今日は映画館行って来ましたよー!
私自身はすっかり忘れていたんですけど、そういえば現在学校の殆どは夏休みですよね!
平日映画どうなるかと思いきや、全っ然子ども達多くて安心しました!

まあ、そんなわけでポケモン映画見てきたわけですが。
もう公開から三週間経ってるから、堂々とネタバレしながら感想言いますね!!


とりあえず、野沢雅子演じるBBAなんて最の高に決まってたんだよな。
一番最初の方、まだポケモンが嫌いだ!ってツンケンしてた頃には気付かなかったんですけど(あの特徴のある声なのに!)、物語が中盤に差し掛かって、彼女が騒動を解決するキーマン(キーウーマン?)だってなった時に、急に「この声、野沢雅子さんだ!!」ってなりまして。
そこからはもうBBA格好良い所しか映ってねえじゃねえか!ってカンジですよ。
もう、ホント最高だった。メチャクチャ格好良かった。
ヒスイさんの、かつて愛したポケモンを辛い事故で亡くしたからこそ、どうせ失うなら最初から居なければ良いと全てを遠ざけようとしていた哀愁にも、ウルっと来ましたし。
EDの一枚絵で、一緒に付いて来ていたポケモンたちと一緒に寝ている光景見て、本当に良かったと。本当に良かったと…!

そんで、姪のためにウソを吐き続けていたカガチが、本当のヒーローになる為に動き出したシーンな。あそこも良かった。
逃げ回るばかりだった男が、本当に大切なものを護る為に“漢”になって、問題を解決するために滅茶苦茶頑張る姿がとても格好良かった。
意外ときちんと体力があったり肉体は丈夫だったりとしていて、そこらへんが活躍のポイントでもありましたよね。やれば出来る人だったんですよ。ただ、やらなかっただけで。
大人の詭弁や出任せっていうのは、そういうものですからね。実力を覆い隠してしまうし、それを常としてしまえば、結局それが本当になってしまう。
そんな殻を脱却できて、姪っ子の本当のヒーローになるっていう、とても良い姿でしたわ。

今回は、「みんなの物語」と銘打っただけあって、それぞれのオムニバスなストーリーかと思いきや、それが段々と一本の太い糸へと繋がっていくというお話でした。
なんというか、こう、絶対脚本書くの難しいヤツですよね!こういうのって!
でも、全部きちんと繋がっていて、本当に凄いと思いましたわ。
各所各所にある、個人パートでの伏線もしっかり回収していってね。
街やキャラが、人に自分に色々なウソを重ねたりしながら、そのウソを一つ一つ解きほぐしていって、全てがハッピーエンドに向かうという。
なんかもう、色々ありすぎるから、ホント見てくれってカンジの映画でしたね!


悪いこと言うと、イーブイのくだりはしっかりとした宣伝ですよね。リクが何故リサにイーブイをゲットさせたがったのかきちんと明らかにしておかないと的な?言ってしまえば、イーブイじゃなくてもよかったわけだし…。イーブイ可愛いけどな。

でも、いくらポケモンで溢れている世界だからって、ポケモンとほとんど関わらずに生きている人だっているんだよなぁ、って。そういえばそのことに思い当たらなかったことにちょっとビックリしました。
人間だって、別に皆が皆犬や猫や鳥と関わったりするとは限りませんもんね。
なんというか、そういう人たちがいるってのも、ちょっとした気付きになった気がします。

っていうか、誰もがみんな、初心者から始まるんですもんね。


あと、来年の映画な。ミュウツーの逆襲……。エヴォリューションとはどういうことになるのか…。めっちゃ楽しみです。
とりあえず、カスミとタケシは居るのか…。それとも、引き続きサトシ一人旅バージョンなのか…。



映画終わりにはカラオケ楽しんできましたー。
私、新しいこと覚えた。
カラオケで飲む時に一番喉にいい飲み物は、スープバーのコンソメスープだわ。
油もあるし、温かいしで、一番喉が回復したもの。
まあ、飲みすぎたら塩分過多な気はしますけど…。
そんなコンソメスープでごまかしごまかしながら、今回は結構男性の曲にも挑戦したりしてな。
やっぱ#4くらいが丁度いいんだなぁ…。
低い声出ないなーと思いながら1オクターブ上げたらなんとかなったりすると、嬉しいもんですわ。今日は、(スープのおかげで)調子が良かったのかもしれませんけど。
あとは、おつまみを食べたかった感はある…。それだけが心残りだわ。


はてさて。
今日はしっかりと満喫しましたが、明日はしっかりとお仕事ですわ。
頼りになるパートさんがお休みで、頼りにできない店長と二人きり…。心配だわ…。
とりあえず、明日も頑張っていこうと思いまーす。