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目をこすった時に

知らない間に涙が零れていたことに気付いて焦った。

全然気付かなかった。

いつの間に…。


待つのが平気だったのは

時間はかかっても相手が来ると信じられたから、
待てば手に入ると分かっていたから。

だから、いくらでも待てた。


だけど。

待って、待って、待って、
結局君はそのまま逝ってしまった。

それから、待つのが苦手になった。


友達を3時間待つのも、
プレゼントを1年我慢するのも平気だった私が。

今は、待つことが怖い。


“怖いもの知らず”なんじゃなくて

本当に怖いものを知っているだけ

令嬢

泣き方なんて、知らない。
そんなものは、もう覚えてもいないほど昔に忘れた。
だというのに。
泣きそうだ、なんてことを初めて本気で思った。振り絞っても、涙なんて出てこない。それでも、胸の奥底がひどく震えて痛かった。

時々あるある?

どうしよう…、無駄にテンション上がって眠れない…。

今日こそは寝たかったのに…。


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