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ありゃありゃ

まさかのOBさんとかも来てて、お手伝いしてた(笑)

Trと喋りながら、受付のところ行こうとしたら、

・・・っこの声は!!」

ってかき氷の人に言われる。

声て・・・。
小さい人も一緒にいた。
仲良いなぁ〜。てか、卒業してまでお手伝いとか・・・(笑)

あら

まさかのわんわん、そして小さい人とカキ氷の人(笑)。
あれ知ってる人多いからとりたいし(笑)。
オープンキャンパスまた来るのかなぁ?
私はどうしよう。先生から誘われてるけれども・・・。
でも、6月の終わりなんだよな。
5月とかならいくけど、私からしたらけっこう後だ。

卒業式とわんわん

わんわんもしかしたら来てるかもと思ってたけれども、やっぱり来てた。
久しぶりに見たな。
前生徒会長やってたからか、
それとも、後輩の誰かに「来て下さい」って言われたかかな?
兄弟はいるのか知らないし、いてもこの学校には来てない。
いたら話題に絶対出るもの。

小さい人の妹さんは、去年オープンキャンパスに来ていたけどね。

でも、わんわん私のこと気づかなかったな。
まぁ、久しぶりだし、一応着飾ったりで、いつもと違うもんな。

他の子だって、声掛けられても私分かるまで時間結構かかったから。
いろんな子に声掛けられたけど、いつもと皆雰囲気違うから気づくまでに時間がかかる。

私はしゃべったら一発かな?
声や話し方が特徴的らしいから。

昨日は袴着て化粧もちょっとしたよ。
自分じゃどうしても上手くできなかったから、アノ人にやってもらった。
チークぐらいだけで良かったのに…。

なんか、気持ち悪かった。

でも、はかま着れたのは嬉しい。
でも、着慣れていないからさばき方があんまり分からなかった。

まぁ、壇上上るのこけなかったけどね。

最後に会えて良かった。

わんわんスーツだったな。
まぁ、そりゃそうか。

なんか、去年を思い出す。
就活の時の格好とか。
仕事帰り?のわんわんとか。

ま。元気そうで良かったや。

わんわんなりの幸せ、見つけられたかな?
見つけられたなら、良かったね。

とりあえず、あの頃よりも顔色良さそうで良かった。
ちょっと安心した。

わんわん物語2

あら不思議。
なんとなく、向こうのピアノを弾きに行ったら。
あの部屋しか空いてなくて。
とりあえずあの部屋に入ったわけですが。

なにやら、奥の部屋から、懐かしい音が聴こえてきます。

(わんわん・・・?)

そう思ったけれども。
まさかと思いました。

だって、そうでしょう?

君はもう卒業したはず(卒業式は見てないけれど)。

それに、曲が微妙なラインなのよね。

この弾き方とか、音の感じは。
わんわんのことを思い出してしまう。

でも。いつも弾いていた曲じゃない。

だけど。1年生の時に、たまに誰かが弾いているのを聞いたことがある。
それが、わんわんだったのかは自信が無いけれど。
(わんわんに似ているな。もしかしてわんわんなのかな?)って思ってた。

しばらくしたら…。あの曲が聴こえてきた。

初めは少したどたどしかった。
「やっぱり違うのかな?」って思った。
「君をまた真似てる人がいるのかもしれない。」そう思った。
だけどね。すぐに勘を取り戻したかのように。
滑らかに。あの頃のような音で。曲が流れ出した。

でも。
それでも信じられなくて。

途中お手洗いに外に出て行ったときに。
その部屋の前を通り過ぎた時に聞えた音。
ペダルを踏む音。
その音が。踏み方が。
どうしても君を髣髴させた。

帰り道。窓の外。学務課側の示板に帽子の人(緑色の人)が見えた。
なんだかこちらを見上げているように思える。
何であんなところにいるんだろう?どうして、こちら側を向いているんだろう?
その疑問は。「やっぱり、君がいると知って来たんだろうか?」という思いに変わった。
(仲が良かったから)

部屋に戻ってきて。曲を練習しながらも耳を傾けていた。

次々に流れてくるメロディー。
遠くの部屋で弾いているはずなのに。ここまで響いてくる音。
「弾き方が力強いんだろうな。」って思った。
君の音が響くのは。あの部屋だからじゃないんだろうな。
(あ。力強い=荒い。初心者。ではないです。)

