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初夢だって、どうせ一夜の夢。

初夢は覚えてません。家鴨です。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


一夜の夢



今度は数字「一」で、小説を書く方向けお題。
といいつつ詩でも絵でも漫画でも、続く言葉を考えるだけでも。
タイトルにしても作品内に文章を使っても可。お好きなように。


****

・信用第一

「…なんか悩みでもあるの?俺でよかったら聞くよ?」
「え?あ〜……いい、遠慮しとく」
「なんでだよ」
「顔がうさんくさい」
「ひどっ!!」


****

・見合いの日に一目惚れ

「初めまして」

と顔を上げて、私は一瞬で心を奪われた。
涼しげな目、笑みを絶やさない口元、角張った男らしい手には装飾品の類いは一切ついておらず、そこにまた好感を抱く。
ぽーっと彼を見つめていると、叔母さん――私側の仲人ーーが「あとは若い二人で」と席を立とうとした。

「待ってください!」

私の言葉に場の空気が止まる。

「こんな場所で言うのもなんですが、この話お断りしてもよろしいでしょうか」

叔母さんが息をのみ、向かいに座る相手の顔がひきつったのが判る。それでも私は止まらない。

「一目惚れしてしまったんです!貴方に!」

テーブルから身を乗り出して、私は驚く彼ーー相手側の仲人に想いを伝えた。


****

※前(?)のバトンの続き。
いっそのこと幽霊シリーズにでもしてしまおうか。

・一人にしないで

救急車で運ばれた友人は、幸い大事には至らなかったが、「とりあえず安静に」ということで一晩入院することとなった。

平謝りする俺に、ベッドから身を起こしたこいつは手を振って答え、そして真剣な顔で言った。

「今回の事で十分判ったろ。確かにお前にとっちゃ悪い子ではないのかもしれない。それでも確実に、周りに災難を運ぶ『悪霊』になりつつあるんだよ」

一度あの子の手の冷たさに恐怖を覚えてしまえば、もうこいつの言葉に首を振ることは出来なくなってしまった。

「……俺も病院に泊まって良いかな」

「椅子しかねぇよ?」

今は横になることよりも、あの子から出来るだけ遠くに離れていたかった。



消灯から何時間たっただろうか。
気づけば俺は腕を枕にし、半身伏せるようにしてベッドに凭れ寝ていた。
ゆっくりと顔を上げ辺りを見回す。
友人は寝息をたてており、同室にいる何人かの患者も寝静まっているようだった。
あくびをしつつ半身を上げ、固まっていた肩と腕を回す。

ふと、何かが手に触れた。

俺は振り向く事が出来ない。

顔のすぐそばに気配を感じる。


「……一人に、しないで…」


ぴちょん、と何処かで水音がした。



****

※BL…?

・どうせ一夜の夢

「……おい」
「………」
「…おい!」
「…ふにゃ?」
「『ふにゃ?』じゃねぇよ!大の男がそんなこと言っても可愛くねぇんだよ!」
「いやいや、今はギャップ萌えという…」
「それはどうでもいいんだよ!なんで俺とお前が一つの布団で寝てんのかって訊きてぇの!」
「………まさか昨日のこと、覚えてないとか言わないよな?」
「え」

俺の言葉に、驚くほど相手は狼狽えた。案外俺って俳優の才能があるのかもしれない。

「酔っ払ったお前を介抱してやって、ついでに添い寝してやったっていうのによ」
「……それだけ?」
「え、何?なんかエロいこと考えてた?やーらしー」
「何それ寝言?」

さっきの狼狽えっぷりが嘘のように、鼻を鳴らしてこいつはそう言った。
全く可愛くないけれど、寝顔にキスしたことを言ったら本気で怒られそうだから、賢い俺は黙っておくことにした。



****

・一緒に暮らすということ

「一人暮らしより負担が減る」
「一人暮らしより負担が増える」
「……もっと家事を手伝います」
「当然」




ありがとうございました。
感想など何か一言ありましたら
→最近小説が書けなかったので、自分でリクエストしておきながらバトンに答えることができませんでした。
まぁ今が書けてるかって訊かれてもどうか判んないですけど。
久しぶりに『書いた』って気がしました。楽しかったです!


