この店構えとこの看板は、これが

正常な状態です。

営業しています。


須坂市にある『直はん』。

あんかけバター焼きそばが1番

おいしいんです。



これがたまに無性に食べたくなり

ます。


営業時間は

(昼)11:15〜13:00

(夜)17:00〜19:00 と、正味

4時間…やっていません。


ご想像通り、小狭い店内。

汚なトラン間違いなし。


大きな体の頑固おじいが無表情で

鉄鍋を振るっています。

そのおじいの奥さんが注文を取り

ます。

おばちゃんはニコニコしていて

ふくよかで感じがいいけど、

いつもおじいのご機嫌を伺って

います。

以前、お昼の12:45にお店に

入ったら、おばちゃんがおじいの

顔を見た後、言いにくそうに

「もう、今日はおしまいだって

、、、ごめんなさい。」

って言われました。

13:00時前でも、おじいが首を横

に振ったらもうおしまいなんです。


だけどそんなおじいの作る

バター焼きそばは最高です。


静岡にお嫁に行く友人の旅立ちの

日「この味を忘れるな」と言って

連れて行った事もあります。


また、別の友人で出産のために

入院していた彼女は「退院した

ら何食べたい?」と旦那さんに

聞かれて、直ぐさま『直はんの

バター焼きそば』と答えました。


We Love 直はん♪


だって、バター焼きそばナンテ

他にないよね!


ところが…おじいに引退が

近づいているのか、最近は二代目

の息子さんが現れて作る時も

あって・・・

誠に残念なことに味が微妙に違う

んだよね(><)

量は露骨に少ないし。。


今回も 二代目の調理だったんだ

よねー。


「違う!この味じゃない!」

↑↑(心の叫び)


ショックを隠しきれないなぁ。


そんでもって前回来たときは、

《アルバイト募集》の貼り紙が

あって(◎-◎;)

ムムム!

この狭い店内、そんなに人

いるぅ?!

と思ったけれど、おばちゃんに

何かあったのかな。。

心配になりました。


私、応募しようかな…と思って

いたら(←嘘)、今回おばちゃんの

姿はなく、代わりに

“この店以上でも以下でもない”

絶妙なキャラのバイト君が入って

いました。


絵の下手な私でも一瞬で描ける顔。

ボー(# ̄. ̄#)←こんな顔。

もう、ネタの宝庫だわ。


お客さんが入って来たら

「誰か来ました」って言ってた

らしい。

私は聞き逃したが。。

「誰か」じゃねーだろ


まぁ、

バイト君の話は置いといて〜。


おばちゃん、どうしたかな。

寂しいな。


とにもかくにも、

二代目よ、早くおじいの味を

マスターしてくれ。

腑に落ちない味だったため、

今週も行こうかなー。考え中。


おじいのバター焼きそばが食べ

たいよぉ!!


余談ですが、店の本棚には

マンガ『ロンタイBaby』が。

そのチョイス。

さすが、直はん!

脱帽です。