トンファーもタモンズもあんなに面白いのに何で人気がイマイチなの?バミューダトライアングル並みに不思議だと思うわけ


posted at 23:54:51



皆さんのツイート辿りたい、がそれをする元気がない。とりあえず今日はトンタモが素晴らしかった。結構期待して挑んだつもりだったのに、そのハードルをゆうに超えてきたね。こんなに伸びて大丈夫?成長痛が止まらないんじゃない?


posted at 23:52:19





<OPV>

チンピラの格好をした山西、小浜、大波、安部ちゃんは土木作業員みたいな格好だったかな?
とにかくかっこいいVでした。暴力団をイメージしたV。「開始」が「開死」。
お客さんの反応が、山西が映ったとき→笑い、小浜・大波→かっこいー、安部ちゃん→爆笑という感じでした。大波かっこいいってw私も心の中で「キャーーー!!」って言ってたけど


<OP>

MCとして登場したのは囲碁将棋とゆったり感!
なんだこの私得で最高なメンバー!いごしょ、ゆったり感、トンファー、タモンズって!綺麗に全組大好き!
MCは前もって知らされていなかったのでお客さんがキャーキャーでした。空耳でなければ。
なかむ「トンちゃんタモちゃん、どっちがブタか!」w
体裁としては、トンファーの応援としてゆったり感、タモンズの応援として囲碁将棋。
奇しくもゆったり感48vsITIという構図に。
前回のトンタモではタモンズが勝利し、安部ちゃんが山西の悔やむ顔をツマミにお酒を飲んだ。
小浜「だから相方にはうまい酒飲ませたいです!」

舞台上で、何かのキッカケで安部ちゃんと小浜が殴り合いになり、そこに山西と大波も参戦するが、大波も安部ちゃんを殴り、気付けば山西小浜大波vs安部の構図にw
そのわちゃわちゃに乗じてふみたも安部ちゃんの腹にパンチを連発、なかむはそのわちゃわちゃに入れず舞台後方で一人でウェーブw
このわちゃわちゃの最中コンタクトがズレる安部ちゃん。
大波「本当は落としてるとかない?」
安部「取れとっても取れてなくても見え方一緒なんすよ」w
小浜、こうやってハンデを背負う形にするところがズルい、と。
小浜「相方のメガネもレンズ入ってないんすよ」と言ってトントンにしようとする。
なかむ「両者心眼で対決するということですね」

MC陣が登場したときかトンタモが登場したときになかむが放った「割れんばかりの拍手!」という言葉に、小さい声で言ったふみたの「お前耳つぶれてんのか」というツッコミを私は忘れない。
安部ちゃんとたいちのチームベージュのくだりもありつつ。

今回から3分5分10分というくくりはなく、5〜7分ネタを3本やるというルールに変更。


<トンファー1本目>

ネタ「定食屋」。
安部ちゃんの「始まるよ〜」に対抗して、小浜「スタートするぜぇ〜」
かわいい娘さんのいる定食屋を行きつけにしたいという山西。
山西「そんな大将のいる店行きつけるか!」w
山西ぐらいになると「行きつけ」を動詞にしちゃうもんな〜


<タモンズ1本目>

ネタ「彼女」。
安部もそろそろ彼女作ったほうがいい、という大波だが、いらないという安部。
安部「俺が彼女作ってしまったらタモンズの人気が落ちるやろ」
大波「横ばいや!ずーっと横ばい!きれ〜な水平線描いてるわ」w
ヒーローものばっかり観てるからダメなんだ、と。新しく趣味を見つけてみてはどうか、と。
趣味を読書にしたらどうかと大波。
安部「図書館で手が触れて、目が合って、恋に落ちてしまうやないか」
大波「そもそも目ぇ合えへんやん」
なぜかざわざわする客w徐々に笑いが加速。
大波「手が触れて、目が合わないやん」
もう草野球やれと大波。Mr.キャッチャー体形の安部ちゃん。
大波「クロスプレーから始まる恋愛なんてないねん」
じゃあ写経をやったらええ、と大波w写経w
大波「米粒に『仮面ライダー』って書けるようになれ!」w


<投票タイム>

投票用紙と筆記用具がない人はいないか聞くMC陣。
筆記用具がないと言っていたお客様、と言いたかったところをたいち「筆記用具のお客様〜!」w
残念ながら筆記用具は客席に座っていません。


