20日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の11月渡しが、前日比0.91ドル高の1バレル=83.87ドルとなり、終値として2014年10月以来、約7年ぶりの高値を更新した。需給逼迫の懸念が継続し、一時84ドル台まで上昇した。