『わたしの髪って伸びたよね』

『うん』

『はやく短くしたいと思っている(楽だし)』

『…』

『…』

『やめといた方がいい』

↑目を細めてそう言われた
長い方がおれは好きだよってことだと信じたい


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『!!!』

『ん?』

『今の、今の息ぴっぴとても可愛かった…ンフ、フフフ!』

『…』

彼が顔洗った後に干してあるバスタオルまで背伸びして顔拭いてたんですけど本当にめちゃくちゃだったな(愛らしさが)
エンドレス可愛いだった

彼は終始"無"の顔だった


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彼から脈絡なく後ろからハグされることが多くて(あーハイハイ、いつものね)といった感じで気にしてないんですが
今回↑のやつが可愛かったのでわたしの気持ちが収まらなくて彼の背中にひっついていたら『あ!これ!いつもおれが願いにしてるやつだね!?』とちょっと嬉しそうにされました

そうだね、その通りだねと構わずひっついていると『これは!邪魔だね!願いちゃん邪魔!』と言い放たれました( ・_・ )


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『生きる氏〜、後頭部にまだ角生えてんよ』

『え〜どれどれ…』

彼は鏡で確認しようとして顔を鏡に向けるのですが、後頭部なので顔を鏡に向けると確認できないわけで
ゆっくり顔を向けたり角度変えても確認できないというのを二、三回繰り返しててアホの子だね!!!とけたけた笑いました

結局生やしたまま出勤してった(可愛さ)


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『生きるくん、もし生きるくんの甥が将来彼女連れてきたらどうする?』

『うーん、彼女に好きなもの買ってあげる』

『…えーと、彼女にとって生きるくんは他人でしかないのに?』

『買ってあげるの』

何を言ってるのか最後まで解せなかったです
ちなみに生きる氏の甥はまだ1歳ちょっとなので彼女とかはもうちょっと先です!そう思ってます!

そういえば生きる氏と生きる氏母上と甥っ子の三人でコンビニに行った時、生きる氏が甥っ子に好きなの買いなと言ったら両手いっぱいに1歳じゃまだ食べられないあんぱんま○のお菓子持ってきたらしいんだけど全部買ってお姉さんに家にもストックあるし食べられないのにって怒られたみたいです



おしまいです
読んでくれてありがとう!