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『もしドラ』



あまりにも話題になりすぎていて

今さら買う気にならないとスルー

していた『もしドラ』を、同じ

職業訓練校に通うΜさんが持って

いたので貸してもらった。


Μさんは若いのに仕事に対する

姿勢もしっかりしているし、自分

の考えもちゃんとある。

すごーいな〜。


職業訓練校だから年齢や職務経歴

など様々な人がいておもしろいの

だが、同じテーブルの人が本が

好きなのでちょっとした会話が

何気に楽しい♪


Μさんは以前仕事で行き詰まった

ときにこの本を読んだという。


経営学の父

ピーター・F・ドラッカーの

『マネジメント』を元に書いて

あるのだが、マネジメントに興味

がなくても読めるし、まだ何も

知らないけれど知りたいという人

の入りやすい入口でもある本だ。


小説というにはちょっと短絡的で

物足りないが、How to本を

小説仕立てにしたというと、

新しいジャンルになる気がする。


内容はタイトル通りなのだが、

おもしろかったのは、この本を

めぐってΜさん、もう1人同じ

テーブルのΚさん、そして私が

『もしドラ』の中で大事だと

思ったところに付箋を貼った

ことだ。


Μさんは“リーダー性”

“人の資質、真摯さ”に。


Κさんは“働きがいを与えるため

に仕事に責任をもたせる”そして

“マーケティングの重要性”

“集中の目標と市場地位の目標”。


そして私は“人を生かす”ことと

“イノベーションの戦略”。

三者三様だった。


因みにΚさんだけが男性である。


意見は分かれるが“人”って

やっぱり大事なんだ。

男の人はデータ重視かな。


あー、これを書いていて思い

出した。

脳科学者・茂木健一郎が言って

いた言葉。

長くなったのでそれはまた今度。



ドラッカーの『マネジメント』

から抜粋

──学ぶことのできない資質、

習得することができず、もともと

持っていなければならない資質が

ある。

他から得ることができず、

どうしても自ら身につけていなけ

ればならない資質がある。

才能ではなく真摯さである───



Κさんはたまに問いかけてくる。

この本の話題では

「真摯さって何かな。。」って。

それが深さを増して私の自問に

変わる。

ただ今、考え中… ('∀')

直はん



この店構えとこの看板は、これが

正常な状態です。

営業しています。


須坂市にある『直はん』。

あんかけバター焼きそばが1番

おいしいんです。



これがたまに無性に食べたくなり

ます。


営業時間は

(昼)11:15〜13:00

(夜)17:00〜19:00 と、正味

4時間…やっていません。


ご想像通り、小狭い店内。

汚なトラン間違いなし。


大きな体の頑固おじいが無表情で

鉄鍋を振るっています。

そのおじいの奥さんが注文を取り

ます。

おばちゃんはニコニコしていて

ふくよかで感じがいいけど、

いつもおじいのご機嫌を伺って

います。

以前、お昼の12:45にお店に

入ったら、おばちゃんがおじいの

顔を見た後、言いにくそうに

「もう、今日はおしまいだって

、、、ごめんなさい。」

って言われました。

13:00時前でも、おじいが首を横

に振ったらもうおしまいなんです。


だけどそんなおじいの作る

バター焼きそばは最高です。


静岡にお嫁に行く友人の旅立ちの

日「この味を忘れるな」と言って

連れて行った事もあります。


また、別の友人で出産のために

入院していた彼女は「退院した

ら何食べたい?」と旦那さんに

聞かれて、直ぐさま『直はんの

バター焼きそば』と答えました。


We Love 直はん♪


だって、バター焼きそばナンテ

他にないよね!


ところが…おじいに引退が

近づいているのか、最近は二代目

の息子さんが現れて作る時も

あって・・・

誠に残念なことに味が微妙に違う

んだよね(><)

量は露骨に少ないし。。


今回も 二代目の調理だったんだ

よねー。


「違う!この味じゃない!」

↑↑(心の叫び)


ショックを隠しきれないなぁ。


そんでもって前回来たときは、

《アルバイト募集》の貼り紙が

あって(◎-◎;)

ムムム!

この狭い店内、そんなに人

いるぅ?!

