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オンライン朗読劇『マイ･バケットリスト vol.1』の配信が、5/31 17:30に開始される。

不良少年カングと余命宣告を受けた少年ヘギを主軸にした[マイ･バケットリスト]は、韓国発の“バディミュージカル”。今回の配信では、この[マイ･バケットリスト]をオンライン朗読劇として立ち上げる。演出を手がけるのは、PaniCrewの中野智行。昨年上演されたミュージカル【マイ･バケットリスト Season5】で共演した山本裕典と高橋龍輝（WIN=W1N）が、それぞれカングとヘギを演じる。また本編終了後には、キャストによるアフタートークが配信されるほか、6月14日配信予定の[マイ･バケットリスト vol.2]の詳細が発表される。

『マイ･バケットリスト vol.1』の視聴チケットは、チケット販売プラットフォーム･ZAIKOにて税込4500円で販売中。なおアーカイブは6/319:30まで視聴可能だ。


■オンライン朗読劇『マイ･バケットリスト vol.1』
2020年5/31(日)17:30〜
演出：中野智行

□キャスト
カング：山本裕典
ヘギ：高橋龍輝（WIN=W1N）

舞台『ノンセクシュアル』の上演形態が変更されることが決定。朗読劇『ノンセクシュアル』として、6/14および6/16･6/17にオンラインのエンタテインメントスペース･SPWNで配信される。

『ノンセクシュアル』は、6月6日から6月14日まで神奈川･横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホールで上演される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、リーディング形式で無観客上演されたものが配信されることとなった。

森奈津子の同名小説をもとにした“森奈津子芸術劇場”第2弾となる本作では、上演台本を潮楼奈和、西沢栄治、演出を西沢が担当。出演者には相葉裕樹、鯨井康介、相馬圭祐、さかいかな、松村龍之介が名を連ねた。なお本作は、一部配役の異なるスペード、クローバーの2バージョンが回替わりで配信され、キャストたちはイメージビジュアル撮影時の衣装を着用してリーディングに臨む。上演時間は約1時間20分。


■朗読劇『ノンセクシュアル』配信
2020年6/14(日)、6/16(火)、6/17(水)

上演台本：潮楼奈和、西沢栄治
演出：西沢栄治
出演：相葉裕樹、鯨井康介、相馬圭祐、さかいかな、松村龍之介

加藤和樹、鎌苅健太、井澤勇貴が出演するうち劇『SHOWDOWN』が、5/30にオンラインのエンタテインメントスペース･SPWNでライブ配信される。

うち劇は、“一期一会のリアルなエンターテインメント”をキーワードに、朗読劇をオンライン配信するプロジェクトだ。今回は太田善也が脚本・演出を手がけ、“対決”をテーマとしたオムニバスを送る。作中では、妻の唇を奪った陶芸家･金城宗也との対決に臨む“よき夫”戸田耕助や、教育のあり方を巡ってクールな教師･穂山裕一郎と対決する熱血教師･寺田誠の姿が描かれる。

配信は15:00開演回、18:30開演回の2部制となり、各回で一部の配役が異なる。上演時間は終了後の楽屋トークを含む約1時間30分。なおチケット購入者は、6/7までアーカイブ配信を視聴することができる。


■うち劇『SHOWDOWN』
2020年5/30(土)15:00〜/18:30〜

脚本･演出：太田善也
出演：加藤和樹、鎌苅健太、井澤勇貴

俳優の清原翔が出演する、オンワード樫山が展開する「＃StayStylish」プロジェクトの新CM＜今、私たちは、試着室の中にいる＞編が5/14、公開された。ヒゲを生やした清原君が、ジャケットを羽織って振り返るような動作や、ピースをしながらほほ笑む様子などが収められている。同日5/14から全国で放送。

新CMは、30秒と60秒があり、清原君をはじめとする、ファッションを愛する約60人がセルフ撮影した写真や映像で構成され、それぞれが“おうちファッション”を楽しむ姿が映し出されている。女優の中村アン、宝塚歌劇団の花組トップスター、柚香光も出演している。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた緊急事態宣言の下、同社が「ファッションが持つ楽しさでエールを提供したい」という思いで制作した。

岩井俊二氏が脚本･監督･造形を手がけ、斎藤工、武井壮が出演する、リモート収録のドラマ『8日で死んだ怪獣の12日の物語』が、今月5/20からYouTube【岩井俊二映画祭チャンネル】で無料配信されている(5/31まで、毎日1話ずつ配信、全12話)。

通販で買った怪獣を育て始めるサトウタクミ。しかし、想定外の成長ぶりに動揺を隠せない。果たして怪獣をちゃんと育てられるのか？というストーリー。

原案としてクレジットされているのは、映画監督の樋口真嗣氏。本作は、樋口氏が、尾上克郎氏、田口清隆氏、辻本貴則氏、中川和博氏ら、日本の特撮作品を支えるクリエイターたちとはじめた、＜カプセル怪獣けいかく＞のスピンオフ企画という位置づけでもある。

＜カプセル怪獣けいかく＞は、お気に入りの怪獣を見えないコロナウイルスと戦わせよう、という趣旨の動画バトン企画。ハッシュタグ「#KAIJUDEFEATCOVID」「#カプセル怪獣」のどちらかをつけ、自撮りした動画の投稿を呼びかけている。“カプセル怪獣”とは、[ウルトラセブン]の主人公モロボシ･ダンが何かの事情で変身できない時に、発動する正義の怪獣で、小さなカプセルから現れるため“カプセル怪獣”の二つ名がついた。