・黒バス夢
・男主注意
・ちょいとR18注意
・陽泉に入学している設定
・バレンタインもの
・キャラ崩壊注意
・モブがちょいと出ばってる
・激しく俺得
・いろいろ酷い
・めっちゃ長い
・眠い←
・夢主「緋賀千早(ひがちはや)」
・紫千注意!
・何回も致してるが付き合ってない←
以上を了承してくださる方はどぞ。
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教室に千早の姿はなかった。
食堂にも部室にも…とくれば、紫原に思い当たる場所はひとつしかない。
「屋上とかぁ…なんでそんなめんどいとこ行くわけー?」
ぼやきながらも階段を上りきり、開いている鉄扉をくぐる。
開けた景色の中に目的の人物である千早を見つけた。
「緋賀ち……」
だが紫原はそこで言葉を止める。
屋上にいたのは千早だけではなかった。
見たことがあるようなないような…少し小柄な女子生徒が一緒だったのだ。
(………誰?)
首を傾げつつも様子を見るべく扉に身を隠し聞き耳を立てた。
すると何やらカサリと音がして人の動く気配。
「緋賀君、あたし緋賀君のことが好きなの」
「へっ…?」
「……!」
「だからこれ…受け取って」
千早にとってそれは相当予想外だったようで、心底驚いているのが見て取れた。
女子生徒はお菓子らしきかわいらしい小さな箱をずいと突き出し、上目遣いで千早の様子をうかがっている。
「………」
紫原は思わず立ち上がり、屋上を後にした。
千早がなんと答えるか、など半ばどうでもよくさえ感じた。
(……好き、だって)
女子生徒がそう言った瞬間の千早の反応。
『へっ…?』
表情こそ見えなかったが、千早は紫原がそういうことを言えば必ずといっていいほど過剰な反応を示す。
焦ったり挙動不審になったり、目を泳がせて『な…なんだよ急にっ…』と頬を染める。
(…あの子が相手でも、オレじゃなくてもそーゆー顔するわけ?)
自分以外が、千早にそんな顔をさせるのか。
それならば結果がどうなろうと、そんな千早を見たくはなかった。
(…………むかつく)
いらつきながらも教室で待つことしばらく。
千早が戻ってきた。
だが驚くべきは、その手にあのラッピングの施された小さな箱を持っていたことだ。
「……緋賀ちん」
「あ、敦。なに?」
「それ…もらったんだ」
「え?」
「屋上で」
「なっ……見てたのかよお前!」
のぞきとか趣味悪ぃって!と茶化すものの、紫原にとってそんなことはどうでもいい。
「なんでもらったの」
「え…」
「付き合うの?」
「あ、あー……」
千早はようやく紫原の質問の意図を理解したらしく、お菓子の包みを眺めながら頭をかいた。
「なんかさ、『返事は今すぐじゃなくていいから、とりあえずもらって!』…って半ば強引に渡されたんだけど」
「…でも受け取ってんじゃん」
「そここだわるとこ?」
「大事でしょ」
「そーなん?」
「………」
学校での千早は人当たりがいい。
誰にでも分け隔てなく接するので男女問わず人気がある。
それはクラスが別であろうと然り。
あの告白してきた女子生徒も選択授業か何かで一緒なのだろう。
「…付き合うの?」
もう一度同じ質問をした。
紫原の脳裏には先程屋上で見た二人の姿が鮮明に映る。
(……なんか、むかつく…むかつく、むかつく)
別に自身に劣等意識があるとか、そういうことではない。
ただ千早の身長はあまり高い方ではないが、先程の女子生徒と並ぶと至極バランスがよかった。
珍しくもなんともない「普通」の、カップルに見える。
(緋賀ちんは、オレのこと友達としか思ってない。何回あーゆーことしても、友達の延長としか)
紫原の「好き」と千早の「スキ」は根本的に違っていた。
何度襲われるようにして抱かれる羽目になっても、それは紫原による友達としての好意からくるじゃれ合いの延長だと思っているのだ。
(…緋賀ちんて、バカだ。なんにもわかってない)
眉間にしわを寄せる紫原の心境など知る由もなく、千早はのらりくらりと言葉を零した。
「まー…今んとこ付き合う気はないから、断ろうとは思ってんだけどさ…。何て言うのがいちばん傷つかねーのかなって」
「……」
あからさまにホッとしてしまう自身にはこの際目をつむろうと思った。
「じゃーコレ返せばいいじゃん」
「え、でもせっかく作ってくれたっぽいし…」
