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拍手レス


11月24日 23:41 毎回いいところで〜の方

12月になるまでに休日があるので其処で更新する予定です!
引っ張りすぎかなーとも思ったのですが色んな視点でこの事変を見てもらいたいなと思ったので少しばかり伸びてしまいました。でもこれからはブルー視点ジョミー視点のどれかになると思いますので楽しみにしていて下さい


ショウ様

またまた拍手して頂きありがとうございます!
やっぱりキースは悪役が似合うかな、と思って軍人でもないくせに意外にも権力者的な言動なども言わせてみました。どの時代でも結局みんなジョミー好きなんですよ。ブルーはまだ子供なので後先考えずな行動がこれからもあってハーレイもドキドキですよ。12月になるまでに後一回更新しますのでその時また拍手して頂けると嬉しいです!!


初恋

突発SSです。ブルー←ジョミー♀ですよ〜





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僕が初めてあなたを見たのは夢の中でした。青みのかかったお月様みたいな銀髪にマムの持ってるルビーみたいにキラキラ光る瞳がとても綺麗で大好きだった。

だから成人検査で僕を助けてくれてこのシャングリラに連れてきて居場所を与えてくれたあなたに感謝してるしとても好きなの・・・。人形みたいな寝顔もお花みたいな笑顔も優しい包んでくれる手も腕も全てが好きなの

フィシスに聞いたらね、この気持ちを『恋』って言うんだって





「ねぇねぇブルー」


「何だい?」


「ブルーってさ、好みのタイプってある?」


「好みのタイプ、かい?」


「うん」


青の間で上半身を起こして僕の愚痴を聞いてくれていたブルーに聞いてみた。300年間も生きていれば色んな女性と出会ってるし経験もあると思う。何よりもブルーは男の人だからいくら神様的な扱いを受けてるブルーにも好みの女性くらいいると思う



「どうしてそんな事聞くんだい?」


「え?そ、それは気になったから?」


「ふーん・・・ジョミーの好みのタイプはいないのかい?」


「ぼ、僕?・・・って質問を質問で返さないで!まじめに答えてよ!」


「はいはい」



むぅと頬を膨らませる僕の頭をまるで猫を相手にしているかのように撫でる。完全な子ども扱い・・・正直それが一番辛いんだけど。何の障害も無くブルーが触れてくれるのだからこれは僕だけの特権だと思う



「で?教えてよ、ブルーの好みのタイプ」


「・・・・・そうだね。活発でとても輝いていてそれでいて優しく慈愛に満ちた子。何に対しても無防備で恐れを持たない。だからいつも不安なんだ・・・いつか此処から飛んでいってしまうのではないか、と」



ブルーは目を細めて俯いている。それがブルーの好みの女性?とても具体的で深い場所まで語ってる。好みの女性って言うより・・・それって特定の人を言ってるんじゃ・・・・・それってそれってそれって!ブルーには好きな人がいるって事!?嘘!?知らなかった!



「ジョミー?」


「へ!?」


「次は君の番だ。君の好みのタイプは?」


「うっ・・・・も、う知らないっ!!」



当たり前みたいにペラペラしゃべっちゃって!何!?ノロケ!?それで僕のタイプを聞こうっての!?ひっどい!僕がどんな気持ちで聞いてたのか知らないからあんな事が言えるんだ!



「ちょ、ジョミー!?待ちなさい!」


「ブルーなんかだいっきらい!!もう二度と来ないから!」


「は!?ちょっと待ちたまえ!何が癪に障ったんだ!」


「ばーか!!」



僕はベーッ!と舌を出して青の間を出て行った。後ろからブルーが何か言ってたけど無視だもん!絶対絶対ブルーの顔なんか見に行かない!









本当に子供みたいな思考で怒って出て行ってもその後




「さっきのはジョミーの事言ったんだよ?帰っておいで、僕の愛し子」



って思念に乗せられてしまえば簡単に頷いてしまって青の間に顔を出してしまう

本当にずるい人、僕の心を知ってるのか知らないのか・・・僕のアタックな日々はまだまだ続くみたいで同時にブルーの手のひらで転がされる日々も続くって事!







「機嫌は直してくれたかな?」


「知らない」


「可愛いよ」


「うっさいな〜っ///」






僕の初恋は天然タラシで困ってますっ!



お知らせ


皆様お久しぶりです

12月中旬に期末のテストがありますのでそれまで更新は一時停滞致します。
進級がかかったテストなので頑張らないといけないのでのろのろ更新となってしまいます。12月に入ってからはほとんど更新無しと考えて下さい。

それからもう一ついずれはちゃんとトップに表示しようと思っていますが『クリスマスor年賀企画』をやりたいと思います!
内容はどちらかを選んでいただきそれにちなんだ作品をクリスマス当日お正月当日にメールにて配信しようと思ってます。ジョミー総受けですがカップリングは何でもOK!NLでもBLでも。
その際、送って欲しいという方のみに配信しようと思っています。
これはあくまで考慮中ですが明日か明後日には正式に発表します!

