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ヤンデレ

こんなものを発見したので、いろいろ実験を試みました。
したらえらい俺得がごろごろ転がっていたので(´ω`*)


夢とか女体化とか出ます注意。











まず銀魂夢「跪いて足をお舐めっ!」シリーズから市村棗(いちむらなつめ)。

基本スタンスが世界でいちばん女王様な彼女。


「市村棗はヤンデレ化すると、相手の私室に無断で侵入するようになります。」

うわもうめっちゃやりそうだよ!
ヤンデレになることがまずないけどね←






次、銀魂夢異常嗜好性癖シリーズ「愛でられ兎」から神夜(かぐや)。

えろくて天真爛漫なよい子←


「神夜はヤンデレ化すると、…………気付いていらっしゃらないようですが、神夜は既にヤンデレです。。」


ま じ で か !

…そーかー…
神夜お前すでにヤンデレやったんやな…
ダークサイドがあるだけに妙に納得しちゃうんだぜ…

病みすぎてあのへらへら具合?逆に怖いわ



…ちなみに、この「愛でられ兎シリーズ」に伴う夜兎二人やってみた。


「神威はヤンデレ化すると、相手の一挙手一投足に干渉するようになります。」

ああなんかこれもわかるかも。
だって神夜を所有物扱いしてるもんな普段から。
ていのいいお人形さんだからか。
ありね、あり。



「阿伏兎はヤンデレ化すると、相手と自分を残して、それ以外の全ての人間の命を奪おうとします。」

あー………
例えば神夜絡みの何かでぷっつんしちゃって?その状態?的な?
でもきっと団長や鳳仙のが強いからその辺に返り討ちにあってちょっと我に返って。
そばで泣きじゃくる神夜を見てさらに胸がえぐられる思いがして。
……とかいう話を誰か書かないか←









次に草食坂本くん×肉食高杉ちゃん♀に伴うヤンデレ事情。



「草食坂本くんはヤンデレ化すると、相手と架空の約束を取り付け、来るはずのない彼(彼女)をいつまでも待ち続けるようになります。」


うわー!怖い怖い怖い!
でもありそう!
草食系だからこそやりそう!陰気!←
雨とか降り出してもお構いなしでずっと待ってんでしょ?
で、翌日学校とかで
「昨日はどうかしたがか?別に怒ったりせんき、ちゃんと連絡してくれんと心配するぜよ」
と優しい爽やかな笑顔で言ってくるけど、言われた方はわけがわからない。
だって約束なんてしていないもの。
こっわー!




「肉食高杉ちゃんはヤンデレ化すると、相手に近づく人間に対して異常な攻撃性を発露するようになります。」


ああなんかこれもフツーにやりそうだ。
彼女の場合はそんな陰気なことしなさそうやもんな。
自分と本能に忠実だからこその行動っぽい気がした。
違和感仕事しれ。





「坂田先生はヤンデレ化すると、……とてもここには書けません。。」


ぎゃー!!!!!!
高杉ちゃん何されちゃうの!?(彼女限定)
何も提示されない辺りが最上級に怖いけど、思いっきり想像できちゃう銀さんの鬼畜スマイル!
そ、そのモザイクの下では高杉ちゃんがどんな陵辱を受けて……ハアハア…!←









…………というわけで、ヤンデレって案外楽しいよねってことがよくわかりました。

もうみんな病んじゃえばいいよ(そう思う私がいちばん病んでいる)




すみませんお粗末様でしたー。





第二百二十六話

…本当は…運命なんてものは変えられないんだって、あたしはどこかで気づいているのかもしれない。

だって、あたしがここに来たことで、後の世界で何か変わることがあるのかもしれないと思ったりもしたけど…
亡くなってしまった秀吉さんも半兵衛さんも、あたしの存在を知っていた。

ということは、あたしが過去に来ることはあらかじめ決まっていて、ここであたしが何をしたとしても結果は同じ。

…あたしは誰も助けられない。
穢れに侵されていく秀吉さんと半兵衛さんも、織田信長の蹂躙を受けるみんなも。



「…こういうのを、八方ふさがりって言うのかな…」


みんなと離れているせいなのか、それともここが過去だからなのか…
あたしの白龍の神子としての力はほとんど残っていなかった。
今あるのは、元々あたし自身の中にある正の気だけ。
怨霊が現れても、いつも通り封印できるかどうか…



