人的にお付き合いのあった盲目の方で、盲導犬とお暮らしになられていた方がいらっしゃったので
(その方も父が亡くなったのと同じ年に他界されました)
一度ご自宅にお呼ばれした時に一緒に歩かさせていただいた事がありました。
本当に頼もしい存在でしたよ*
盲人宅に泥棒が入って、落ち込む盲導犬。
番犬にすりゃ「気付いてんなりゃ、吠えて噛み付けば良いんだ!」
その時の盲導犬の言葉に涙でましたね。
「俺は、絶対に吠えてはいけないんだ。そのように小さな時から躾られてる。だから、分かってても吠えられない。」と悔し涙な盲導犬。
電車やスーパーでよくみかける盲導犬。
DOQな飼い主が愛玩犬をスーパーやコンビニ内で平気で歩かせ、店員に注意されても居直る…、そんなのと全然違います。
電車やスーパーや食堂で大人しくしてる盲導犬や介助犬と、馬鹿が飼う犬を一緒にして苦情を言う奴もどうかしてると思います。
おはようございます
ひっけらーさん
どんな分野にしても道を切り開いたパイオニアの方々には頭が下がる思いです。
盲導犬といえば、訓練以前の過程
幼犬の頃にパピーウォーカーに預けられ、人間からの愛情たっぷりに育てられるシステムはとてもいいものと感じています。
普段は近眼乱視でメガネ愛用者ですが、見えるのと見えないのでは比較になりません。
そんな人の為に生涯を賭けて盲導犬に取り組んだ塩谷賢一氏。やはりあきらめたらそこで終わってしまうんですね。
多分、差別みたいな事も頻繁にあっただろうし、盲導犬の役割って大きいですよね。
周りがまったく理解しない中でのご苦労は気が遠くなるような努力であったと思います。何事も最初にやる人って勇気と忍耐力がないと出来ないですよね。