あーいーよー
個人的にはスタジオジブリでは一番余韻がでかい作品です。
見えるのは
優しさ
成長
礼儀
他にもあった気がするけどパッと思いつくのはこの3つ?
優しさは、まぁ、わかりますね。釜爺が特にいいです。てか俺が釜爺大好きなだけです\(^O^)/
礼儀に関しては小、中学生あたりに伝えたい感じなのなかなぁ。
「はたらかせてー!!」
仕事とかを通して千尋と同年代の子たちに、とか?
成長。
いきなり知らない世界に投げだされる千尋。
「おとーさーん!おかーさーん!」
そりゃそうなるわな。
しかし、次第に自分自信で行動を起こすようになって見事に元の世界に戻ります。
そしてその成長の陰にはハクとの愛が、、、
いろんなとこで秀逸な作品ですねほんと。
あと、芸が細かい。電車から見える景色。ラストの髪飾りの演出。些細な仕草とかキャラクタとか。ネズミとカラスはもちろん、街灯みたいなやつ。あれほんといいです。ハウルの案山子とか。あーゆうやつら大好きです。
あとは物語のラストのハクの言葉。
「ふりーむかーないでっ♪」
割と強調されてる気がしたけどあれにはどんな意味が含まれていたのでしょうね。
そしてカオナシはヤンデレ??
やつもなかなか重要な役回り。千尋「どこから来たの?おかーさーんは?おとーさーんは?」
とかめっちゃ問いかけまくるのに対して
カオナシ「寂しいお( ^ω^)」
セクシーな足で僕らの心の裏面を表していたのじゃないでしょうか。ワカランけど。
あーダメ。文字打つの疲れた。寝よう。気持ちよく。
『ハクのおにぎり』と称して、具も海苔もないおにぎりだけを弁当として渡されたときは想像以上の絶望なんだぜ。
我が家で弁当を渡されるときに「まじないをかけてあるから…」とか言われたら超危険フラグなんだぜ。