「……あたしに、できること」


あてがわれた部屋で膝を抱えた。
そういえば…あの時もこの部屋だった…

こないだいい匂いって言った香が置いてある。
半兵衛さんがくれた香…

…これも、あの時部屋にあった。
半兵衛さんが、あたしが来るとわかっていたからこの部屋を残しておいてくれたのかな…

…じゃあ、今ここにいるあたしはどうなるんだろう。
あたしは……


「護られてばっかりは…もう嫌だよ…」


前に進みたいけど進めない。
堂々巡りの思考を振り切るように、あたしは畳に転がった。


「……めぐれ、てんのこえ」


何かのおまじないのように、不意にあの言葉を呟いた。


「ひびけ、ちのこえ…」


…そうして少し、視界が開けた。
あたしが持つ、唯一無二の力。


「かのものを…ふうぜよ……」



あたしには、これしかないけど……全部が全部、失ったわけじゃない。



















**********


「唯一無二」
私がいちばん好きな言葉です。






取り残され症候群

ばんわー。
久々に普通の日記です。
需要がなくても日記です。
…いや、普通の日記じゃないです(どっち)

愚痴です(どーん)









最近さ…誰も彼もついったーだのふぇいすぶっくだのみくしいだの…
できない人はどうしたらいいんですかね。

好きブログさまとか、好きサイトさまがしばらく音沙汰ないなーと思ってたら
「やー最近ついったしかやってなくて☆」
とか言われるわけですよ。

見 れ な い ん で す け ど ね


諸事情で私は上記のものができない環境におるもんで、最近支部さんでもそうですがそっちに流れられてしまうと完全に置いてけぼり状態なんですよね。

時代に取り残され症候群(泣)



あーあ…今や全然動きのなくなったあのサイトさまもこのブログさまもついったでは元気にしていらっさるのでしょうか…

完全に壁の向こうです。
某東西に分けられた壁より厚いです。
しかも崩壊なんてこねーよ!(笑)


…とまあ不意に悲しくなったのでこんな感じです。






さて、土日は友人の家に泊まりにいったりなんだかんだで不規則生活を余儀なくされていたので、正直完全に身体壊したフラグ\(^O^)/
心身共に荒れ模様が続くでせう。

明日から月曜日。
そして拍手SSできてない。
絵も途中小説も途中。
来週も土日みっちり予定入り。



次の金曜は帰りに本屋に寄って作品集を買おう。

せめて日記連載が急転直下でもしてくれたらココロオドルのにな←
今はその下準備中。
自分でも意味がわからんくなってきたしな。
早くなんとかなれ(すげえ他人事)



今週はいいことありますようにー。






第二百二十五話

「千里……!千里…すまない…!君を悲しませるつもりなんかじゃなかったんだ…」

「……っ…」

わかってる…わかってるよ半兵衛さん…


「ただ、君の必死な表情が忘れられなかった…。言ってくれないということは…何かそれなりの理由があるんだろうけど。…少し、寂しくてね」

「半兵衛さん……訊かないんですか…?」

「確かに気にはなるけど…君は僕のように悪巧みができる人間じゃないと、知っているつもりだから」

「……」

「話したくないならそれでいいさ。ただ無理はしないでほしい。…君は、独りで多くのものを抱えすぎだ」


…半兵衛さんは、まるで子供をあやすようにあたしの頭を撫でてくれた。

本当は…あたしの行動なんて怪しくて不審に違いないはず。
なのに、何も訊かないでいてくれる…


「なんで…突然現れた得体の知れないあたしなんかを信じて、親切にしてくれるの…?」

どうして優しくしてくれるの…?


「…さあ……どうしてだろうね?」

「……?」


にこりと笑った半兵衛さんは、それ以上何も言わなかった。


「戻ろうか」

引かれた手はあの時と違う。
熱いほどのこの温もりが、半兵衛さんの今生きてる証。

…半兵衛さんがまだ生きてる証………




















**********


思い出してしまう。
あの時の冷たさを。





第二百二十四話

「いい天気ですね。空が澄んでてすごく綺麗…」


やっぱりあの時の大阪城とは全然違う。
…あたしだって何もせずにここでただ居候させてもらってるわけじゃないけどね。


「千里だってずっと書庫に入り浸っていたみたいだから、互いにいい気分転換というところかな」

「あ、あはは…バレてました…?」


…そう、あたしはここぞとばかりに書庫で龍神の神子と八葉について調べに調べた。
あたしが持つ力の全てをもって、これから訪れる運命を少しでも変えられるなら…


「…必死のようだね」

「そりゃあ…………って、え?」

「先日書庫で君を見かけたんだよ。君は真剣な眼差しで書を見つめては、時折酷く悲しげな顔をする」

「……」

「君は…何者だ?」



…直後、耐えかねたように涙が溢れ出した。


「……!」

「っ…」


どうしたら、何を言えば、みんなを助けられるの…?
あたしがここでできることなんて本当にあるの…!?


「千里……」


考えてもきりがないことだけど、考えずにはいられない…

今のあたしに、一体何ができるっていうの…!?



















**********


本当は心ボロボロ。
でも一人で戦わざるを得ないから。






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