<トンファー2本目>

ネタ「お札の肖像画」。
千円札の肖像画は誰だっけ?でも自分で思い出したいからヒントはくれるな、と小浜。
二千円札、五千円札、一万円札は出てくるのに千円札だけ出てこない。
再び二千円札、五千円札、と言っていったら、今度は一万円札をど忘れする。
山西「ど忘れがど忘れを押し出してる」w→タンス→カーリング

山西「ガッデム!!」「スッキリチャーンス!!」

小浜「五千円札が樋口一葉、一万円札が福沢朗、」山西「ジャストミートのおっさんやないか」w


<タモンズ2本目>

ネタ「名言」。
大波の好きな名言は「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」byイチロー。
安部「とんでもないところって、アマゾンか?」w
安部ちゃんの好きな名言は「直感とはすぐに決断する勇気だ」
大波「めっちゃええやん。これ誰の名言なん?」
安部「小室哲哉」
大波「あかんやん!この人捕まってるやん!」
この言葉を掛け軸にもしている安部ちゃんw
元TMネットワーク→前科持ちの元TMネットワーク→元センター分け
さらに「逃げているという意識はなく考える時間だった」という言葉も掛け軸に。byのりP。
大波「しゃぶP」安部「マンモスしゃぶP」大波「イジってるやろ?w」
安部「マンモスしゃぶPーーー!!」=「なるほどな!」

大波「掛け軸チェックしたるわ」
「人生に必要なものは3つある。愛と友情だ。」byお塩先生
3つと言っているのに2つしかない。
安部「あと、『俺は一人のときでもポテチはパーティー開け』」www
大波「お前そんなもん掛け軸にしとんの?w」
こちらも出典元お塩先生。
大波に掛け軸の名言をダメだと言われるたびに投げ捨てる安部ちゃん。
そのとき手がサンパチに当たりやんわり大波に怒られる安部ちゃん。
オチは田代まさしの「ミニにタコ」でした。覚せい剤取締法違反者漫才ありがとうございました。


<投票タイム>

なかむが裏ででかい屁をしたと騒ぎ立てるたいち。
ふみた「お前熱い、俺冷たい、台風発生してた」www


<トンファー3本目>

ネタ「隣人からのお土産」。
今思えばストンと落ちる綺麗な構成のネタだったな、と。
お隣さんからお土産をもらったが、お返しに何をあげるべきか悩む小浜。
山西「チロルチョコは小数点以下切り捨てとする」w
小浜は福岡出身なので明太子で換算。10個入りの八橋=4個入りの明太子。
小浜「でも明太子そんなにあげてどうするの」
山西「明太子はな、ご飯によし、パンによし、パスタによし、眺めてよし」www
オチで隣人の正体判明。
山西「それはもう『ありがとう』でええ!」


<タモンズ3本目>

ネタ「行きつけのラーメン屋」。
「パイオニア」は安部ちゃんだが、周りに広めるのはいつも大波なので大波発信だと思われているのが気に食わない安部ちゃん。いつだってそう。
大波「お前のことひた隠してるからな」
安部「俺不倫相手なん?」w

安部「俺の作ったお立ち台で踊り狂っとるのはいっつもお前や」w

安部「俺が教えなかったらお前はパンにごはんですよ塗って食べてたわ」
大波「パンですよにごはんですよ塗って食べるやつどこにおんねん」w

そんな安部ちゃんは高校時代麻雀が強くて仲間内で「帝王」と呼ばれていたことを引き合いに出す大波。
このおだてて褒めあう感じに既視感ならぬ既聴感を覚えた矢先の「騙されへんど!」は気持ちがいい!清清しい。
まさに会場ドカン。一気に笑いの渦。「騙されへんど」強し。
大波「楽しい思い出はいずこへ・・・」www