おいしそうなお菓子だからか若干しぶる千早。
紫原はさらに眉間のしわを濃くして包みを取り上げた。
(…緋賀ちん餌付けするとか、百年早いし)
「敦?なに、どーすんの?」
「中途半端っていちばんダメだと思う。断るならもらっちゃダメでしょ」
「えー…そーゆーもんかなぁ……。…………ってあれ?敦!?」
考える素振りを見せ、千早が顔を上げた時には紫原の姿はすでになかったのだ。
(…イライラする。こんなので、緋賀ちんがなびくわけ)
どこのクラスの女子かは知らないが、宛もなく同じ学年の教室の並びを歩く。
紫原にしては珍しくフットワークが軽い。
何事においても面倒だと言ってそうそう自分からは動かないものを。
(……だって、仕方ないじゃん。緋賀ちんが、あんなだし)
すると通りかかった教室の中で、甲高い女子の談笑が聞こえた。
今日の紫原は少なからず冴えている。
間違いない。先程の女子生徒の声がした。
「え、うっそマジなの?バスケ部の緋賀君に告ったって!」
「マジマジ。この子ホントやりやがったよー」
「うわぁやっるー!女の執念ってこっわー」
「つっても返事待ちだけどねー。とりあえずチョコレート渡してきた。今日ちょうどバレンタインだし?」
「あはは、出たよお得意の手作り料理攻撃!あんた料理だけはうまいからねー」
「でも緋賀君ってお菓子好きなんでしょ?もうこれはいただきって感じ?」
「そりゃあもう間違いなく落としたっしょ!あたし影で見てたけど、緋賀君超びっくりしてたし」
「マジでー?やだかーわいー!あたしも見たかったなぁ〜」
「………」
どうも話のネタにされているようで、紫原は不快だった。
…というかあの女子生徒の様子も、好きな相手に告白した直後とは到底思えない。
そして気になるキーワード「執念」。
紫原は引き続き聞き耳を立てた。
「でもホントあんたいい性格してるよ。目的のためには手段選ばない辺りが?」
「当たり前でしょ。これくらいぜーんぜん軽いっての」
「うっわ悪女〜。氷室先輩にフられたのがそんなに悔しかったんだ?」
「それで氷室先輩と仲いい緋賀君の彼女になって当てつけるとかさ!そんな方法あんたしか思いつかないって!」
「まあね。緋賀君じゃちょっと役不足な気もするけど、一応かっこいい方だしノリも軽いから吹っかけやすかったのよね。いわゆる無難に攻めたってやつ?」
「あっはは!ひっどー!緋賀君マジ被害者〜。とんだ当て馬じゃん!かっわいそー!」
…その時。
ベキ、という鈍い音の直後、彼女らが囲む机の上にひしゃげたお菓子の箱が落ちた。
「えっ…?」
「な、何…!?」
「………これ返す」
「っ!?」
「あ、あんた…!?」
紫原は無表情に女子生徒らを見下ろした。
「…あー、よかった」
「は…?」
「緋賀ちんに告ったのが、アンタみたいなクズで」
「……!」
相手を傷つけまいと、一生懸命考えていた千早の優しさを踏みにじった。
手作りのお菓子を、気持ちごとちゃんと受け止めようとした千早の誠実さを踏みにじった。
(…よかった、……よかった。…オレの方が、クズにならずにすむ)
どん!と拳を振り下ろした。
その下ではお菓子の箱が原型を留めず砕け散る。
「…次さー、そーゆーことしたら…ヒネリ潰すよ?」
唖然として動けない女子生徒達を置いて、紫原は何食わぬ顔で教室を出た。
千早の居場所はだいたい見当がついている。
食べるはずだったお菓子がなくなれば…
(緋賀ちんは、部室に取りに行くはず)
「っ緋賀ちん…!」
「あれ、敦?お前もお菓子補充ー?」
「……」
先程のことは口にしないでおこうと思った。
とはいえ例え千早があの時紫原の後をつけていて、事の真相を全て聞いていたとしても…全くおかしくはないのだが。
「…緋賀ちん」
「んー…?………ッ!?」
どたん、と千早の身体を力任せに押し倒した。
ロッカーから物色していた菓子類が床に散らばる。
「な、なんだよ敦っ…放し」
「緋賀ちんが悪い」
「はああ!?」
(すぐだまされて、今回のもオレがいなかったら絶対痛い目見た)
「…緋賀ちんは、オレのなのに」
「んだよそれっ…ん、ふぅ、んん…ッ!?」
唇を押し当てると比較的自由な上半身が抵抗を試みる。
そんな抵抗など意味をなさないのもわかっているはずなのに。
(緋賀ちんて……ほんと、に)
「んぁ、ふ、んぅうっ……は、あつし…」
