Mie様
先日はメールして頂きありがとうございます!Mie様のアドバイスのお陰で無事予約する事が出来ました。本当にありがとうございます!感謝感謝の感謝です!
心配してくださって嬉しいです。現在予約は完了して明日には入金したいと思っております。やっと待ち望んだ設定資料集が手に入りそうです!これもMie様が情報提供して下さったお陰です。ありがとうございます!
10月28日 18:28 おもしろいです〜の方
拍手の連載も突発的に思いついた作品で少し自信が無かったのでそう言って下さると嬉しいです!タイトルもまだ決まっていないので早く決めたいと思っております。悲恋になるかハッピーエンドになるかは未定ですが意外な結末で終わらせたいとは思っております。これからも何かありましたらコメントを頂けると嬉しいです!
電信柱の上に優雅に座る少女がいた
黒き衣に身を包み、腰には刀を差して
金色の髪を風に靡かせていた
夢幻
「じゃあな〜ブルー」
僕は友達とその場で別れを告げるといつもとは違うルートの道を行った。其処には何の変哲も無い電信柱。でも僕にはそうは見えない。一人の少女がそこで頭から血を流して泣いていた。胸には鎖がついて電信柱に絡まっている
「うっ・・・お、兄ちゃん」
「はい、これ持ってきな」
少女の前に袋に入ったあめと人形を渡す。しばらくすると少女は泣き止みありがとう、とぎこちなく言うと徐々に陽炎になり消えていった。・・・・・成仏したのだろうか、心配になってしばらくはずっと赤く染まった空を見上げていた
幼い頃から僕には特殊な力があった。普通の人には見えないモノが見えて無数にさまよう姿。人はそれを『霊感』と呼ぶ
「ただいまー」
「お帰り。着替えたら食事にするからね〜」
「はーい」
凡庸な挨拶と返事。日常、それは自分の中で当たり前のように回っている。ただ生きている。僕の役目は哀れな魂に手を差し伸べる事くらいだとそう思っていた
でも今日は違った。適当な服に着替えてドアに手をかけようとしたその時だった
「ここかな〜」
突然、いきなり、人間が壁から侵入してきたのだ。人と言う生き物は衝撃的な光景を目の当たりにすると静止するのは本当のようである
「う〜ん・・・違ったかな」
「なぁ、ベットから下りろよ」
とにかく混乱するブルーの頭にはそれしか浮かばなかった。しかし少女は無視して頭を抱えて悩み続けている。何度も呼びかけても全くの無視。いい加減、温厚なブルーも堪忍袋の緒が切れた
「お前なぁ!!下りろっつってんの!!無視してんじゃねーよ!!」
すると少女は驚いたようにこちらを振り向き自分を凝視する。まるで珍獣を見ているような目で自分を見るものだから彼女の元まで歩み寄ると腕を掴んで無理矢理引き降ろした
「お前誰だよ!いきなり僕の部屋に入ったかと思えば独り言言って挙句の果てには無視かよ!!」
「君、人間だよね?」
「当たり前だろ」
「僕の姿が見えるの?」
「当然だろ」
「・・・・・・・・・・・・・嘘」
絶句した少女はブルーの周りを一周しながら見ている。目の前まで来ると自分の顔を覗き込む
「ちょ・・・近いから///」
よく見れば少女はとても可憐な顔をしている。金色の髪に新緑の瞳。ブルーとて秀麗な顔をしている為、女性徒からの人気も相当高くチヤホヤされるが今回ばかりはブルーが照れる側だった
「君、名前は?」
「名乗る時は普通自分から名乗るのが礼儀だろう」
「うっさいな〜。人間のくせに・・・」
少女は溜息をつくと自己紹介を始めた
「僕の名前は桃源翡翠」
「ふーん。僕はブルー・S・シャングリラ」
「ふーん」
その先は思いつかない。君は一体誰なのか?何しに此処へ来たのか?聞きたい事はあってもわざわざ聞くほど興味は無かった。どうせこの世のものではない事くらい分かってたし、だからこそ関りたくなかった。だがこの少女、翡翠は僕のベットに座って帰るそぶりを見せない
「早く帰れよ」
「僕は用があるんだ。ここらへんに」
「ったく、めんど―――」
最後まで言い切れなかった。突然下の階から爆発音と悲鳴、そして轟音にも似た声が聞こえたのだ
「な、何だ!?」
「来たな」
そう言うなり彼女はドアを通り抜けて下へと行ってしまった。訳もわからず後を追うと其処には無残にも壊れた家、そして倒れる家族の姿があった
「母さん!!父さん!!」
「来るな!!この馬鹿!!お前は部屋にいろ!」
翡翠はそう言うと腰につけていた刀を抜いた
昨夜更新しようと思ったらなかなか出来なくて・・・そしたらパソコン壊れてるって・・・・何で!?何で、この時期に!?って感じでした。しかもパソコンは電話と繋がってるらしく電話にも雑音が入ってて。(泣きそう)でも今日の昼N○Tの方をお呼びし直してもらいました。ほとんど母にやってもらいましたがね。何でも電話線が腐っててそれでパソコンにも影響するそうです。「そろそろ電話も買いなおした方がよろしいかと・・・・」と言われてました。でもご安心を!もう直って今からどんどん更新していく予定です!
