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第二話

「え、え?龍?ミコ…って?」


い、今この…雑賀、さん?
何言ったの?
あんまりよく聞き取れなかったっていうか…

まごいち、って男の人みたいな名前だなぁ…
ちょっとかっこいいけど。

……じゃなくてじゃなくて!



「お前、名は」

「えっ……千里、です。あ、長峰千里…です」

「千里。混乱するのも無理はない。正直我らも驚いている」


落ち着いてよく聞け、と雑賀さんが座るよう勧めてくれた。
…し、質問したいことばっかり増えてくよ…!



「お前は全く別の世界から来た。違うか?」

「や、やっぱりそうなんですか!?あたしこんな場所来た覚えないし…。ここって一体どこなんですか?あたし、なんでここに…」


って一気にまくし立てちゃったけど…
なんとなく嫌な予感がしてるっていうか…
それが正に的中しそうっていうか…


「お前に何と言って伝わるのかはわからんが、ここは戦乱の世だ。第六天魔王、織田信長が死んで…しばらくの時が経った、な」

「織田信長!?」


織田信長って…あの織田信長?
歴史の教科書には絶対載る名前だよね!?

ここ…やっぱり戦国時代だったんだ…!
う…タチの悪い映画撮影のスタッフだったらいいって儚い希望はここでもろくも崩れちゃうのか…!


…なんだろう、ここは日本史の授業取っててよかったって思うところなのかな!
それとも大河ドラマ一生懸命見ててよかったって思うべきなのかな!

どっちにしろ全然素直に喜べないよ!














**********


ヒロイン「長峰千里(ながみねちさと)」

パニックはもっともである。
とりあえず初見孫市さん。






君といても成長できない

ばんわー。

なんだか最近BASARA3の感想とかばっかで普通の日記久しぶりじゃね?って感じなので、特に話題もないですが日常カテゴリ増やしてみる。

え、むしろお前の私生活のが興味ねえよって方すみません。




最近はというと、先週BASARA連載を更新して以来本館関係は一文も文章書いてません。

…まぁ異常嗜好性癖シリーズだったり見切り発車で日記連載始めたりはしてますが。


日記連載は意外となんとかなりそうです。
最近BASARAを好きになってくれたくるみちゃんのおかげで少し勇気持てました。

一日の執筆量がかなり少ないのですごい楽!
前は無難に終われたけど今回どうかな…神のみぞ知るな感じ。
何も考えてないし。


だから今までのいろんな物事のペースを極力乱さずにすみそう。
でもゲーム早くクリアしてしまわないと3のネタ入れたいからな…ううむ忙しいことに変わりはないか。



びっくりなのはここ二週間ほどパソコンを一切つけてないこと。
ピクシブも巡ってないし、神威×神夜の絵はペン入れ途中で放置。

…いつかいつか言って結局なんでも中途半端だなぁと自己嫌悪に陥るわけですが、ガールズウィークゆえの気落ち具合どんまいである。



まぁPS3購入が急遽予定外だったからな。
これがなきゃ絵も順調だ(ったと思う)し、阿伏兎×神夜漫画も描きたかったのに。
シリアスラブコメな。
どんなジャンルだよ←




昨日飲み会で話してて異常嗜好性癖シリーズの次なるネタを思いついたのでそっちもぼちぼち書こう。
できれば拍手SSまでに。
次はエロオヤジ銀さんだなー。



最近作品熱はBASARAがやばいけど、神夜のおかげで銀魂もアツいわ。
だいぶかたよってるけど(笑)
うーんでも神夜はまれに見る自分的ヒットだった。
もっといじめたい。





さて、明日からまた一週間だわ。
だけど仕事はがんばらなきゃ。


遙か婆娑羅うpして寝ます。






遙かなる時空の婆娑羅2 第一話

・BASARA夢
・タイトルでわかる方は察して頂ければ
・連日で日記連載してみる
・無計画かつ見切り発車
・いつ終わるかもわからない
・落ち不明
・いろいろと酷い
・前回のとは無関係


以上を了承してくださる方はどうぞ。





















風が気持ちいい…

なんか、春の草と…ちょっと火薬の匂いが…

…………火薬?



「………え?」

…なに、ここ……


青空に見渡す限り草原と山。
あたし、ハイキング中に居眠りでもしてた?

…いや、そんなわけないよね。
確かあたし…そうだ、学校行く途中で…

………途中、で?


「ここどこ…?」


電車どころかビル一つ見当たらない…!
な、なんでなんで?

ちょっ…おおお落ち着かなきゃ。
鞄もないしケータイもない!
あるのは制服姿の身ひとつ…?

あ、ポケットにハンカチ入ってる。
よかったコレ気に入ってたんだよね。

………っていうか…


「ここどこぉ…?」

「目が覚めたか」

「ひゃっ!」


…お、思わず飛び上がっちゃった…
このビビり具合いい加減に治したい…



「気分はどうだ」

「えっ…えと、元気…です」

「そうか」


…なんか、すごく綺麗な女の人が淡々と心配してくれてるけど…
すごくスタイルのいい太ももに装備してる多数の銃っぽい物と後ろに従えてる人達は一体…?

まるで…なんていうか、こう…ほら、大河ドラマとかによく出てくる足軽?みたいな…



「………あの…」


何から尋ねていいかわかんないけど、とりあえずここがどこか聞こう。

…でも質問をする間もなく、その物騒を絵に描いたような女の人が口を開いた。



「我が名は雑賀孫市。歓迎しよう龍神に選ばれし神子よ」













**********


自分を試してみる。
背中を押してくれたくるみちゃんに感謝。

あ、主人公名前出てないや。


話題書きは今日だけにします。
前回みたいに162話とかシャレにならん(笑)




話題:名前変換無し夢小説。
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