血・雨・争・乱

なんだか何もしたくなくて生きてるの面倒で
うれしくもたのしくもなくて…困ったもんなんだよね

これは暑いからだろうか？

と打ち明けた。


あぁ、同じような感じだな

あら、不味い。
自分が死んでしまうのはいいけれど、この人をこんなカタチで亡くすのは無しだわぁ。

支えなきゃ。

いつもこんな時
俺も同じって返事が来る。
双子の片割れか？


キミのためなら
どうにか気を取り直し
もう少し頑張ろう気持ちになる。

自分のために
一所懸命にはなれない。


話題:あの人とのメール

話題:出会い




キミとの
出逢い
それはボクの
何を磨くため？


キミは
なぜボクを
見つけたの？


キミは
ボクの何が
欲しいの？


キミの
心の闇は
知れば知るほど
深く深く


ボクは
どう支えていいのか
わからなくなる


ボクにできることは
ちっぽけなこと
キミの闇は
キミが上を向かなきゃ
そこを抜ける光の道は
見つからない


ボクは
いつまでも
ここで


ボクは
いつまでも
変わらずに


キミがトンネルを
抜けること
願ってる


キミの人を
信じないこころは
キミが誰より
あたたかいから


ボクも
キミを傷つけてしまいそうで


ボクは
血を見たくなくて
距離を置いてしまう


ボクに
もっと力があれば
いいのに


まだ
ボクには足りない
キミを安心させる
何かが足りない


ボクはキミを
がっかりさせる
存在にはなりたくない
それだけ


ボクは
もっと強くしなやかに
なりたい
キミの心を守りたい


.

キミらしさに
ひかれつつ。
キミらしさに
憤る。

キミらしさを
愛しつつ
キミらしさを
壊したくなる。

キミは
ボクのペースを
壊したことなんて
なかったね。

ボクはボクで
良かったね。

ボクの苦しみは
ボクのワガママで
キミがキミである証


ボクの傷みは
キミのせいじゃない
キミがキミなだけ
ボクがボクなだけ


キミはいつまでも
キミで居て

ボクの好きなキミは
時にボクを何より
喜ばせ
時にボクを何より
怒らせる…痛くする。



キミとボクの壁
それは壊しちゃいけない
大切なもの


話題:素直な気持ち

そうだね。
ボクはキミが
確かに好きだ。

何度
壊してしまおうと
何度
つぶしてしまおうと
激しく思ったかわからない。


それでもまだあるのは
失いたくない
ボクの本当の気持ちを
いつも
ボクが見つけてしまうから

ボクはボクを
無視出来ないんだ


ボクがボクの
味方になった。


それだけなんだ。


話題:やっぱり、好きだ。

ずっと一緒に
いられたら
幸せだろうね。

けれど
一緒にいるようなことが
起こったら

それはそれで
苦しくなるはず

手の届かないところに
いるから
人の想いは続く

なぜ人の想いは
濁ってゆくの？

なぜ人は
簡単に慣れてしまうの？

傍にいられない
哀しさよりも
傍で色褪せてゆく
その様子をみている方が
私には哀しい



話題:ずっと一緒にいたい