<投票タイム>

集計しているあいだにコンビをシャッフルして漫才をするとのこと。
ふみた「ひゃっほぉぉぉぉ!!!」シャッフル大好きなふみた、昇竜拳。

たいち「山西と誰がコンビだと思います!?」
江崎「小浜ではないですよね」w

ふみた「山西と安部はアブないですね〜」
江崎「顔面ガチャガチャ」w


<山西×安部>

二人「どうも〜、『飲み友達』で〜す」
本当に飲み友達。
安部「始まるよ!」
山西「始まってるよ!」

安部「お前イケメンやで」
山西「なんや、新手の悪口か?」w

安部「(ヘラは)食べられへんど!!」
山西「ガッちゃんやないの?」
安部「ガードレール食わへん!」w
山西「目はガッチャやけどな」「目はクピポ」www

山西「佳境だよ!」
始まってるよ、も言ったので。

ちゃんとしたネタ、ちゃんとした漫才でした。
安部ちゃんの「騙されへんど!」を存分に利用した、シャッフルならではの漫才。
すごくちゃんと作られていたのでドリームマッチみたいだなって思っちゃいました。


<大波×小浜>

出てきて早々、「何でお前と漫才やらなきゃいけないの?」と言う小浜。
大波「俺だって山西のほうが良かったわ!」
小浜「俺だって安部ちゃんのほうが良かったよ!」
大波「なんで!?絶対俺やん!」www

大波「というわけで、大波小浜です」
小浜「ちょっと待って、コンビ名名字と名字って井下好井イジってるでしょ?w」
大波「イジってないよ、田畑藤本とかもおるやろ」
小浜「いや、もうやめて!」
大波「誰も井下よ〜し〜い〜のことイジってないやん」
ゾッとする話で好井が呼ばれるときのように「好井」と言う大波w
大波「今日も単独で『井下よ〜し〜い〜の、よ〜し〜い〜です』って言うてたやろ」w

ずっと、「いつものノリ」が止まらないふたり。やっとネタに入ろうとする。
大波「お前のしたいことなんやねん」
小浜「結婚」www
大波「絶対できへんやん」「ネクタイとかちゃんと締めて」
小浜「・・・・サンマを、こう・・・」ネクタイ代わりに秋刀魚を締めるというボケ。
大波「・・・ww」
お客さんちょっとポカン。なんで秋刀魚?
大波「お前さんま御殿イジッてるな」www
小浜「やってくださいよ貧乏トーク」www

イジってはいけないもの→井下好井、オープンスペース、○○な話、さんま御殿

終始爆笑。トンファータモンズの漫才よりも何よりも笑ったね。ただチョケてただけだったけどw最高に面白かった。


<ED>

一応大波小浜も、結婚の挨拶に行くというネタを用意していたが、タモンズの漫才で手一杯だったので大波が適当になんかやろうと言い出した、とは小浜談。
でもネタを始めなかったのは小浜だ、とは大波談。
「飲み友達」はまた漫才一緒にやりたいと言うも、大波小浜は絶対こいつとやりたくない、と。

文田と安部ちゃんで「騙されへんど!」までの流れをリプレイ。

たいちくんの司会<ブルーリボン賞での妻夫木の司会

対戦結果は、
第一戦目:タモンズ98票、トンファー39票
第二戦目:タモンズ76票、トンファー61票
第三戦目:タモンズ100票、トンファー37票
3対0でタモンズの勝利でした。

結果的に、この日いたのはゆったり感48の一軍ではなく二軍だったため、
ふみた「そりゃあ負けるだろw」
ということでした。

最後はたいちくんの音頭により万歳でライブの終演へ。ライブの締めが万歳とは。



これは本当に心から行ってよかったと思えるライブでした。
このVS形式のライブにMCがいることも知らずに行って、そのMCが二組もいて、もうそれだけで幸せなのに囲碁将棋とゆったり感だなんて。
トンファーとタモンズの漫才も最高に面白かった。
二組の前回の単独に行きましたが、どちらのコンビも更にパワーアップしているように感じました。
対戦の結果はタモンズが圧勝という形になっていますが、どちらも僅差でした。タモンズのファンが多かっただけのことかもしれませんね。ITIフリークとか。
一戦目と二戦目は本当に悩んだのでどっちにも入れようと思って、一戦目はタモンズ、二戦目はトンファーに入れました。三戦目は「騙されへんど!」に騙された形になったのかなんなのか、やっぱりトンファーのストーリー性や構成のキレイさよりも、タモンズの爆発力を取ってしまいました。
これからも応援しようと思わせてくれたライブでした。ありがとう。