『勇者ヨシヒコと魔王の城』5・22から再放送決定 [浦安鉄筋家族]放送延期
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テレビ東京系ドラマ24枠で放送中の[浦安鉄筋家族]は5月15日深夜に第6話を放送したところで、7話以降の放送延期となることを受け、5/22深夜から「みんなでリクエスト!もう一度見たい!テレ東深夜ドラマアンコール」として、『勇者ヨシヒコと魔王の城』の再放送することが発表された。
テレビ東京公式LINEアカウントで、友だち登録をしているユーザーにアンケートを実施(5月2日 11:59〜5月7日 23:59)。「もう一度見たい」と思う深夜ドラマを募集したところ、約3万9000人から回答があったといい、最も熱いリクエストがあったのが、山田孝之主演の<勇者ヨシヒコ>シリーズだった。今回は、2011年に放送された1作目『勇者ヨシヒコと魔王の城』を再放送する。
同作は、多くの話題作を手掛け、独特の“笑い”を作り出す奇才・福田雄一氏が脚本・監督を担当。山田孝之を主演に迎え、木南晴夏、ムロツヨシ、岡本あずさ、宅麻伸、そして、[浦安鉄筋家族]で主演を務める佐藤二朗もレギュラー出演。
ドラマは、山田孝之演じるお人よしで純粋な勇者ヨシヒコが、気が強くて口が悪いムラサキ(木南晴夏)、微妙な魔法を使うメレブ(ムロツヨシ)、熱血漢の戦士・ダンジョー(宅麻伸)が、うさんくさい仏(佐藤二朗)から毎回適当なお告げを受けて珍道中を繰り広げるドタバタコメディー。ナンセンスなギャグ満載の展開と“低予算”と銘打ったハリボテのモンスターや小道具が受け、2012年に[勇者ヨシヒコと悪霊の鍵]、2016年に[勇者ヨシヒコと導かれし七人]と続編が制作された。
「深夜ドラマ×低予算×冒険活劇」という常識破りの方程式で描く、奇想天外・抱腹絶倒のアドベンチャーストーリーで、放送当時も人気の高かった。“ヨシヒコファン”は、9年前を思い出し懐かしさに浸りながら、“ヨシヒコ新規”の人は新鮮な気持ちで放送を楽しもう。
なお、[浦安鉄筋家族]の放送延期について、大鉄さん(佐藤二朗)は「準備出来次第、放送予定!次に会える日をテキトーに待っててくれよ! by大鉄」とメッセージを寄せた。
テレビ東京制作局ドラマ室の小松幸敏プロデューサーは、「多くの作品がある中、ヨシヒコに熱いリクエストを送っていただいたみなさまありがとうございます。豪華な役者陣が全力でふざける様は今思い返してもおなかを抱えて笑えます!ステイホームが続き運動不足になりがちな今、笑って腹筋を鍛え直すチャンスです。模索しながら始まった冒険活劇、ぜひご覧ください」と視聴者に呼びかけている。
■視聴者からの「熱い声」紹介
●家族全員でお腹を抱えて笑えます!楽しい面白い勇者ヨシヒコたちをぜひ再放送で見せてください。(セブさん/30代/女性)
●予測変換で勇者と打てばヨシヒコと出るくらい好きです。(ましゃよさん/40代/女性)
●何もかもが大好き。 DVDも持ってるけど、またSNSでつぶやきながら観たい!(Megさん/30代/女性)
●ユルい感じと役者陣の豪華さのギャップ。ちゃんとイベントにも行きました。(氷の握りこぶしさん/40代/男性)
●学校にずっと行けてなくて正直心がちょっとしんどくなってきてるんですけど、 笑うとちょっと元気が出るので、何回も笑わせてもらったこのドラマを 是非放送して欲しいなと思いました。(丸さん/10代/女性)
●何にも考えずに大笑いできるから。(ゆうさん/50代/女性)
●う放送当時、海外に住んでいましたが、家族に録画してもらって送ってもらってたくらい大好きです!(アリシアさん/30代/女性)
●こんな時代だからこそ!勇気と感動と笑いを!(雛姫さん/40代/女性)
●ヨシヒコのガチャガチャでムラサキの刀がでてきたんですが、それを学校につけていくとみんなヨシヒコを知っていて盛り上がったから!思い出です! (みいさん/20代/女性)
●俳優さん達のぶっ飛んだ演技が最高でした!(もみじさん/50代/女性)