近頃では、知る人も少なくなってきたようなのですが、大変だった引っ越し作業を終えたら、みんなでソバを食べる、というような習慣がかつてはあったのです。
どういった由来があるのかというと、ソバの形からぜひ、細く長いお付き合いをしたいものですと縁起をかついだのと、この度、お側(ソバ)に越してきた者ですなどとダシャレも込めつつご近所のみなさんに振る舞ったのが、始まりだと言われているようです。
ご存じだと思いますが、引っ越しの際には自家所有の自動車についても住所変更手続きを求められますが、そのときナンバープレートも変更になるかと疑問に思うでしょう。
引っ越しによってナンバープレートの変更があるかどうかを決めるのは、引っ越し先を管轄する陸運局によって決まります。
引っ越す前の居住地と同じ管轄内ならばナンバープレートはそのままで良いのですが、管轄が異なる地域であれば、指示に従ってナンバープレートを変えてください。
大きな荷物の運搬を行なう際に、どうしても気を付けたいことは、壊れやすい電化製品や、大きな家具には傷、へこみなどのダメージをつけないようにします。
新居のためのインテリアとして購入した家具であったりする場合は、毛布を巻いたり、市販の緩衝材なども使用して丁寧に、運搬したいものですね。
お気に入りの新しい家具を、新居に置けるとなると嬉しいものですが、細かいキズだらけにしてしまったりすると、イヤになってしまったかもしれません。
うちは大家族で、荷物もかなり量が多いです。
なので、ほとんどの引っ越し作業について、お任せするプランを利用しています。
ところで、毎度ながら迷うのですが、いつどこで心付けを渡すべきなのでしょうか。
お仕事代は全く別にきちんと支払いますが、長時間の大仕事をこなしてくれましたから、働き者の皆さんに、自然に感謝の気持ちが湧きあがってきます。
私の場合、ペットボトルを作業してくれた全員に一本ずつ、それと現金で千円程度をお配りしているのですが、皆さんはだいたいお幾らほど、そしていつ渡しているのか、知りたいところです。
国民年金の加入者が転居を行いましたら、年金手帳の住所変更の手続きをすることになっております。
期限は14日以内となっており、転居先の役場を訪れてすみやかに手続きを行います。
必要になる、国民年金手帳と印鑑は、忘れないようにします。
本人が行けないということであれば、記入漏れのない委任状が出せれば親族や配偶者が、本人の代わりに手続きできるようになります。