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テストおわたよ

レポート書くときに日本語が不自由すぎて悲しくなる。

小説が書けないのでリハビリ。


表現力をつけましょうバトン



お題に沿ってあなたなりの言葉で表してください(´ω`)
ちなみに制限つき
(例・お題「夕焼け」
制限・色(赤、橙など)、空という言葉を使わずに)
お題を消して当ててもらうのもいいかも

なら当てて貰おうぞ!


****

1.
お昼だというのに外は暗い。今にも降りだしそうな湿った風が頬を撫でる。
(傘は……まぁいいか)
もし濡れたとしても、どうでもいい。入れてくれる人はもういない。
まるで今の自分のようだ。
自嘲気味に呟いた言葉は、窓の外に吸い込まれた。


****

2.
フワフワのスポンジが、真っ白なドレスを着て、シンプルながらもアクセントにちょこんと乗った赤い宝石。

「まるでケーキの花嫁や〜!」
「変なこと言わないで早く食えよ」

ケーキを持ってきた友人は呆れ顔でこっちを見つめる。
せっかく喜びを某リポーター風に表現したというのに、なんという言いぐさか!

「食べないの?」
「食べますとも!」

私の前には1ピースのケーキ。
セロファンをぐるりと剥がし、ケーキの端を切って口に運ぶ。

「おいしい?」
「嬉しい!」

私の言葉に友人はハテナマークをうかべる。

「だってさ、自分の好きなケーキを覚えてくれてて、それで誕生日を祝ってもらえるなんて、こんな嬉しいことはないよ」

お前やっすい人間だな…と呟いた友人が実は照れているのは丸分かりだ。私はフォークを加えたまま口許を緩めた。

「……それ残してんならもらうよ?」
「ちょ!違う最後に取ってあるの!」


****

3.
カーテンを開けると、窓の外はいつもより眩しかった。

「…結構積もったな」

曇っているガラスを袖で拭くと、どうやらまだ降っていることがわかった。

私は身震いをしてまだ温もりの残るベッドへ戻る。
布団にくるまり目を閉じると、少しして近所の子供の声が聞こえた。
言葉にならない声達はまるで子犬がじゃれあっているようにも聞こえる。

「…じゃあ私は猫だな」

誰に言うでもなく呟いて、私はまた夢の世界へ旅立った。


****


お疲れ様でした!!


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なんか話っぽくなってしまったけど、表現力ってこういうことでいいのだろうか。


正解は↓↓






































1.お題「曇り空」
制限・色、「空」「雲」という言葉を使わずに
⇒「空」がダメなら「空気」も使えないのかな…と思って使いませんでした。

2.お題「ショートケーキ」
制限・「クリーム」「苺」という言葉を使わずに
⇒最後に残したのは苺。
なんかやたら回りくどい。

3.雪
制限・色、「冷たい・寒い」という言葉を使わずに
⇒犬と猫は某童謡から。
一番巧くいったんじゃないかと(ドヤッ!

それより僕と踊りませんか?

うふっふー

最近小説が書けない。
時間的な問題もあるけど。


探し物はなんですか。



以下のお題で詩や小説、イラストを起こして下さい。



*何かをなくした
気がした。

浮気に気づいても、
泣きもせず
怒りもせず
僕を責めずにただただ微笑んでいる彼女。

泣きそうな顔をしているのは
僕の方だった。



*思い出せない
彼女は今日も驚いた顔でこういうのだ。

「あなた私とそっくりね。初めて会った気がしないわ」

なんて可哀想な双子の片割れ。



*大切だった筈なのに
はてさてどこに仕舞ったか。
鞄の中も机の中も
探したけれど見つからない。

あ。思い出した。
無くしてしまわないように、
肌身離さず持っていたんだ。

ごめんね、僕はそう言って
優しく自分のお腹を撫でた。




*ああ、そうだった

ハンカチ持った?
ティッシュは?携帯は?