そして新たに写真アップ↓↓
彼、いやブルーは女の子です。つまり彼女になりますね・・・。ブルーはまだまだ赤ちゃんなので哺乳瓶で牛乳を飲んでます。祖母の腕の中が大好きでいつも飲みながら寝ちゃうんですよ・・・カワイイ!!
しかもすごい勢いで飲んでて一気飲みするんです。前足で哺乳瓶を支えてるので手を離しても自分で支えて一気飲みです!
後の子達はお皿で飲めるようにはなったのですがいまだにこの子だけはお皿では無理なのですよ。それはそれで全然構わないのですが・・・
ちなみにジョミは男の子♪
YouTubeで発見したねこなべ♪♪カワイイーー!!ヤバイですよ、アレは!
うちでも早速ねこなべを作ってみました☆でもあんまり入ってくれないのですね。ジョミとキスは入ったのですがブルーとフィーとビリーは入ってくれなかったです。ねこなべ完成への道はまだまだ遠いようです・・・
〜日常茶飯事〜
飼い主:千雨
母親「みんなは?」
千雨「奥の部屋で寝てるんじゃない?」
母親「まだ寝てんの?もう夕方じゃん」
千雨「だって猫だし」
そして奥の部屋
千雨「うわ・・・可愛いー」
折り重なって眠る猫達。ブルーの上にジョミが寝てジョミの上にキスとフィーが寝てる。ビリーは外を見ながら立ち寝・・・?
千雨「苦しくない?」
ブルーを撫でるとゴロゴロのどを鳴らす。ふとジョミが目を覚ますと直ぐ目の前にあったブルーの耳を噛んだ。噛みながら引っ張ったり舐めたりしてちょっかいを出している
千雨「いたずらっ子だね」
噛み付きが痛かったのか「にゃっ」と鳴くとジョミを上からどかそうとひっくり返ると同時に上にいたキスとフィーも落ちてしまった。でも特に気にせず床にゴロンとなるとまた寝てしまった。そしてジョミからブルーがダッシュで逃げた
千雨「あ、逃げた」
それをものすごいスピードでジョミが追いかけると上からのしかかっている。首を噛んだり耳を舐めたりブルーにやたらとちょっかいを出すとブルーも負けじと尻尾に噛み付いた。「にやっ!」と大きな鳴き声を出すとジョミは倒れた
千雨「ブルーの勝ちだね、また」
ジョミの体に比べてブルーの方が少しばかり大きい。だから今までジョミは勝てた事は無い。今度は倒れて仰向けになったジョミの上にブルーが乗って眠りに付いた
以前から裏をページを作りたいと言っていた管理人ですが今回某サイト様からの後押しもあって作る決心を致しました!あんまり皆様が考えているような作品に出来るかどうかは分かりませんが頑張って書いていきたいと思ってます。多分ですが暗めの話が多くなる可能性大ですので・・・ご了承ください・・・
でもラブラブな話も作りたいと思ってますからご安心を☆
最初は三部作or四部作になるであろう連載物。先日の吸血鬼パラレルが結構反響が大きかったのでそちらを先に書こうかと思ってます。これまた悲恋、すれ違い、人種境界線、などをテーマにブルー、ジョミーそれぞれの視点で描きます。
キースも出てくると思いますが嫌なキャラになるかと・・・・幸せにしてしまうのは結構ベタな展開になるので違う終わり方にするには悲恋にするしかない・・・・!と思いまして・・・
こんな感じて頑張りますので皆様お待ちしていて下さい!