生きるは小、中学生の時分はバスケ坊やでありました
わたしと付き合う頃はもう引退していたのでそのことについて深く考えたこともなかったんですが
わたしは今 体を引き締めようとしてる真っ只中なのであるとき生きるに当時のことを聞いたのです
『生きるって中学生の頃はもしやお腹割れてたのでは…?』
『うん、割れてたよ』
『!?!?まじかよ!見てみたーい!そんな生きるのお腹を見てみたーい!』
『ふん…( ´-` )』
また別の時の話
『バスケしてた時は練習で●●●(地元)のあたりまで走ったんでしょ?』
『そう!●●●まで走ったらみんな来るまで待ってて、揃ったらまた走って学校戻って普通に練習するからね』
『え、最後の人キツいじゃん…トップ集団は休憩できて不公平じゃん…』
『そうだね、大変だったろうね』
『生きるは何番目くらい??真ん中あたり??』
『おれ結局最後までキャプテン抜かせなかった!あいつ速いのよ』
『え…2番ってこと…??』
『うん。2番とか3番とか』
思わずときめいてしまったわね
生きるをスポーツ少年だと認識してなかったそれまでの交際期間10数年分のあれがそれでなんかすごく衝撃的でした
結論(尊敬の念を禁じ得ねえ…)ということに落ち着きますね
わたしは幼い頃から体を動かすことが大嫌いで、今更ながら鍛え始めてみて思うけど筋肉ある人や運動神経がいい人間たちをあまねく尊敬せざるを得ぬな
鍛えるのが趣味な人とかいるけどさ!!!ほんとすげーよな!!!
タンパク質万歳かよ!!!!(?)
わたしもうっすらでいいから腹筋割れてえや(;o;)笑
という余談はさておきだな!
中三の体育祭で、1000メートル走に生きるが出てたんだけどね、最初かっ飛ばして暫くしてバテて最下位まで落ちちゃったのね
わたしはそれをバッチリみてたので、生きるってそんなに運動できるわけじゃないんだな〜と思っていたんですが(ごめん)、現役だったときはバリバリだったことを知り!!!!
わたしは!!!!わたしは!!!!!
生きるを見直した話はおしまい!
最近、結局痩せるためには有酸素運動が必要で、ジョギングするかウォーキングするしかないんだと思い至り、週末の朝にでも走ってみようかなと思ってます
ちょうどよく近所にウォーキングコースとかあるんですよ
めっちゃ気持ちのいい朝になりそうだよね(⌒▽⌒)
本当に実行するかはわかりませんけど(笑)走るようになったらいよいよわたしもガリガリ道まっしぐらだよ。わろてぃ〜〜!!!!!
あと本当にどうでもいい話なんですが、生きると話してる時にわたしが自分のことを『天才か!!!』と褒め称えたら『願いって過剰なほどに自画自賛するよね』と笑われたのね
『末っ子でみんなからかわいー!と言われ続けた幼少期だから、大人になった今も自画自賛して承認欲求を満たしてんの』と言ったらゲラゲラ笑われました
生きるも末っ子なのにそういうところがなくてこうも変わるかね!と不思議でなりません
…ほんとにどうでもよかったね
読んでくれてありがとう
4/13
それほどにやにやしたわけじゃないんですけど
なんかよかった。やりとりよかった
明日はわたしが仕事なんですけど、終わったら生きるが泊まりに来てくれるみたいで、その時のやりとりです
日曜は生きるの実家に行って挨拶をしてきます
翌週はワシの実家
お互いフォローしようなと励まし合っています。プヒー…
4/7
些細なことで傷つくだなんてザラにありますよね
わたし、生きると一緒に過ごしていて思いました。生きるといると、些細なことで必ず傷つくのだとね
心に余裕があるならいいのです
そうではないとき、心がダイレクトに傷つくのです
例えばわたしが生きるにあげた名刺
社会人になった証、わたしは浮かれていたわけです
彼も喜んで受け取ってくれたけど、わたしの名刺はどこにしまわれるわけでもなく、ずーっと机に置き去りにされており
週末、彼の部屋にお邪魔するたびに忘れ去られた己の名刺が悲しくて昨夜自ら破って捨てた
いらないみたいだから捨てたと彼に意地悪を言ったら慌ててごめんと言われたけど
例えば彼にお裾分けしたお鍋
冷蔵庫の中に長く眠っていて、渡してから一口も食べられることなく、腐ってしまって容器ごと捨てられた
彼はわたしが何か言うたび心苦しそうにしていたけど
こういうとこ!!!
彼は優しいよ
とっても優しい
でもそばにいればいるだけ彼の無意識に傷つけられるんだなとも思う
正直、上のふたつは悲しかったよ
心を棒でグリグリ押されるみたいだった
こういうことは、気をつけてと言ってもまあ変わらないだろうなと思っているし
どうしてそんなことができるんだろうと考えるんじゃなくて、できないから考えも及ばないのだと思うし
努力の範疇外ってあるんだと思うけど
それってケンカの火種になりうるわけですが
不意に遭遇したとき、途方にくれちゃわない…?
どうしたものかな…ってならない…?
"彼に汲み取ってもらえなかった気持ちが消化不良"ってことだから
結局は回りくどいことはせず悲しかったよと素直に伝えるしかないんだろうさ!それもまた難しい話ですが!
それでもなお伝わらなければゴングを鳴らすしかない( ´-` )
仕方ない、許さざるを得ない
4/3
生きるが姪っ子をむちゃくちゃに溺愛していて、自分の娘ができたらこの人どうなっちゃうんだ…と思っています
生きるが甥や姪を可愛がる様子を見ていると、父とわたしのことを思い出します
それを生きるに昨日話してみました
焼肉食べながら
『わたしのお父さんね、透析しに片道1時間かけて病院に通ってたのね。透析って終わるまで2〜3時間かかるんだけど、それを仕事が終わった後、週3回も通ってたの。すっごく疲れてるだろうに、小さい頃のわたしはそんな気遣いもできなくて、帰って来てぐったりしてるお父さんにりぼん買いにいこ〜って無邪気に言ってて、お父さんは嫌な顔せずよし行くか!って二つ返事でコンビニ連れて行ってくれてたんだよね。生きるの甥や姪の可愛がり方を見てたら、生きるもきっとそんな感じになる気がするんだよな〜(笑)』
『え〜〜〜〜〜!?………』
と生きるが驚いた声を出して俯くと、紙ナプキンで突然目頭を押さえ出して、なにごと???と思って待っていたら、生きるが顔をあげたらなんでか泣いてて(!?)
なにごと!?!?とわたしもつられて泣いてしまい(!?!?)、一時パニック状態でした
お店の中でしたし、その話はそこで一旦終わって
帰りの車の中でもう一度その話をしたら
『おれ絶対そうなるよ。容易に想像できる。わかる』と言っててやっぱりな〜と思いました
なんで泣いたか、生きるもわかってなかったけど、泣いてもらえて、わたしもなんでだか嬉しかったんですよね
そして生きるはアホかわいい男なので
『姪、将来は絶対に美人さんになる…はあ何買ってあげよう…』と悩ましげにしていたので『そうだね〜』と言っておきました
みんなにどうか幸あれだよ
4/1