アズールマン

夏終わっていいょ(x_x;)

暑過ぎてさすがにバテてきた。。


長野に住んで以来、こんなに

暑い夏は初めてだゎ。

長野は盆地だからそこそこ暑い

けど朝晩は涼しいはずなのに…

今年は全く涼しくないｯｯ(＞＜)

夜風…Nothing.


その上クーラーで足元は冷えて

いて、ダルさ MAX (;_;)


今日は温泉に行ってきたけど、

まだ足首が冷えているょぉ。


暑くてバテる割に汗はあまり

かかないから、うまく体温調節が

できていないのかしら…？私。


足元の血液循環が悪いからか、

心臓がたまに苦しくなる。…何？


歳…ってこと？！

もう

早く夏終わって(ノд<。)゜。

フジ以来『karma police』が

頭の中でずっと流れています。

フジのイイ音で。

Thom Yorke の美しい通る声で。


'12.6.16 Radioheadカナダ公演、

会場１時間前に野外ステージの

屋根が崩落しツアークルー４人が

死傷するという痛ましい事故が

おきました。


亡くなったのはドラムテックで

パーカッションも担当していた

スコット・ジョンソン氏。


その後ヨーロッパ公演の前半は

順延。

後半、翌月10日フランス・ニーム

からの再始動となり、

TKOL『Bloom』から始まる

セットリストがUPされました。


友達からコーチェラのライヴDVD

も貰っていたましたが、

オープニングから『Bloom』が

流れたのを一瞬見て、フジロック

の新鮮さがなくなるから慌てて

見るのをやめました。


その時点でアジア・ツアーの

セトリは把握しておらず、まず

『Bloom』でくるだろうと予想

していたところのフジ、一発目

『Lotus Flower』！


迫力の電子音を重く利かせ、

すｯｯげーカッコ良かった！！


どうやらアジア・ツアーからは

コレだったようです。


すっごい上がる！


アルバムTKOLの中でも、やっぱり

カッコイイと思っていたし、

発表当初、渋谷のｳﾞｨｼﾞｭｱﾙ･ｼﾞｬｯｸ

で（人が集まり過ぎて中止に

なったが）流れる予定であった

であろう『Lotus Flower』。


今回のカッコ良さにシビレて

ますます好きになりました。


フジでは Radiohead をどこの

ポジションから観るか、数日

考えていました。


少し遠くなるけど小高く山手に

上がりステージ全景が見える位置

にするか、混み混みでどこまで

行けるか分からないけど

“とにかく前”に行くか。


そしてやはり、できるだけ前に

行く事を決めました。


ジョニー側、最前ピットの少し

後ろまで行けたのが限界。

もう、ぎっちぎち(＞＜)

柵までたどり着ければ完璧だった

けど、甘くはないわ…

だって４万人の来場者。


完全もみくちゃにされる場所。

でも音は最高♪♪


そして改めて思いました

「Thom Yorke 歌ウメー！！」


ツイン・ドラム＋ジョニーも

ドラムの緻密な音に相反して

伸びのあるトムの声

『Bloom』が２曲目。

続いて『15 Step』

そして『Arpeggi』のギターが

脳でぐるんぐるん。


かなり飛ばしている印象でした。


ワインとRadiohead.

最ｯｯ高に気持ちイ〜イ♪


あぁこの時を待っていたのです。

幸せを感じました。


照明が若干眩し過ぎる感があり

メンバーが逆光ぎみでしたが、

視覚もやられてヤバかったｯｽ。


『Kid A』『The Gloaming』

『Pyramid Song』『Nude』などを

織り交ぜながら、だんだん夜に

吸い込まれていくような感覚。


そしてどうしても期待してしまう

『There There』

満を持しての『There There』！


続く『karma police』


トムの美声が山あいに広がり

天高く抜けていく。

私のボキャブラリーでは表現

できません。


天を仰ぎながら予想外の涙が流れ

ました。

『karma police』で泣かされる

とは思っていませんでした。


感動し、涙を拭きながら見上げた

空に星は一つもなく、少し残念に

思いましたが、あれで満天の星空

だったらそのまま昇天して

いたに違いないから、まぁヨシと

します。


Thom Yorke は全身全霊で歌って

いると感じました。

目を閉じて。


ひしひしと伝わってくるものが

ありました。


一昨年、2010年のフジロックでは

Atoms For Peaceで出演しており

すごい楽しんでいる印象が見て

取れました。


その時と今回は だいぶ違って

いました。


そういえば2010年の時、トムは

１人で『Give Up The Ghost』を

マイク２本とギター１本で

ディレイをかけて即興的に歌って

いたので、フジで聴くのはこれが

２回目になります。

前回の完成形。


私は気持ち良く酔い、そのおかげ

で混み混みも気にならなくなり

フラフラと踊っていましたが

…そう言えば Radioheadって

こんなに踊れたっけ？

なんて、後になって思いました。

昔は音ヲタがじっくり見入って

いるイメージだったから。


素敵な進化 ☆彡

ブラボー！Radiohead！


『Reckoner』が流れ、そろそろ

夢のような時間の終わりが

きます。


２アンコールの最後は

『Paranoid Android』で最高に

盛り上がって終わりました。

まさに圧巻。


かなりお腹いっぱい。


ありがとう Radiohead！！

大満足だよー！


後でアジア・ツアーのセトリを

チェックしたら韓国と台北より

フジは２曲少なかったわ。

台北は『Lucky』と

『Exit Music』をやっているから

フジにその２曲が入って入れば

最強だったけど、まぁ23曲も

やってくれたんだからね。

堪能できました。


また Radiohead の思い出が

できました。


その思い出は私の宝物です。


ツアークルーを亡くしたメンバー

の気持ちを考えるといたたまれ

ません。

スコット・ジョンソン氏の

ご冥福をお祈りします。


Radiohead セトリ
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