と思ったけれど、おばちゃんに

何かあったのかな。。

心配になりました。


私、応募しようかな…と思って

いたら(←嘘)、今回おばちゃんの

姿はなく、代わりに

“この店以上でも以下でもない”

絶妙なキャラのバイト君が入って

いました。


絵の下手な私でも一瞬で描ける顔。

ボー(# ̄. ̄#)←こんな顔。

もう、ネタの宝庫だわ。


お客さんが入って来たら

「誰か来ました」って言ってた

らしい。

私は聞き逃したが。。

「誰か」じゃねーだろ


まぁ、

バイト君の話は置いといて〜。


おばちゃん、どうしたかな。

寂しいな。


とにもかくにも、

二代目よ、早くおじいの味を

マスターしてくれ。

腑に落ちない味だったため、

今週も行こうかなー。考え中。


おじいのバター焼きそばが食べ

たいよぉ!!


余談ですが、店の本棚には

マンガ『ロンタイBaby』が。

そのチョイス。

さすが、直はん!

脱帽です。

怪しいお店・その後




ツブレタ・・・

3.11 東日本大震災


3月11日(金)15:00 頃、職業

訓練校にてゆらゆらとした長い

地震の揺れを感じました。


めまいと勘違いする程度でしたが

今までに感じたことのない日本

列島まるごと揺れているような

感覚でした。


ニュージーランドの地震の光景が

浮かび、ビルの一階にある訓練校

なので、もし崩れたら…という

最悪の事態が一瞬 頭をよぎった

ものの、揺れがおさまるとすぐに

平常に戻り 15:30 終業し自転車

で帰路に。


自宅に戻るなり母に

「地震ひどいよ」と 言われ

一緒にNHKのテレビを見ました。


リアルタイムで津波が押し寄せて

いる映像でした。


あまりの惨劇にアウターも脱がず

体が固まったまま背筋が凍る思い

でした。


その日の夜中(翌朝4時頃)

昼間とは違うガタガタッという

地震で飛び起き、その後余震が

数回あったので眠れず、今までに

味わったことのない恐怖心に

襲われました。

心底怖いと思いました。


明けたその日、私は初めて避難

用具を揃えました。

買い物をし、バックパックに荷物

を入れながら、今まで何度も

国内外の災害を見てきているのに

しょせん他人事と、そんなつもり

は無くても結局はそうだったのか

と気付かされ自分自身が情けなく

なりました。


何が出来るとか、そんなことに

までとても至らない、何をする

のも嘘っぽい気がしてしまいまし

た。


民主党がどうであろうと今は政府

の言われた事をただただ守るべき

だろうとも思いました。


日に日に被災地に入って行く報道

には目を背けたくなってしまい

ます。


被災されたの方の言葉は悲しすぎ

て、現実なのかすら分からなく

なります。


胸がつぶれそうになってテレビ

から離れてしまう。

でも現実なんですね。


平日になり、一歩外に出れば何事

もなかったような長野市。

なんだか信じられなかったけど、

通常に稼働できるところはそう

するべきなのでしょう。…か。

でも日本は先週とは大きく違う。


日程通り訓練校に通う自分に疑問

を持ちつつも、どうする事もでき

ません。

空虚さすら自分勝手な思考だと

思えます。


今はただ、

自衛隊、救助隊が1人でも多くの

方の命を助け、避難所には救援

物資が早く届く事を祈ります。


勝手なブログですみません。

怪しいお店


通学(?)を自転車でしているの

ですが、自転車だと車では

分からなかったことの発見が

あるよ!


訓練校は北長野駅付近なんだけど

その近くに『無人販売店』って

いうのを見つけた...(・・?)ナニ?


黒電話とか、空になったペット

ボトル?大五郎(焼酎?)のとか、

造花とか、汚いぬいぐるみとか

お皿1枚とか売ってる

アヤシイ

アッッヤシイ


はじめは射的小屋かと思ったんだ

けど、今日 恐る恐る覗いて

見たら…と言うか『店=外』

なんだけどね、そこに展示して

ある物を無人で売っているお店

でしたの。

ミステリアス!!



明日の帰りはもっと踏み込んだ

調査をしようと思います(^^ゞ


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