そして。その流れてくるメロディーが君のレパートリーばかりだった。

音も君そのもの。

そして、決め手になったのは。

少し練習をとめて、子ども曲の方の楽譜を取りに部屋の中を移動した時。
(全部の楽譜を手元に持ってきていなかった。)

荷物をぐちゃぐちゃとあさっていて。
廊下の外を、何度か、さっきからぱたぱた(バタバタ?)と走る音が聞えていた。
まるで、子どもがはしゃいでいるかのように。

(…1年生かな?)って思った。

一瞬帽子の人かとも思ったけれども。まさかここにいるはずがないし。
そんなことをする理由が思いつかない。

でも。
私も。気を抜いていたのがいけなかったのかもしれない。


ガチャッ。

突然部屋が開けられた。


嬉しそうな顔で部屋を覗いたのは。
帽子の人だった。

予想外の至近距離に(扉の近くの机に荷物を置いていたので)、
当然言葉を失う私。

っていうか。
「君じゃなくてごめん。」
「でも。もしかしたら、君目当てではなくて。女の子に呼ばれたとか。そんなのかもしれない。」
そんなことをぐちゃぐちゃと思っていたら。
言葉が出てこなかった。

まじまじと顔を見つめる私。

張り付いた表情のままの帽子の人。

「・・・・・・・・あ。ごめん」
そう言って出て行った帽子の人。

なんだか、少しだけ君とのことを思い出した。
(君のときとは少し違うけれど。言葉が同じだったから)



途端。後悔する私。
(やっぱり部屋の鍵を閉めておけばよかった。)
(荷物もピアノの近くに持ってきていたらよかった。)
(ピアノの道具類を入れている袋ごと、ピアノの側に持ってきていればよかった。)
(周りで音が聞えるのだから、ピアノの演奏を止めなければよかった)
(部屋の電気をつけなければ良かった)

偶然が重なった出来事。

でも。もうたぶん。おきないだろう。そう思って。そのままにしていた私。
(1度間違えたのだから、その人は来たのだから、もう間違えることはないだろうと思った。)

だけど。1度あることは。2度あるみたいね。


今度は、袋ごと持ってきて。ピアノの演奏もしていて。

だけどね。弾き終わって、別の楽譜を出している時に。


ガチャリッ。

また、部屋は開けられてしまったのです。


「・・・あ。soraちゃんか。そりゃあ、(演奏が)上手いはずだ。
ごめんね。」

そう言って出て行った。テニス部で元同じクラスのK.M.さん。そしてKさん?が出て行った。

楽譜をね。直している時に。

「D(わんわんの名前)来てるんじゃない。弾いてるのかな?」
とかの声が聞えてたから、少しひやひやしたんだけども。
案の上ね。

今度は、ピアノを弾いていたから。
わんわんの曲ではないから。
大丈夫だと思っていたんだけれども。
甘かったみたいだね。

まぁ。ちょうど弾いていた曲も悪かったのかも。
リズム曲だから。他の曲に比べて割と簡単だし。
子ども曲ではないから。保育科の生徒とは限らないし。

うん。ついてない。

基礎練習したかったんだけど。なんだかやりにくくて、
結局その後は、以前の曲をザザーッと弾いて、子ども曲の新しいのをザッと弾いた。
(新譜(難しい方)や、指導曲とかは、帽子の人が来る前にザッと通して弾いていた)

で。悩んだんだけど。
いつものように、シメの曲を弾いて、クールダウン代わりの軽い指トレをして終わった。
んで。それも。特定されにくいように、いつもより、ゆっくりめに弾いたり、
新しいのを入れて弾いたりした。

なんとなく。あの時の人が。私だと、君や他の人にバレそうな気がして。


まぁ、他の人はまだ練習しているみたいだけれども、
もともと今日は買い物に行く予定で、軽くしか弾くつもりはなくて、
まだ1時間しか経っていないけれども、少し名残惜しい気持ちはあるけれど、
部屋を後にすることを決めた。


部屋を出て。
1号館の方の鍵を学務課に返しに行く時に。
なんだか、上のほうから、男の人の話し声が聞えた。
でもまさか、上から覗いているわけは無いし、
(部屋を出る時には、だれもいなかったし。最後の訪問客がくる少し前くらいから、
君の音はやんでいたし、話し声も聞えなかったから。)
なんとなく、君達だったら顔をみにくい気がして、そのまま階段を上がって学務課に行く。

そしたらさ…。部屋を出てきた丁度に…。

君達が現れたんだよ。

学務課側の掲示板付近のところにでもいたのかな?

