蝶番｡

オフ友は見ないでね!




















破面になってから仲の悪いグランツ｡お互い関心がないというか､たまに話せば罵り合い｡でも無自覚でお互いどこか気にかけてる感じ(矛盾!)
ある日アポロが実験してたら何がどうなったのかちびあぽろに｡
中身は昔のまま｡大体六歳くらい？まだ仲のよかった頃のまま｡
兄貴は少し気になってこっそり様子見に行くけどあぽろに見つかる!
あぽろはまさか今兄貴と仲が最悪なんて思ってないから素直に甘える｡
それから世話を任されるのは兄貴ですよね!←
どこへ行くにも
｢おにいちゃんどこいくの？｣
って無邪気に聞いてきたり､遊んでってせがんだり｡
兄貴はいつの間にかアポロとの接し方なんて忘れてたから色々大変｡
ついいつもの罵り合いみたいに怒鳴って怒っちゃったり｡
あぽろはなんでそんなに怒られるのかわからないけど､とにかく自分が悪いんだと思って一人で部屋で大人しく遊んでる｡
兄貴は別の部屋で自己嫌悪｡いくらアポロとはいえまだあんなに小さいのに感情的になって怒鳴っちゃったことを後悔｡
やっぱり遊んでやろうかと思ってあぽろのいる部屋に行く｡
そのころあぽろは｡
一人で遊んでたけど寂しくなる｡さっきのおにいちゃんの大きい声と怒った顔思い出して悲しくなってついに泣いちゃう｡今まで我慢してたのに｡声を押し殺して｡
そんなところに兄貴部屋に来ちゃったよ!
兄貴はあぽろ泣いてるから驚くしあぽろはまた怒られると思って今度は大泣きするしで大変な状況に｡
ただあぽろは泣きながら必死にごめんなさいって言ってる｡
兄貴はとりあえず戸惑いながらもあぽろ抱っこして宥めようとしてるけどあぽろが必死にごめんなさいって言ってて､こんなに泣いてるのはさっきの自分が言ったことに対してだと悟って兄貴も辛くなってきて｡
兄貴はあぽろを抱きしめながらごめんな､おにいちゃんが悪かったな､って謝る｡
兄貴は小さいころ思い出して､やっぱり兄弟なんだよな､とか思ってみたり｡
あぽろが落ち着いてきたら､少し休ませようとしてベッドに運ぶ｡
あぽろは泣き疲れちゃってすぐに寝そうだったけど､おにいちゃんといっしょがいい､ずっといっしょがいい､ってうとうとしながら言って眠る｡
兄貴はそれ聞いてちょっと涙目｡
破面になってからお互いツンツンだったから余計にキた｡
次の日起きたら元に戻って｡アポロは覚えてないみたいだけど､前みたいな言い争いはなくなって｡
深い溝を埋めるように少しずつお互い近づいていったりしたら｡



萌えます｡私が｡
すいません朝の五時過ぎてます｡寝てません｡
意識が朦朧としてるので誤字があったり支離滅裂なところがあっても流してやってくださ…!

小さい子って泣くと無意味に謝りません？
そういう場面に出くわすと必ず涙腺が緩みます｡
僕と/彼女と/彼女のいきる道 で号泣したのは私です(挙手)
あのドラマは私の涙腺のツボを的確についてきます｡