いよいよ年金生活というと、今までの生活が大きく変わることは確かです。
思い切って、環境も変えてみませんか?いま現在、マンションにお住まいか、持ち家かにかかわらず、年金生活に突入することで、住まいと生活が不一致を起こすことも考えられます。
特に、賃貸にお住まいのご家庭ではおそらく、家賃負担は厳しくなるでしょう。
これからの生活に合った環境に引っ越してみるのも賢明な選択だと言えます。
賃貸の部屋から引っ越しをする場合、ある程度きれいに掃除を済ませてから、退去しましょう。
別段掃除をする義務はありませんし、掃除をして何かメリットがあるなどとは言いきったりすることはできないものの、管理人の印象は格段に良くなりますから、この後の敷金の返還時に影響する可能性もあるでしょう。
お掃除をしておくにあたって、もしも落ちないシミや汚れがあるとか自分で直せないような破損のことは、変に隠したりせず、あまり触らないでおきます。
あまり頑張って汚れや傷をいじると、最初より悪くなっていくことがあります。
まだ子供が生まれる前のことですが近郊にマンションを購入しまして、転居を決定しました。
その引っ越しの日の作業中、大型の、重いテーブルに取り掛かった時、分解できるはずなのに脚が全く取り外せず、仕方がないので、その形のまま運んでもらったら、まあまあ妥当な値段だとは思いましたが、追加料金が発生してしまいました。
事前に、例えば見積もりの時にどういったケースで追加料金を払うことになるのか、確認しておけばよかったです。
賃貸の物件から引っ越す場合には、必ず、退去時の原状回復義務があります。
その一方で、住宅は必ず経年劣化しています。
破壊や破損が明らかな箇所は修理費用は入居者持ちとなることが一般的ですが、壁紙の自然な退色や、モルタルの小さいひびなどは修理費用を請求されることはありません。
余計な心配をしないで済むよう、慎重に暮らすのが次に住む人のため、そして自分のためなのです。
大きな家電や家具などを、引っ越しスタッフがトラックに運び入れたりするのを見ると、どこかにぶつけたりしないか、などと心配になってしまいます。
もし、落下させて完全に壊してしまった、なんていう事態になったら困りますので、可能な限り、丁寧な仕事をしてくれそうな業者を選びたいと思っています。
引っ越しの時には、私はいつも業者と一緒に作業をしているのですが、これまでのところ、荷物をぞんざいに扱われた経験はありません。
とはいえ、引っ越し時には荷物の破損があった場合、補償する仕組みもあり、頑張って自分で運ぶより作業はお任せしてしまった方が、得になる気もします。