砂漠の都


瞬間、心に雷が落ちてしまった感覚





「侵入者です!お逃げ下さい!!」

侍女達と共に湯浴みをしていたジョミーの元に伝令兵が入ってきた。驚く女達とは違いジョミーは落ち着いていた


「此処にまで来ないよ。彼らの目的はこの城の宝石か何かだから」


「し、しかしっ!」


「もし来たら怖いです!」


そう言って怯える侍女達をほうっておけるはずも無く壁に装飾として置かれている剣を取った。これでもジョミーには剣の腕には自信が有った。キースにはよく指導されていたからだ

何処から来るか分からない侵入者に構えると意外な場所から飛び出してきた

ザバアアァと音がした方向を見るとなんと侵入者はお湯の中から現れたのだ。悲鳴をあげて逃げる侍女達をよそにジョミーはシルクのカーテンを引きちぎり体に巻きつけた

濡れた髪の毛をかき上げた男を見てジョミーの心臓は止まりそうだった



「君は―――」


「あなたは―――」



電撃的な出会いだった。心に何か見えない電気が通い合った感覚だ

ジョミーは我に返ると男に向かって剣を突き立てる。しかしいとも簡単にねじ上げられてしまった


「君が【黄金の予言師】かい?」


「そうだけどそれが何か!」


「見つけた・・・・」



男はそう言うとジョミーを肩に担ぎ上げて湯殿の入り口を出ると兵士達をなぎ倒し庭の塀を飛び越えて予め用意してあった馬に飛び乗り街をかけていった



「無礼者!離しなさい!!」


「無理だね。それにしても・・・予言者様は随分と煽情的な格好をなさるんですね?」


「え!?」


ジョミーは改めて自分の姿を見る。湯殿の最中で着るものが手元に無くてカーテンを巻きつけていただけだ。白いシルクで自分の体は丸見えだ。もちろん胸から下まで全て今この男の眼前にさらけ出していた


「見ないで!!」


「もう遅いけどね」


くっくっとのどの奥で笑っている。恨めしそうに男を見上げるととても美しかった。月を映したような銀髪にルビーのような紅い瞳。彼が・・・侵入者?悪い人なのだろうか。ジョミーの中には疑問が残る


「あの、あなたは?」


「侵入者だよ」


「何の為に?」


「あなたを奪いに」


男は秀麗な顔に悪戯な笑みを浮かべた





しばらく馬を走らせると街から離れていき砂漠に出てしまった。夜の砂漠はとても寒くシルク一枚のジョミーは体を震わせた。それに気づくと男は自分の着ていたマントをジョミーに着せた


「あ、」


「そんな姿では風邪を引くだろう?それに大勢の前にその姿をさらすのはどうかと思うからね」


「お、大勢?」


「ああ。ほら彼らだ」



男の指差す先にいくつかの明かりが見えた。小さなテントがいくつも張られて馬に乗ってきた男に深く頭を下げている


「な、何なの?」


「これから分かるさ」



ブルーは馬から下りるとジョミーを抱き上げて台の上に立たせる。ジョミーの右手をブルーの手が握りしめる



「彼女が私の言った救世主だ」


凛とした声から発せられたのは驚くべきものだった。救世主!?この僕が!?
ジョミーの驚きとは比例して彼らは大歓声を送ってくるのだ


「ま、待って!訳わかんない!」


静止しようとするジョミーをよそにブルーは勝手に続けた


「彼女の予言で我々の国は再建を果たす!そして今度こそ世界を我らの手に!」


力強い声に彼らもまた大きく手を振り上げて大歓声を上げる。全く状況のつかめないジョミーはただ困惑するばかりで終わってしまった。そして男の口から告げられたのはジョミーにとっては辛い事実だった

猫物語


久々の子猫更新です!日に日に子猫って大きくなってくんですよね。ブルーなんかお腹だけポッコリで牛乳の飲みすぎだと思うんですが・・・ジョミの方が全然小さくなっちゃいました。思うんですがジョミはブルーが嫌いだと思います。ってかブルーはひつこくて寝ているみんなの事を噛んだりけったりして起こすんですよ。その度ジョミににぎゃって言われて逃げられてますからね


↓こんな感じで





でもジョミとフィーは仲良しさんです!お互い女の子ですしよく一緒に遊んだり寝ていたりしてますよ。ジョミはフィーの事が好きで遊んで〜みたいな感じでちょっかいだしまくって嫌がられたりするのも時たま・・・






でも遊び終えると・・・・↓↓↓






爆睡☆
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