・黒バス夢
・男主注意
・夢主コラボ遊廓パロシリーズ23
・
こんな感じの設定に基づく
・
前回の続き
・だいぶ好き勝手
・短め
・夢主「
緋賀千早(ひがちはや)」
:気まぐれにゃんにゃんお。新参者気味。
・よその夢主お借りしました
「橙乃葉佑(とうのようすけ)」
:儚げな雰囲気漂う穏やかな美少年。
「群青弥雅(ぐんじょうやえ)」
:女王様気質な魅力色気溢れる艶男。
・火葉メイン
・テツヤ様まじテツヤ様
・ゐ子ちゃんにまたごめんなさい!(ぇ)
・火葉に夢見すぎている←
以上を了承してくださる方はどぞ。
「火神君、入り口で待つようにと何度も…」
廊下に現れた黒子は、この異様な雰囲気に一瞬目を瞬かせた。
転がった扇に固まる葉佑、その視線の先には千早を抱える火神。
交互に眺めてだいたいの状況を察知したらしい黒子は、とりあえず火神に近付く。
…と。
「よ、葉佑っ…!」
「!」
火神は側に来た黒子に千早を放り出すようにして、葉佑へと走り寄った。
「違っ…違うんだこれはっ、ちょうどコイツが…」
「…火神君」
千早を支えながら、黒子はさえぎるように火神を呼び止めた。
「焦ると余計に言い訳臭くて見苦しいです。落ち着いて、ありのままを話せばいいでしょう」
「…!そう、だな…悪い。葉佑、悪かった。誤解させるようなことしちまって…あれは」
「ううん…千早くんは、大丈夫か…な」
「え…?」
「千早くん、少しだけどお酒飲んでたし…最近特に食が細いからたぶん、貧血かなって…」
「……葉佑お前、この状況で人のこと心配するとか…。まあお前らしいけどさ…」
何て奴だ、とでも言うように千早は苦笑する。
最初は確かにびっくりしたけれど…と、葉佑は恥ずかしそうに笑った。
葉佑も弥雅に劣らず、回転がいい。
どうやら冷静に状況を判断した上で、どうしてこのように相成ったかを理解したようだった。
「その…いらっしゃい、大我。来てくれて…嬉しい、よ」
「葉佑っ…!」
思わず葉佑を抱きしめる火神に、黒子は笑んで小さく息を吐きだした。
「葉佑君、火神君を座敷に案内してあげてください。ボク達はこれで失礼します。ちょうど、緋賀君に用があったので」
「え」
嫌な予感に顔を引きつらせる千早。
そんなことはお構いなしに黒子はさっさと他の座敷へと姿を消してしまった。
「…葉佑、お前本当に何も…疑ったりしねえのか?」
「え…」
少しばかりきょとんとしたかと思えば、葉佑は眉を八の字にして笑ったのだ。
「ふふ……うん、僕も…自分でも少しびっくりしてる」
…だけど、と火神を見つめた。
「大我のこと…もちろん信じてるし、千早くんのことも…信じてる、から」
「葉佑…」
「でも何より、大我は困っている人を…放ってはおけない優しい人だってこと、…僕は、誰より知っていて…そんな大我が、好き……だと、思っているから…」
「…!」
顔を真っ赤にしながらも、言葉はまっすぐで葉佑の想いそのものを表していた。
以前、この廓に来たばかりの頃ならそんな余裕は持ち合わせていなかったかもしれない。
今だからこそ、何より確かな想いを誇ることができるのだ。
愛おしくて、だからこそ寂しくて寂しくて。
それでも繋がれている想いは、情だけの儚いものではなく確かな信頼。
「…葉佑…ここでんなこと言うなよ。反則だろ…」
「えっ…え、と……ごめ、ん…?」
そっと抱きしめた身体は細くて、だがそれが愛おしくて…互いの想いのように温かかった。
終
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…あの、連日すみませんでした…(土下座)
毎度毎度人んちのお子様お借りしてお前はほんとによう…!
あと、今回の話めっちゃくちゃ長くなったので火葉の場面だけで切りました。
明日のストックができたー\(^o^)/←
あんまりストックとかしたくないんだが…あまりに長かったもんで…
あの、今回はほんまに火葉に夢見すぎです。
本家の火葉はすばらしいので是非そちらをおすすめ致します。
ただ葉佑くんは、こないだの千早と弥雅くんの慰め合いのように、葉佑くん自身が何かをやらかした場合はものすごく罪悪感に苛まれると思う。
けど今回は火神んだし、葉佑くんは心広いイメージだし、遊廓に来て火神んと離れて心を成長させた上で今があると思っているから…冷静になれるだけの心の強さも培っているはず!という妄想をですね←
明日載せる話でもテツヤ様がちょろっと言ってくれるんだけど。
火神んに加えて千早のことも信頼してくれたらなっていう妄想ですハイ。
完全に好き勝手やってます…!
こんなはずでは…←
とりあえず火葉にも木弥にももはや愛しかない!
大好きだー!
大変お粗末様でした!(土下座二回目)
うわああなんだなんだもうスミマセンああなんですとにかくですね
幸せ です!!!\(^o^)/パーン←
もうなんだもう幸せだな葉佑…!!オラ泣いちゃうう!!
ほいでほいで凄く葉佑を理解してくれて
嬉しいほかないというやつです…!!
そうなんだよこの子他人ばっか心配して
自分ないがしろと言うー!あぁバカタレ!(笑)
火葉が…火葉がもうなんだろうおらがいうのもおかしいけど
末長く爆発すれば良いよと思ったー!!!\(^o^)/
ああ幸せ、ああ幸せ!!(大事)
ありがとう…本当になんていったらよいやら…!
そして個人的にちーくんのこと信頼、ていうのが
すんげぇ嬉しかったのお!!実際そうに決まってる!!(ノ´∀`*)
なんかなんか言いたいけどまとまらないかんで
スミマセンとにかく幸せ過ぎておかしいです…!!
…当の本人泣かすことばかり考えてんのは内密に!\(^o^)/←
お邪魔しましたあー!!
ああああもうほんますんませんでした火葉が大好きなんです!!!←
葉佑くんてほんと人のことばっかりで果てしなく器がでかいっていうイメージがね…!
でもやっぱり初っ端はびっくりしたと思うので扇くらいは取り落としていただきましたが…(笑)
火神んの方が焦るっていうね\(^o^)/
…だ、大丈夫ですか…?(今更)
あ、もう火葉は本当に末長く爆発すればいいと思います!!!(本気)
好き勝手書かせていただいた上に差し出がましすぎて申し訳ないのですが…
また火葉書いてね…!!!!!!(切実)
あとあと、息子達が仲いいのがめちゃくちゃ萌ゆるんで、日に日に絆レベルが上がっていきます(笑)
俺得\(^o^)/俺得\(^o^)/←
とりあえずはいつもこんな調子ですみません!
火葉大好きだー\(^o^)/\(^o^)/うへーい(結局)