来世が、輪廻があるなら、(原始仏教ではそれこそが苦だって言ってますが)、エルシーは必ず都会の烏に生まれ変わります。
そして毎日飄々と空を舞いながら人のおこぼれを漁り、バーカバーカ、齷齪生きちゃってかーわいそー、かーわいそー、とゴミのような人々を薄ら笑いを浮かべて観察しようと思います。
烏修行を積んで、出来れば晩年は立派なヨリマシ様に御仕えしたい。それか烏の中の烏を極めて仲間の烏に一目置かれたい。
あーあ、これって所謂ひとつの現実逃避なるものに御座いますれば。
来世計画はともかく、今は8月まで駆け抜けることだけを考えなければいけない筈なのに(汗
涙が出ちゃう。女の子だもん。
天下を取りたいね。
出来ればお針子レヴェル。
女子高生たちは色々な流行を追いかけるくせに、どうして小説は追いかけないんだろう?薄くて低俗で下らない本で良いのに。女子高生大賞とかティーンズ大賞みたいな賞があったら楽しいだろうねぇ。乙女には必要ですよ、読書が。