忘れ物はないわね?
じゃあ、いってらっしゃい。

「あ、そうだ。一つ忘れ物」

いってきます、とキス。



*君だ

人差し指は真っ直ぐ私を指していて。
その瞳は揺らぐことなく私を見つめている。

それならば私も正々堂々と応えようじゃないか。


「そのとおり。彼を殺したのは私だよ」





お疲れ様でした。

感想ありましたら。
*これタイトル繋げるだけでも十分作品ですよね。
途中明らかなパクりがありますが、笑ってやってください。




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生まれ変わってもまた私に生まれたい

byポケビ
今日たまたまこの話をしていたので。


もしも…


もしも〜 という単語を含む歌詞or曲タイトルに、言葉つなぎしてみましょー♪
マジレスでもネタでもドリームでも、あなた次第お好きにどうぞ

短文でレッツゴー。


>もしも願いが叶うなら
貴方の左手になりたい。
貴方とあの子の間に入れないなら、せめて。



>もしも時を飛べるなら
もう一度あなたに会いたい。
子供の頃迷いこんだ神社で、帰り道を教えてくれた男の人。

会って伝えたいことがある。
あのときはありがとう、おじいちゃん。って。



>もしも君が願うのなら
いくらでも抱き締めよう。
どこにでもキスしよう。
いつでも愛を囁こう。

だけど僕の心は僕のものだから。

君がどんなに願ったって、
君を嫌いにはなれないよ。



>もしもあしたが 晴れならば
ピクニックに行こうか。
それとも海が良いかな?
君が好きなところどこにだって連れてってあげる。

だからさ。

いい加減目を覚ましてよ。



>もしもいつか未来に行けるのなら
酸素ボンベとガスマスク。
防護服は必要ですか?



>もしも雪なら
雪だるまになろうか?
それとも雪ウサギ?
雪合戦の玉は勘弁。

まぁ、なんにしても。
溶けるなら君の手のひらの上で。



>もしもあなたと暮らせたら
プロポーズの言葉覚えてる?
忘れたなんて言わせないからね。

「私のために毎朝味噌汁を作ってください」
あなた「うん」って言ったでしょ?



>もしも僕がうそつきなら
「こんな目を見て堂々と嘘をつくわけないだろう!?」

「そうか……じゃあ目を見て言ってくれないか」



>もしもピアノがひけたなら
君の誕生日にとっておきの曲を作って贈っただろう。

結果的には、弾けなくて良かった。



>もしも君にめぐり会えたら
二度と君の手を離さない。

この歌好きなんす´`*



>もしも僕が死んだら
お墓をつくってほしいんだ。
僕が生きていた証じゃなくて、
君が僕を忘れないために。



>もしも時間がもどせるなら
五分前、いや三分前で良いから。

「ごめんなさい。タイプじゃないの」

神様、時間を戻してくださいマジで。



お疲れさまでした
もしもだれかにまわすなら?
→ふりー


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ベタがベター。
なんつって。


小説じゃない。

………詩?詞?


お題バトン


今からあげる6文字7文字から何か創造してください。
絵、詞、ショートショート、何でもフリーダムでokです。
では、どうぞ☆


****

本気で嫌だと
→言ってくれた人

何をおそれる
→手を伸ばしてみろ

邂逅のままに
→開いた唇は言葉を発せずに

行き着いた先
→が行き止まり?
 ならタケコプター!

伸びない腕で
→届く距離。

見果てる未来
→こっちはだめだ。じゃあそっち。

さよならと言え
→私がみっともなくすがりつく前に。


ありがとうございました☆
他にまわしたい方いらっしゃいますか?
→ふりー

では、またご縁がありますれば★


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今日は漫画と玉ねぎに泣かされた日でした。