仲良さそうに。
帽子の人は懐かしそうに。嬉しそうに。
帽子の人は、わんわんのことが本当に好きなんだなぁ。やっぱ、寂しかったのかなぁ。って思った。
わんわんは、女子からはあれだけれども。男子からは違うのかもしれないね。
ちゃんと想われているんじゃん。そう思うのは。ちょっと軽すぎるかな?
あ。そうそう。会話がね。
まぁ、当たり前と言っちゃ当たり前なんだけれども。
帽子の人は、わんわんに対して敬語だったよ。


で。私の進行方向を通っていくから。
(曲がって歩いてきた)
わざと階段をゆっくりと歩いて降りた。

そうしたら、少し距離が開いた。
そのまま遠い方の入り口にむかうみたいだったから
(もう、帰るのかもしれない。それか、そのまま門まで行って、二人で帰るのかも)。

お昼に見た掲示板をもう一度ゆっくりと見て。
近い方の出口から、帰路に行く。


まさかとは思ったけれども。
やっぱりわんわんだったね。

てか、さっきまでずっと部屋にいたのに。

なんで???

まるで、計ったかのようだったから、驚いてしまったよ。

で。そのまま3号館を通って自転車置き場までいこうとしたら・・・・。


(うわー…(・∀・)…)

何故だろう?

帽子の人が見えるよ。
うん。近くに、わんわんも見えるね。

あのベンチより少し行った所ぐらい。

・・・・・・・・・・。


とりあえず、入り口から離れているし、こっちに気づかないさ。うん。

そう思って。やや下を見つつ、軽く鼻歌歌って周り見てません。を装って歩いてたのにね。

何で、こっちに来るのさぁっ!!!?(泣)

なにやら、中庭から2階への階段付近に置いてある、鉢植えのところにわんわんが移動した模様。
そして、帽子の人もそれに近づいた様子。

会話もきこえないふり。

してたのに…。

何か話していて、わんわんの
「聞いてみたら?」の声に、思わず顔を上げてそちらを見てしまった私。

なにやら、お二人さんと目が合ってしまったような…。
そしてその顔が、私に答えを求めているかのような…。

うん。そういうこともあるよね。

突然誰かに見られたら、なんとなくそちらを見てしまう。とかね。
あと、会話がちょっと止まるとかね。

で。何気なーく。視線を前に戻して(ワンワン達は右側にいた)、
特に周りには関心がないように装って、そのまま帰りましたとも。

うん。なんか。
(…え?帰っちゃうの?)的な雰囲気やら顔を見た気がするけれども。
それは、自意識過剰ってことだね。うん。
うん。そうしよう。



てか、あの鉢植え。
私もしばらく前に気づいて、気になっていたのよね。

(何であんなところにあるんだろう?)
(誰が置いたのかな?それも、1つだけ。)ってね。


だから、よけいにわんわんがそこに行ったことが気になったのよね。

(わんわんも、気になったのかなぁ。)とか。
(わんわんがいた頃と少し変わったでしょう?)とか。いろいろ考えた。



今年から、2部が廃止になって。
そのぶん1部の1年生がすごく増えた。
Y先生に以前伺がったところ、今年の保育科1年生は、122名って仰っていた。
おかげで、人がすごくて大変。
食堂の混みようがエグい。
しかも、今年の1年は群れたがる。
中庭とかすごい塊が多い。
お気に入りの場所だったのに。今じゃ息ができないよ。
クラスも4クラスに増えた。
(私達の代は、1部3クラス2部1クラスだった)
態度もすごいよ。
Y先生とM先生、S先生いわく、少しおとなしすぎるらしい。
フレッシュマンキャンプの時も、誰も笑わなくて大変だった。って、Y先生が仰っていた。
だけどね。いろいろと強い。
普通にジャージ族いるし(私達の時は、体育のあるときでも、みんな着替えてた<私を除く>
。それも、月日が経つにつれて、ジャージばっかりになると、先輩は仰っていたけれども、
そんなことも無かった)。
てか、先輩に対して、タメ口なのが気に食わない。


「おい。お前ら。」って、かんじだよね。(^U^)


soraは何度も1年生に間違えられて。
お手洗いの時に、ぶつかられた時も、
相手の1年、私を見て。

「スマン。」

だよっ!!!

