中学生の同級生。
成人式以来会ってない。
メルもしてない。
いきなりメルきた。
スカイプやってる?
今晩電話してもいい?


実は好きでした!は、いくらなんでも遅すぎる。
俺今度結婚するんだ!は、男にしてはちょっと早い。
幸せになれる壷があるんだ、これさえあればエルシーさんも絶対に幸せを掴めるよ!は、…これが一番高確率か!?

なんだったと思う?



「彼女がお姫様過ぎて辛い」

という相談でした。

あたしにどーせいっちゅーねん!!!

何をどう答えたら良いか分からなかったのだけれど、なんでも2年付き合ってる彼女が未だに色々理解できなくって、その彼女のことをもっと良く理解したいと考えてみて、誰か似てる人にアドバイスとかもらってみようかなと考えてみて、いままでの知り合いの中に誰かいなかったかなーと考えてみて、遡りに遡って中学校の同級生、エルシーさんに辿り着いたらしいのです。
エルシーの変人っぷり、浮世離れっぷりが彼女と若干通ずるものがあるんだとかないんだとか。
ふぅ〜ん、あっ・そう。変人?そんで?てかなによ、それって私もお姫様ってこと?(「エルシーさんはネガティブな方向にだけだけどね!」「…。」)

でもねー、これがまるっきしノロケってわけでもなくてですねー。なんとも聞くからに良くも悪くもお姫様な彼女のお話でねー。
最終的には勤めはじめたばっかりの会社をもう辞めたいと悩んで悩んでる話に行き着いて…。

はぁ。
なんかいろいろ考えさせられる3時間でした。
ちゅかれた。

良い会社なんだからさ、ぱーっとお金使って遊んじゃいなよ。
旅行とかもガンガンして、買い物もばんばんして、日本経済に貢献しておくれ。そんな風にしてとりあえず辞めたい気持ちを誤魔化してみて、それでもどうしてもどーにもなんなかったらその時また考えなよ。
と投げやりなアドヴァイス。
「おしっこしたいからもう切って良い?」って聞いたら、「待ってるからいってきて」だって。

お前もたいがいだな、奇人変人っぷりがな!と言ってやれば良かった。
そうそう、太古の昔すぎて忘れていたけれど、ヤツはこんなヤツだった。
私もあまり人のことは言えない自覚があるけれど、ヤツも学年で1・2を争う変なヤツだった。

頭は良いのよ。
慶応ボーイで超一流企業に就職して。
でも変なヤツなんです。
類は友を呼ぶってやつでしょうか。彼女にしろ、わたくしにしろ。
…なんかそれって、正直ちょっと、気分良くないですけど(笑



ダイエットはねー、今のところ−7.5`c!
一番太っていた時から8.7`c!
でも超絶ショックなことが…エルシーが自分の身体の中で唯一好きだったパーツ…
乳がしぼみました!!!
まじで。E→Cに…orz
もうこれ立ち直れん。
てか減ったんほぼ乳とちがう?これ。肝心なところぶよぶよのまんまやんけ。

あーあ。
泣きながら、昨日焼いたバナナパウンドケーキを食べつつ。レモンフレーバーティを啜りつつ。
今日はお別れいたしましょう。
(最近は本当にお腹が空いているときは夜でも気にせず食べてます)(でも驚いたことに増えないのよねー)(身体の声をきちんと聞く、というのが大切)(むずかしいんだけどね。)

ヤツと彼女が、エルシーが、そして読んでくれているお嬢様が幸せに生きられるように祈ってみよう。
なんにせよ、わざわざ私を思い出してそして連絡をくれたことが自分でもびっくりするくらい嬉しかったので。癪だけど応援してやることにしたのです。(私はまるっきりヤツのことを忘れていたという罪悪感からもネ…(笑)

エルシー