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昨日 スタバで


昨日は4歳年下で小学生の頃から

の幼なじみとお茶をした。


今は2人ともいい大人だが、

小学生の時の4歳差は大きい。


当時 私は高学年。

彼女は、私や私の同級生

(ハイボールさん)と遊ぶ時にたまに

チョコチョコついて来て、よくケタケタ

笑っていた。


明るくて優しいお姉さんたちと

遊ぶのがとても嬉しかったと、

昨日は思い出話を語ってくれた。


そんな風に思われていたんだぁ…

と思った。


懐かしい幼い頃。


たいした悩みもなく、学校帰りは

毎日いろんなところへ寄り道を

して遊び、人の家の塀に登ったり

桑の実やサクランボを勝手に

採って食べたり、神社や公園や

スケートセンターやプールへ

自転車で行ったり、家では

みんなでファミコンをして盛り上

がったりと、何でも楽しめる達人

たちばかりだった。


彼女が言うには、私とハイボールさん

が原チャリに2ケツしていて

「すごいなーと思った」ことを

よく覚えているそうで…(;^_^A

アハッ

そんなこと…あったかなぁ……

…あったかも。。

時効だね、時効 (*´∇`)


とにかく、みんな仲良しで毎日

楽しかった。


でも、時が経ってそれぞれの人生

を歩み、それぞれの経験を重ね、

楽しいことばかりではなく

なった。


それはきっと誰しもそうだけど。


彼女は特にツライ17年間を送って

きた。


「なんでこんなに壁ばっかりある

んだろう」って言ってた。


すぐに返答できない、重い言葉

だった。


あの無邪気だったコが、なんで

こんな言葉を口にしなければ

ならないのか。。

切なくなった。


それでも時折見せる笑った表情は

私の中では小学生の時のままだ。


妹みたい。


何十年も過ぎているのに、

いつまでも私の中ではケタケタ笑う

あのコのままだ。


ただ背負っている物は大きく

違う。


そう考えると、時間というモノは

残酷かもしれない。


ツライ事も経験しなければならな

いから。


永遠、小学生のままなら楽しいが

そうはいかない。


どうせ過ぎていく人生なら

“ツライ”だけのものにしたくは

ない。


楽しいことが多く、笑うことの

多い人生がいい。


あたりまえたけど、改めて思う。


優しい気持ちで過ごしたい。


きれいごとばかりでは通用しない

事もあるのは分かっている。


でも、願えば叶うんじゃないか?

と、今 なんの根拠もなく一瞬

思った。


懐かしい思い出が

『あの頃は良かった』という感情

だけにならず、

『今もいい』と思えるように。


みんながそうでありますように…

と願う。
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