部屋からトラックへ荷物が全て積まれるまで、かかる時間はどのくらいか、というといつも同じではありません。
何階の部屋か、荷物はどれくらいか、実際に作業できる人数は何人か、などの条件で全く違ってきてしまうのです。
そのことを踏まえ、かなりざっくり言うなら、一番規模の小さい、単身の引っ越しなら約30分、普通より、かなり荷物の多い家族であるなら2時間と少し程、だいたい普通の一般家庭の引っ越しなら、これらの範囲内で済むようです。
私は地方出身だったので、今まで3回引っ越ししています。
進学や就職のたびに引っ越ししてきましたが、どうしても荷作りに手間取ってしまいます。
そんな経験からわかったことは、単身世帯が引っ越すのなら割高になっても、引っ越し専用ダンボールと布製ガムテープを使うのが荷物を安全に運べるということです。
スーパーなどのダンボールやクラフトテープに比べても丈夫さが全く違います。
荷物を無事に運ぶためには欠かせないものなので、必ず使うようにしてください。
引っ越しで大きい荷物を運ぶ際、特に気を付けたいことと言えば、できるだけ、家具や家電などには傷がつかないような工夫をしたいところです。
新居のためのインテリアとして購入した家具であったりする場合は、場合によっては市販の緩衝材を使うなどして運びましょう。
新居にピカピカの家具、となるとワクワクしますが、運ぶ間に傷だらけになってしまったら、とても損した気分になりそうです。
この間の引っ越しでは、家財道具のうち、大きいものの移動だけ業者に頼んで、後の細かいものは自分たちで動かし、お金を節約しました。
荷物の移動が一段落したところで、市役所に行って住民票の移動も終えてきました。
予想外のこともいろいろ起こりましたが、何人もの方が協力してくださり、人のありがたみを知りました。
両隣にも挨拶に伺いました。
やることはまだまだたくさんありますが、がんばります。
引っ越し作業に最も影響を及ぼすのがお天気です。
どういうことかというと、雨が降ると荷物の防水などの作業が増え、時間がかかるようになります。
業者に荷造りを全部任せているのなら、荷物がびしょ濡れになってしまうなどの心配は不要ですが、雨による渋滞で転居先に荷物が届く時間が遅れ、終了時間がずれ込むことはあり得ます。
梱包、開梱を自身で行うなら、防水対策は必要です。
特に梅雨時などは何時降ってきてもおかしくありませんから備えておくと良いでしょう。