「…緋賀ちん」
「へ……?」
「ヤるから」
「…え」
これではまるで八つ当たりだ、と紫原は頭の片隅で感じていた。
あんな女にしてやられた悔しさか、一瞬でも千早を取られると思った焦燥感か。
それがわかったところでこの熱を止めようもないのだが。
「ひ、んぁあ!あ、あッ!はぁ、ふ、あぁ!」
「…ん、緋賀ちんもっと…」
「やぁあっ!あ!ん、うぅ、は…あつ、しぃい…っ!」
「もっと、もっと、オレでいっぱいになって」
「あぅっ!ああ!や、またッ…!んぁあ!」
「ッ足りない……!緋賀ちん」
「ま、待っ…!あッあ!ひぃ、あ、んぅっ、ああ!」
体勢を変えては激しく突き、今にも気を飛ばしそうな千早の身体を支えた。
胸の飾りを舌で弄び、首筋に噛みついては上がる嬌声を楽しむように。
「っあ、あ!ひぁあ!んッう、やっ…やだぁあ!あ、つしぃっ…も、やッ…!」
「緋賀ちん…またイきそ?」
「は、あぁっ…!んぁ、あ!だ、めぇえ!あぁ!あつしぃいいッ…!」
「ッ…ん、イって緋賀ちん…!」
「あ!ああッ!あつ、しぃっ…!やらぁっ…も、ぁあ!っひぃ、あ、ああぁあああッ!」
びくびくと身体を痙攣させ、千早は何度目かもわからない絶頂を迎えた。
定まらない焦点に、ぐったりとした身体。
それでもまだ抱き足りないとでも言わんばかりに紫原は千早の薄い胸を舐める。
…と、横目に収まったのは先程ぶちまけた菓子類。
半分ほど千早の下敷きになっていた板チョコだ。
熱に当てられ、かなり柔らかく溶けかかっている。
「………」
紫原はおもむろにそれを取り出し、指の腹で撫でるとべっとりとした生暖かいチョコレートが張り付く。
未だ意識のはっきりしない千早の口元に持っていくと、赤い舌がちろりと舐めた。
「…!」
無意識なのか、再びチョコレートにまみれた指を近づけると今度はゆっくりと吸い付く。
ちゅ、ちゅうといやらしい音が響いて、それがまた紫原の背にぞくぞくとした何かを這い回らせる。
「……緋賀ちん、おいしー?」
「んん、ふ、ぅ…」
「どれー?」
唇に噛みついて舌を差し入れれば、チョコレートの甘みが口中に広がった。
「…んぅ、は……あつ、し…?」
「んー、緋賀ちんおいしーね」
にんまり笑うと、紫原は再び千早に覆いかぶさる。
キスを繰り返しては細い身体をまさぐった。
「っ…!?あ、敦…まさか……」
サッと青くなる千早に微笑んで、紫原は小さな呟きを零した。
おそらく千早自身にも聞こえないほどに小さく。
自身の「好き」をそう受け止めてもらえないのなら何度だってこうするまで。
他の誰であろうとその邪魔は許さない。
抱きしめて、キスをして、…何度でも何度でも。
溶けたチョコレートよりも甘く。
(……誰にも、あげない)
久々に紫千だよおぉおアッカンむっくんがかっこいい…!!
しかし思いが一方通行なん感じての
むっくんの私情がああなんかちーくんも好きなんだうわあ好きだああとのたうち回る始末←
女子腹立つなー(笑)しかしスッキリしたぜむっくん!
んでなんにも知らないで飄々としてるちーくん、
申し分なくエロ可愛いちーくんが可愛すぎて辛い!!\(^o^)/
ろれつ回らないとかアカンな可愛すぎる(^q^)グヘヘ←
もうどうしたらいいんだ!チョコ無意識に舐めるとかね!
うわあうわあもうアカン紫千が好き!!(ノ´∀`*)
バレンタインごちそうさまああ!!
チョコレートよか嬉しい紫千(^q^)hshshshs←黙れ
逆verはアリ…なのかい?!なら全裸で
胸はって待機すんだからなあああ\(^o^)/パーン←
ではでは失礼をば!
ハッピーバレンタインー\(^o^)/\(^o^)/
紫千まじ久しぶりー(笑)
つかめっちゃ長いな!
改めて思った!眠気すげえ!←
…というわけで、むっくん一方通行です。
ちなみにもうそろそろ陽泉で落ち着かせようかと思っている\(^o^)/
千早ってほんと基本的に気にしないんだなぁと親ながらにしみじみ思ったり…
紫千ってむっくんの一方通行(しかも強引に通す感じの)がデフォですな。
なんだろうこれ千早はナチュラルえろなのか?
何回むっくんに犯されても恋愛的に好かれてるってわからないってどうなの(笑)
むっくん…中学の時から散々微妙なセクハラを繰り返した結果がこれだよ\(^o^)/
いつもありがとううううう!
木弥全裸待機してますから!!!