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喋り言葉と書き言葉

別に悲観でもネガティブでもなく、私という人間はなんてつまらない奴だろうと思う。
とりわけ文字のコミュニケーションにおいて。
メールとかネットとか。

私の使う言葉は、喋り言葉と書き言葉が結構しっかり別れていて、意図的に喋り言葉を文字にすることはあるけど、書き言葉と喋り言葉では結構違うと思う。
書き言葉だと、言葉のあらが目立って、すぐ書きなおしちゃうから。
残るものだと思うとあんまり恥ずかしい言葉遣いは出来ない。
だからあんまり絵文字も顔文字も使えないし、wとかktkrとかも苦手。
後者については携帯で打ってて逆に面倒じゃないのって思うし。


声を使うコミュニケーションも得意ってわけではないけど。
たいして面白くないことだって、言い回しとトーンと声の高さで誤魔化せるし。
対面なら表情も身振りもつくし。
それなりに面白い人間にはなれるんじゃないかと思う。
それなりに面白い人間っていうか、少なくともつまんない奴からは脱しているんじゃないかと。



何でも理詰めで考えたがるから、考えをアウトプットするには文字のほうが得意かもしれない。
でもそうやって何でも理詰めで考えたがるから、私はつまらないんだろうなって思う。

感性論なんて大学でかじっちゃったから、自分の感情の由来をすぐ考えたがるくせがついた。
それは対芸術ではとても役に立つけど、たまに対人間でも役に立つけど。
文字での雑談においては本当につまらない回答しか出てこない。


だから、ネガティブなことをストレートに言うことが許されるのは、声を使うコミュニケーションでだと思う。
「それ別に面白くないよ」とか、「そういう意味じゃなくて」とか。
草でも生やせればどうにでもなるんだろうけど、それもわかってるんだけど、いかんせん恥ずかしいと思うしな。




なんかこれ、本当になんの生産性もない文章だな。
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