もう、
(ハァッ!!!???)って感じ。
言い方もそうだけど、顔も全然悪びれて無いし、
なんか、「蚊がいたぜ。」って感じ。


他にも、クラス聞かれて、もしかして、同じクラスの人かな?
って、思ってたら1年だったり。
まぁ、気づかなかった私も私ですが、
あれだけ、堂々と、
「部屋次どこー?」って聞かれたら、多少疑問には思いつつも、
自分の次の部屋教えますよーぅ!!

まぁ。まだマシというか、慣れている反応としたら、
サロンのときに、先生から、先輩って紹介された時に、
「えっ!???先輩!????」ザワザワ。
とかね。
てめぇら。散々私先生と会話してたし、アンケート用紙も書いてないし、Tさんと会話もしていたし、
2年って単語も言っていただろぅ。このヤロウ。って感じだよね。(^U^)フフ

あー。あと。「教科書売ってくれませんか。」って言われた時も。
初めは。「2年の方ですか?」って感じだったのに。
会話が進むにつれてタメ口だからね。
相手が、私達だと思って気抜いてるだろぅ?

今日だって。ピアノの鍵閉まらないみたいで。
「閉め方分かりますか?」って聞かれたから、教えて、閉めてあげたら。
だんだんタメっぽくされたし。

うん。soraが、張らないようにしていることもあるんだおるけどさぁ。

普通さぁ。
自分たちは一番下なんだから。周りの知らない人には常に敬った態度をとろうね。

ほんと。最近の子は、礼儀がなってないよね。

先生に対して、タメ口とか、普通みたいだし。

ホント信じらんないっ。

soraはそういうの嫌いです、
先輩後輩関係には、一線をきちんと引いておきたいタイプです。
なぁなぁな関係っていうのは嫌です。
だから、誰に何と言われようと、先輩との間は、いつも線をひいていたからね。



・・・てか、話超脱線したー。

まぁ。とりあえず。わんわん達のベンチの機能は今も残っているよ。
男子数名に対して、女子が回りに群れていたり(あそこはもう、出会いスポットなんだろうね。)。
ベンチの位置がその時によって変わっていたり。
(配置としては、わんわんの時を似ている)

変化といえば。
今日も友達が言っていたんだけど。
最近男子が増えたこと。
今年は、男子の入学者が多いみたい。
なんか、微妙なラインの人も多くて、新しい職員さんなのか悩んだりしたけれども。
やはり、生徒さんみたいです。
(そりゃそうか。職員さんにしては、若すぎるもんね)
でも、そういえば、金髪の人みないなぁ。以前はよく見たのに。
あの人も1年(現2年)だったのになぁ。

ちなみに、今日私があの部屋でピアノを弾いていたのは。
3号館のほうでも良かったんだけど(3限目休講で練習していたから、部屋の鍵もあるし)、
工作室に、返却物を取りに行きたかったのと、少しピアノが弾きたかっただけだったからです。
偶然ってあるんだねぇ。

今日わんわんがいたのは、きたる球技大会のためなのかなぁ?
会長さんやってたし。新しい会長さんにアドバイスとかもあったのかもしれない。

そういえば。前にも書いたけれども。
もう、わんわんはあの部屋でピアノは弾かないみたいね。
なんか、あの部屋へのこだわりが無くなったっていうか。
てか、あの部屋であの曲を弾いていたらすぐにバレてしまう。ってこともあるんだろうね。


でも。今日は仕事無いのかな?
それとも、わんわんは進学組なのかな?
留年はしていないと思うし…。
格好は、普通にジャージっぽいのに、斜めにポーチ?つけてた。
がち、学生の時みたいじゃん。

うーん…。謎だ。



そうそう

あの時のわんわんの謎が解けたよ。

心理学はね。同じビジネスの子が言ってたんだけど。
卒業単位にいるんだって。
上手いこと1年の時とらないと、卒業できないらしくて。
そのなかの、選択の単位であるみたい。
「とろうかな?」って言ってる人を聞いたし。
あと、あのギリギリになって、人がたくさん増えたり、
レポートがうんちゃらかんちゃらなのは。
きっと、卒業単位が足りなくて。なんとか、単位取得のために、駆け込んできた人たちなんだろう。
出席日数が足りないから、レポート提出ってことで。
んで。試験も受けてなんだろう。
だから、わんわん心理学関係の本大量に借りてたんだろうなぁ。
図書館ランキングに、その本の名前出てたしね。
(私も、長いこと借りてるマニアックな本は名前が載ったことある(笑)
<つい最近で言うと障害関係の本とか。前だと、絵本や心理学関係の本ね>)
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