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世界

幸せは待っていればいつかやってくるかもしれない。
でも欲しいと願う幸せかどうかはわからない。
だったら欲しいと思うシアワセを自らで勝ち取ればいい。

春を待つ君は、

どこか危うい。

『ワタシ』

そういうことは、私だってするよ。
そりゃ、いつもとは言わないけれどもね。

「完璧デナクテ良インダヨ」と言う口で、
完璧であることを望む。

あの頃のようにならないように、
足掻いて足掻いて、
相手の固定観念を壊し続けても、
少し自分の色を出すと終わり。

私っていう存在が1人歩きして、
どんどん遠くにいってしまう。

でもそれは私であって、
ワタシじゃないから。

だから、だんだん苦しくなった。

ほんと、これ以上どうしろと?

…分かってる、受け入れろ、でしょ。
それも私だって。

求められるのは、
尊敬されるのは、
頼られるのは、
私だから。
それだけの存在なんだって。

…でも、それって。


どんどん私の気持ちは置いてきぼり。

別にそうありたいわけでも、
あろうとしたわけでもないのにな。


本当は否定してほしいよ。

疲れちゃった。


人って勝手。
だからきっと私だって勝手にしていいよね?

そう自分に声を掛けるけれど、
深くまでは染み込まない。

結局中途半端。
それが1番駄目。
そして私にとって危険。


理性が強いからこそ、
生きてこられたけれど。

それは時として足枷でしかない。

どんどん雁字搦めになっていく。


誰も私を知らないところに行きたくて。

でも結局試行錯誤をしても結果繰り返すのは、
いつの間にか捕らわれてしまった私にも問題がある。


疲れた。


あの頃からその思いは変わらない。


何の為に生まれたかって聞かれたら、
それはきっと苦しむ為。


心の奥で、
ピチョン ピチョン と水滴が落ちる音が聞こえる。


泣けない、
泣いてはいけない、
そんな私が流し続ける涙。

時々溢れて呑まれてしまうけれど、
空になることはない絶望。


ほら、今だっていつ溢れるか分からない。

ぎりぎりの表面張力。


自分の為に生きるって難しい。

今もずっと足掻いて、
恐がっている。


別のことでの否定、拒絶は恐ろしいよ。
震えが止まらないくらい。
心が壊れちゃうくらい。


もう耐えられない。


忍耐を幼い頃からずっとずっと執拗なくらい強いられてきた反動が出てきて、
耐えられない。


身体にも出ちゃう。
以前はへっちゃらだったのにな。


あとどのくらい時間は残っているのかな。
あとどのくらい頑張れば良い?


「頑張れ」って言うのは簡単よね。

でもさ、倍以上頑張って頑張って擦り切れている人に対してその言葉って、無責任すぎると思わない?
簡単に言わないで欲しいよね。

だから私は頑張れなんて言わない。


…はぁ。

ココは窮屈だ。


ずっとずっと永遠に夢も見ずに眠り続けたい。


何も見たくないし、
何も聞きたくないし、
何も喋りたくないし、
何も考えたくない。

暗い暗い底で1人で小さく体を丸めて寝ていたい。


1人でいたら、
独りなことを知らないで済むでしょう?


誰もいらない。
誰も求めないから。


放っておいて。
目に見えなくて良いよ。

1人で小さな小さな部屋に毛布にくるまっていたい。



未だに自分の幸せが何なのか分からないよ。


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