雛鄙日向

１、２とは全く異なった世界観だけれどあの雰囲気は変わらない。
てか１･２が似過ぎてた分、今回異色に感じたのかも。

従来に比べてストーリーをガッツリ重視した感じですね。

いきなりの鬱展開、劇中にもなんだか痛々しいというか生々しいというか、そんな場面がちょくちょく。そんなところがどこかリアルを感じる。



終盤に突如ポーキーが出てきてびっくり。しかも物語の根底に関わっているという。今回も重役を任されたみんなのポーキー様。２よりも悪役っぷりが凄い。そして気持ち悪かった。
ポーキーの最期は一見の価値あり。怖い、てかかわいそうです。
こんなMOTHERのSFっぷりは大好き。



しかし、前作をやったことある身としてはポーキーのくだりの演出はウハウハだったけど３からはじめた人は「？？」ってなっちゃうかも。
まぁ、３からやる人はいないか。
いるか。



１･２あっての３ですね。やはり。相変わらずどせいさんいるし。今回はよりユニークでおもしろかったです。はしごごっこがおもしろかったです。





他にも言いたいことがいろいろあるけど、あれだ。

３が一番"MOTHER"というタイトルが相応しい作品に思える。



ラスボス？なのかな。シリーズ中では一番楽だったけど、演出は最高だった。
歌ったり祈ったりしなかったけれど。今回は家族の絆一本。ヤバイヤバイ。





エンディングも凄いですね。プレイヤーに話しかけてくることはよくあるけどあのやり口はなかなか。うまい。








やっぱMOTHERシリーズはやるべき。ほんとに。RPGの中では一番オススメ。それだけです。
ぽえーん