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第11話

・銀魂夢
・幼稚園教育実習パロディ
・銀魂幼稚園実習簿!(仮)
・日記連載
・そろそろワンパターン化
・ネタ切れ気味
・夢主「瀬尾実里(せおみのり)」
・あだ名「みのりん」


以上を了承していただける方は下へどうぞ。




















「みんな帰る準備ばできたがかー?」


はーい!と相変わらずいいお返事。

帽子も水筒もカバンもばっちりだ。


…と言いたいとこだけど、あちこちにちらほら忘れ物。



「小太郎ー、水筒忘れてるよー」

「あ」


「晋助は帽子ー」

「実里取って」

「自分で取ってきてくださーい」



やっぱりというかなんというか、目が離せないのは仕方ない。

ちょっとよそ見してる隙に、何やらかすかわかんないってことが実習でよくわかったよ…。


というわけで、みんなの持ち物をそれとなくチェックしておく。

……よし、大丈夫





「せんせーさよーならぁ!」


またもや元気な声で挨拶をして、わらわらと園庭に出て行く子供達。



あたしは出入口の近くにいた。
だからみんなはあたしの周りを通っていく。


「せんせーばいばーい」

「じゃーなみのりん」

「はーい、さよならー」



さすがに子供達の波に流されはしないけど、足元が混雑する。


その時だった。

通り過ぎていく子供達に揉まれ、あたしの手がひょいと浮く感覚。


「え?」


そして気づいた時には手の甲に柔らかい…すっごく柔らかい感触。


「!」



そこにいたのは銀時。

銀時は流れに逆らうことなくあたしの側を通り、手を取って頬にポンポンと触れさせたのだ。


…その間終始無言。

何をしたかったのかはわからなかったけど、あたしの手には温かくて柔らかい感触だけが残った。



「………」


なんだか、一生忘れられそうにない。















**********


うまく表現できないー!

実際にした子も銀さんみたいなふわふわ頭でした(笑)


すっごいびっくりした!
急に手をとられたかと思えばほっぺたにポンポンですもの!

やわらかすぎる!


すっごくドキドキしました←






話題:名前変換無し夢小説。
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